
趣旨説明
かって、某国立K大学には、「犬飼G」なる奇妙なサークル(?)があった。
大学の校内の一室に「犬飼G」とかかれた部屋があり、その扉を開けると
タバコの煙とともに、奇怪な奴らが微笑んでいるのであった。
そこには、今、劇団「赤鬼」の座長として一世を風靡するよっしんさんという
偉大なる人物もおり、我々はその環境のなかで、大学生活を送った。
そして、そこには、一冊の「Gノート」たるものがあった。
これを作ったのは、定説では、「ハイパーさん」であるといわれているが、
本当のところはよくわからない。ただ、そのノートは我々の代にも引き継がれ
かれこれ、6〜7冊ほどにまで達しただろうか。
内容といえば、日々をつれづれなるままに書き連ねるG内の日記帳、いや落書き帳
とでもいおうか。そこには、就職活動であえぐ人々の叫びがあり、教育実習で格闘する
人々の姿がある。・・・そうかと思えば、変態じみた書き込みもある。
また、そうかと思えば、「オナニック騎士団領」と名うった物語も掲載されている。
あれから、数年がたち、その「犬飼G」の部屋、いわゆる「G室」も時代の波に流され
消えた。そして、あの「Gノート」も、時とともに風化し、人々の記憶から消えていこう
としている。・・・ふと、真夜中に目覚め、Gノートのことを思い出すことはないだろうか?
そして、もう一度あのノートを読みたいと強く感じたことはないだろうか。
あのノートは、実は、私が、封印をかけて、闇にしまいこんでいる。
そして、このノートが再び脚光を浴びるときがきたのだ。
ここでは、Gノートの内容をかいつまんで、伝えていく。しかし、莫大な量であるため、
その全てを再現することはできないし、かなりの労力がいると思われる。
時間をかけながら、じっくりと作り上げていくつもりだが、果たしてどうなることか。
まぁ、期待せずに見ていてくれたまえ。
つづく
