光は輝きなのか |
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| 美しい言葉が 心を豊かに潤すならば 言葉に生きろ まことに血となり肉となって 息づいているならば 幸いである 言葉は行動と遊離していて 捉えることも出来ず 動かすことも出来ず こころを素通りしていく 哲学は哲学的で 生活にかかわれず 神学は神学的で 立派に存在しつづける それらはひとを離れても 不変のものとして 権威をもちつづけている 崩してはひかりが 見えなくなる 壊してはならない ものなのである ひとびとの生活は たえず一貫性を持てなくて いつも揺れ動く |
なにを正しいと なにを根拠にし 何のために生きるのか 自分のために 信念に生きることが 定義であるならば 自由に生きろ ひとびとは混乱したまま 生きつづける そうではないと これが正しいと 叫びつづけ 戦いつづけた才能は 絶えず光を求め 離反していく 理解は語彙としては存在し 言論の自由は幻想 生きること 生活すること 考えること 行なうこと 正しいことは 正しくないことは 思考も混沌とし 確かなものはメルヘン |
哲学的なことが大切 神学的なことが大切 バチカン公会義は 唱い続けなければならない 輝きは光なのか 光は輝いているのか これが正しいと これ以外にはありえないと こころに深く焼き付けてほしい いつまでも色褪せないものを いつまでも変化しないものを |
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