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さらに一年はなにもせず体力、気力を失ってすごしました。 残る時間は思いを綴りながら力の尽きるのを待ちたいと思います。 |
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肺がんが治ったわけではありません。それは後回しにして、元気になった原因をお知らせしましょう。昨年の春以来気力体力が徐々に衰え、7月12日のひとりごとのころは、息も絶え絶えだったのです。ホームドクターは貧血だと言ってくれていましたが対策はなかったのです。 24日のガンセンターでの血液検査の結果は、ヘモグロビンが正常値の半分以下の大貧血でした。先生もうっかりして貧血を見落としていたと悔やんでおられましたが、これが苦しさの原因だったといわれます。これでは3000メートル級の高地で暮らしているのと同じだったようです。さっそく800CC相当の輸血をしていただきました。平地に帰ってきたように元気になったのです。去年の春頃の気分になって、われながら驚いています。どなたからかいただいた血がわたしに活力をくれました。感謝です! がんの方は一年ばかり治療をしませんでした。最近イレッサという口径抗ガン剤が出て、副作用が少なく、有効性も30%程なので、わたしの治療には適していると判断され適用してもらうことになりました。ただしこの薬は、まだ第二相といわれる100人ほどに試用された段階で、第三相に相当する大勢の人への試験はこれからです。わたしは第三相の初期の段階の一人になったようです。 現在健康保険の適用が受けられないので、9月初旬まで自費で治療を受けることになります。一日一錠1万円は高価といえば高価ですが、仮にわたしに効果がなかったとしても、日本の医療に貢献できたと思えば満足できます。今日は2週間分の薬をもらってきて、一錠服用しました。 8月までの命と言われたのは3月でした。その男が8月を目前にして治療を始めるとはおかしな話ですね。神様のいたずらでしょうか、恩恵でしょうか。 |
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2002年07月26日 18時50分01秒
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久しく発信しませんでした。もう死んでしまったかと思われた方もあるでしょう。ひとりごとを言わなくなったのです。 例のベッドの上での写経(実は自分の著作の福音書異同一覧ギリシャ語部分の校正に相当)と疲れたら横になって休む生活が毎日続いているのです。ベッドの上の人生です。 体は確実に衰弱しました。ベッドから起きあがると息切れします。家の中を歩くのがやっとのことです。8月までの命だそうですがどうなるのでしょう。 |
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2002年07月12日 21時04分32秒
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