写真を友達の家のスキャナーを借りて取り込んでいますので
ネガと画像とでは、画質の差があるのでご了承ください。
日本のゆたかな森は今、刻々と破滅の一歩をたどっていっています。みなさんは、ゆたかな森といったらどんな森を思い浮かべますか? 年中絶えることなくこんこんとわき出る水、美しい鳥の鳴き声、大きな木があちこちに生え秋になったら木は紅葉しドングリやブナ、トチなどの実がなりそれを食べる動物がいる。みなさんもこんな森を思い浮かべルことでしょう。
「山にはいっぱい木があるじゃないか」と思ってる人が多いと思いますが、しかしその多くは針葉樹林といって杉やヒノキ等の木で背が高く紅葉もしなければ動物達のえさになる実もなりません。ですから動物たちはえさを探して人里に降りてきます。それらの動物が有害獣とされ殺されているのが現状です。人間はこれを動物が増えすぎて森からあふれ出ているのだと思っていますが、ただ森に食べ物がないだけなのです。
昔、戦後の国土を立て直そうと建設ラッシュ、まっすぐな柱がとれる大量の杉が必要とされていました。杉の木を植えると国からお金がもらえるそういう時代でした。貧しかった農民は、広葉樹を切り杉を植えたのでした。あっという間に日本の森は、杉だらけの森になってしまいました。今では外国から安い木材が入ってきて切れなくてそのまま枝打ちもしないでほったらかしにされています、外から見たら緑の森ですが中に入ると一日中真っ暗で下草さえ生えない死の森なのです。
年々、残った豊かな森も宅地開発や道路建設などでどんどん切られています。一度壊れた生態系は、すぐには戻りませんが時間をかけて日本の森をもとの動物がすめる豊かな森にしたいと活動しています。
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