忘れるという才能
神様がくれた
一番優しい贈り物
幸せと不幸せが
同じところにあって 困る
だんだんと 透明度を増しながら
それでもその輪郭を失わない昼間の月のように
だんだんと 空に溶けながら
その引力を失わない昼間の月のように
その質量は 私を惹くのです