
荷物を置いて、近所の散策へ。
2日目は、まず龍山寺(廣州街211号)へお参り。
1738年に建立された台北市内では最も古い寺のひとつ。
黒衣を着た女の人たちの読経の声が境内に響き、荘厳な雰囲気。
ここでは、台湾式おみくじにチャレンジ。
台湾に行く前からガイドブックなどで読んでいたのだけれど、
台湾ではおみくじのひき方にも流儀があるらしい。
何回も赤い三日月型の木片を2つ床に投げて、その出方によって
このおみくじを引いてよいか、神様に聞いてみなくてはいけない。
…そんなことをしてたら1日終わってしまいそうなので、勝手に
簡略化しておみくじを引いた。結果は…中国語なのでよくわからない。
けど「上々」って書いてあったので、いいんだろうと自分で解釈。
気になる「婚姻」は「遅成」だった。「遅くても成る」のか〜。ほっ。
(※おみくじの内容を日本語で教えてくれる場所もあったみたいです。)
MRT龍山寺駅から、台北車站駅に移動
ラッシュアワーの時間にあたってしまって、台湾の交通ラッシュを体感。
台北車站駅はとっても広い!
乗り換えする時は注意しないと迷ってしまいそう。
台北車站駅→
1Fは天井までの吹き抜けになっていて、見る者を圧倒する。
プラットホーム(月台といったのかな…)は地下。
駅で「るるぶ台湾」を見ていたら、なぜか現地の人に道を聞かれた。
S嬢と絶句して突っ立っていると、気の良さそうな兄さんが助けてくれたけど。
なぜか今回の旅行では、やたら道を聞かれることに。
(北京語はわからなかったけど、たぶん道を聞いてるんだろうな…という感じ)
向こうは北京語で話しかけているのに、こっちは英語で「アイ キャント
スピーク チャイニーズ」と言うのは、なんだか寂しい気分がしました。
最低限の日常会話ぐらいは覚えて、旅行したいものです。
台北車站駅の近くの自助式食堂で朝ご飯。
欲しいものを指差してから、指を1本だして「これひとつ」。
お店のひともそれでわかってくれるので、あとはお金を払い
食べ物をもらって、空いている席へ。容器は使い捨てのポリ
容器だし、袋に入った割り箸もあるので衛生的にも安心。
←S嬢はビーフン。わたしは魚丸湯(25元)をオーダー。
ビーフンは一緒に炒めた肉の味がよく染みこんでいて、
やわらかいのに歯ごたえもプチプチして美味しかった。
魚丸湯は魚のすり身だんごが入ったスープ。
シンプルだけど、セロリとこしょうがきいているスープが
すごい美味しかった〜。セロリは普段あんまり好きじゃな
いけどスープに入っていると香りがとっても良かった。
♪
戦前の古い町並みが残る、台北北部の迪化街へ。
このあたりは漢方薬、乾物の問屋さんが多く、独特の匂いが漂っている。
たつのおとしごも、店先で干されている↑
♪
新光三越台北站前店(忠考西路一段66号)の地下のフードコートでお茶。
金城武も好きだという(?)珍珠茶にチャレンジ。
ミルクティー風のお茶に黒いモチ(珍珠)が入っていて、太いストローで一緒に吸う。
配分をよく考えて飲まないと、最後に珍珠だけ残ってしまってちょっと悲しい。珍珠自体は味がないし。
S嬢はかき氷を。写真ではよくわからないけど、すごく量が多い!
トッピングは4種類まで選べて、ゼリーやいちごジャム、タピオカなんかをかけてもらっていた。
氷自体にも味がついていて(ミルクのような…)なかなか美味しかった。
三越の横から入る、新光摩天展望台を見学(大人 150元)。
244.15Mの高さは台北一で、台北盆地全域が360°のパノラマとなって眼下に広がる。
上から道路を見ると、ホントに台北の町ってタクシーが多いなあと再認識。黄色い車が町中を走りまわっている。
夜は夜で、夜景もすごいキレイそう…。デートとかにいいですねー。
三越周辺は、ファーストフードのお店や本屋、CDショップなどが建ち並ぶ。
お昼ご飯に、麦富労(マクドナルド)に行ってみた。
マックなんか、マニュアル化されてるんだから注文も楽だろう…
とたかをくくっていたら、大変な目にあった。メニュー指差して
も分かってもらえないし、英語もお互い同じくらいのレベルだし
怪しい日本語を話す店員を呼んでもらって、どうにか注文できた。
Mサイズを頼んだのに、ジュースはLサイズくらいのものが出てきた。
やはり南国、すぐ喉渇くんだななんだな…と納得。
←台北の秋葉原?
台湾でも、パソコンやTVゲームが大人気。
もちろん美少女ゲームも…。
♪
この夜は、饒河街観光夜市へ(松山車站駅下車すぐ)。
約500メートルに渡って、400以上もの屋台が建ち並んでいるという。
とにかくお店の数が多くって、何を見るか何を食べるか迷ってしまう。
タイヤキや大阪焼きなんて、日本の食べ物の屋台もあったり…。
一通り見て回ろうとして歩き疲れしてしまった。
今夜の夕食は広東粥(50元)。
注文すると、その場で生の海の幸を使って、お粥を煮てくれる。
中身は貝、いか、えび、なると、三つ葉など。
ちゃんと中まで火が通ってるのかなと心配だったけど、
そんなことはなかったです。かなり熱々が出てきた。
舌をやけどしながら、はふはふと汗をかいて(外も暑いからね)食べた。
途中の路地を入ったところでは、玉市が開かれているというので行ってみた。
行ってみると、玉市というか、玉店が何店か並んでいるくらい。
側にはフリーマーケットの様に、使い古しの電卓とか人形とかマンガとか売っている屋台があった。
その中の古本屋で、今回の旅行で最高の収穫といっても過言でないものを発見!!!
なんと、藤子・F・不二雄先生が書いたのではない「ドラえもん」!
ご覧の通りに、表紙からして明らかに違う…。りこだってもっと上手に書ける。
2編のオリジナルストーリーも収録。途中からは本物の「ドラえもん」の
話が入っている。
買うかどうか散々迷ったが、買わなきゃ絶対後悔すると思って、50元で購入。
「古本でしかもニセモノのくせに50元とは高いよね」とS嬢。
確かに、違うところで買った「ドラえもん」の新刊は10元…。
屋台のお兄ちゃんは、日本人が50元も出して嬉々として変なものを買っていったって思ってるだろうなあ。
台湾滞在3日目。
朝食はホテル近くの、お粥屋の屋台で。
お店のおばちゃんは日本語ができる人で、安心して注文できた。
海鮮粥。えび、いか、卵、三つ葉等が入っていた。
中でも、揚げパンみたいなのがすごいおいしい。
出来たてを食べると、しゃくしゃくしてるし、
後から食べると、スープを吸ってくにゃくにゃしてる。
今日は故宮博物館見学へ。
近くでタクシーを捕まえて、「故宮」と書いたメモを見せた。
運ちゃんが、気をきかせてくれたのか、日本の演歌をかけてくれた…。
「♪博多どんたく〜なんとか〜」の歌声が車中に響く。
台北からタクシーで約20分の故宮博物館(大人80元)。
世界五大博物館のひとつなのだそうだ。
展示品はいっぱいありすぎて、さくさく回らないととても見きれない。
唐三彩の陶磁器は色も鮮やかできれいだった。
しかし何といっても、いちばんの見所は3階。
象牙や翡翠に精巧な細工をした、翠玉白菜や雕象牙透花人物套球などなど…。
↓これは肉形石。脂身から皮まで豚の角煮が表現されている。
♪
お昼ご飯はとうとう県泰豊(信義路二段194号)へ!
NYタイムズ紙が世界10大レストランに選んだこともあるという超人気店。
まずお店の人にメニューをもらって、自分の番号が電光表示板に出るのを待つ。
待っている間には、看板の前で記念写真を撮りましょう。
これがあの有名な小龍包(170元)。細切り生姜入りの醤油につけて食べる↑
ほおばって噛み締めると、小龍包から熱い肉汁があふれてきて…。たまらないっ。
口の中をやけどしそうになるけど、おいしすぎて止まらない。中の肉もとろけそうで…。
他には、エビがたっぷり入った餃子の蝦肉蒸餃(290元)、野菜いっぱいのヘルシーな菜肉蒸餃(160元)をオーダー。
♪
小龍包と餃子でいっぱいになったお腹をかかえて、中正紀念堂(中山南路21号)までとぼとぼ歩く。
高さ70mもある台湾最大の公共建造物は蒋介石元総統のために造られたもの。
近くまで来ると、大きさにビックリ。GLAY10万人コンサートでもできそうな広場の大きさ。↓
↑正面の建物の中では、蒋介石のブロンズ像が鎮座しており、衛兵交代も見学できる。
假日玉市、假日花市。建国南路の高架下で土日に開かれている。
↑假日花市では南国特有の花や植木、竹、花器が所狭しと並ぶ。
假日玉市ではヒスイや水晶などのアクセサリーや数珠のお店がずらっと続いている。
夜はふたたび西門町でショッピング。
土曜日の夜ということもあってか、遅くまで大賑わい。
11過ぎまで平気やっているお店がほとんど。
りこも雑貨屋やドラッグストアで買い物三昧。
夕飯は西門町の屋台で。
奥から時計回りに、大根モチ(もちろん甘ダレかけ)、
肉なんとか麺(名前忘れた、でもおいしかった)、台湾
名物カキ入りオムレツ。で、二人で140元ほどだった。
帰り道、台北牛乳大王へ。
パパイヤミルク(50元)を飲んでみた。
パパイヤ自体が苦手でも、牛乳が混ざっているので
匂いも消されているし、飲みやすかったかな〜。
量は500ccもあるので、かなり飲みでアリ。
とうとう最終日。朝ご飯を食べに西門町へ。
昨夜はあんなににぎわっていた西門町も、朝はとっても静か。
(というか、ほとんどのお店が閉まっている。)
自助式のお店はけっこう空いていたので、適当な一軒に入って朝食にした。
奥が排骨スープ(揚げた牛肉の入ったスープ)。
手前右が切子麺(麺にねぎが入ってる。シンプルなお味)。
で、左がおとついも食べた魚丸湯。
←朝食を食べたお店。店先にはかき氷の具(?)がずらっと。
犬くんが店内を歩き回っていた。
♪
朝食後は、S嬢が憧れの豆乳にチャレンジ。
台湾では豆乳がメジャーな飲み物らしくって、温かくしたり、砂糖や塩を入れて普通に飲むそうだ。
街角のジューススタンドでS嬢が頼んだのは、豆花茶とかいう代物(名前は違うかも…)。
一口味見をさせてもらったのだけれど、甘いシロップにプリンがつかっている
ような…。
とりあえずストローで吸い込むのに力がいる飲み物だった。
珍珠茶といい、このジュースといい、台湾は飲み物もパワフルだ。
♪
セブンイレブン、ファミマでお土産がわりのお菓子を買った。
台湾名物(?)のアスパラジュースもゲット。もちろん自分で飲む用じゃないです。
ついでに、肉まんを買ってみた。20元(=68円)なのに、日本以上の味!さすが中華の国。
16時25分発のSQ988便で日本へ。
<メニュー ディナー>
そば
牛肉のスライス、木クラゲ、筍のスパイシー炒め(卵麺添え)
チーズとクラッカー
フレッシュフルーツサラダ
ロールパンとバター
コーヒー、紅茶、緑茶
日本に帰ってきて、これで北京語で道を聞かれることはないだろうと、ちょっと安心。