おれさまコラム:ステレオタイプ
さすがに現代日本では、ここまでひどいステレオタイプは存在しないだろう。「ちびくろさんぼ」がとっくに絶版になっちまうような国だ。黒い肌=土人=未開と並べただけでエセも含めて人権擁護団体がとびついてくるに違いない。が、かの国ではそうではない。まだまだバリバリ偏見まみれ。アメリカ人は鷲鼻アンクルサムだし、中国人は辮髪に皇帝の衣をまとっている。何十年前の話をしているんだか、そもそもアメリカ人とか中国人を見たことがあるんだろうか?
そんな彼らににっくき日本人を描いてもらうとどうなるか。さっそくご覧いただこう。
必須アイテム:坊主頭、出っ歯
選択アイテム:軍服、日の丸ハチマキ、眼鏡、日章旗(2つ以上選択)
いつのイメージだよ、これ。「戦場にかける橋」か?それとも「ビルマの竪琴」の時代か。日本が鬼畜米英を描いていたのは60年前、ハリウッドが「団体旅行にカメラ」の日本人観光客を好んでいじったのは40年前、土地や企業を買収しまくるエコノミックアニマルとして描いたのが20年前だ。いまどきコメディーでもない限り、他国の人間をひとくくりに決め付けるような真似はしないもんだ。いちいち保護団体に文句言われるの面倒だろうし、なによりオトナだからね。
もっともこれらの漫画(なんだか風刺画なんだか)は国内向けだろう。もともと北東亜細亜総反日三国家の一翼を担っていると同時に、一応自由主義国家であるにもかかわらず「国と民族を抑圧した日本の植民地支配を美化する自由まで保障することはできない」お国柄だ。この程度ではおさまりもつかないんだろう。もうこのさい植民地支配じゃなくて二国間条約による併合だ、とか、国と民族は条約締結時点で日本に組み込まれたし、そもそも大韓民国は戦後に成立しただろ、とかいうツッコミはなしの方向で(*1)
「日本は自負心の民、朝鮮は自尊心の民」というそうだ。自負とは自分自身の中で完結するものであり、ひけらかしたり他者をけなしたりするもんじゃない。ただ自尊となると別だ。とにかくアピール、相手をねじ伏せて(味方に向けて)勝利のポーズをとるのが重要なんだからタチが悪い。真の友好への道は、険しく遠い。いや、そんなもんないのかなぁ、とも思う今日この頃だ。
*1:なしの方向で
とはいえ、韓国の主張はめちゃくちゃなんだよね。大戦当時、大韓民国なんて存在しなかったし(成立は1948年7月17日。韓国内では1945年8月15日と主張しているが、実際に連合国から「朝鮮は日本から分離・独立」と認められるまで時間がかかり、それまでの間日本の一部として扱われた)、1910年から朝鮮半島は日本だったし。だから第二次世界大戦では日本と朝鮮半島は戦ってないんだってばよ。