園芸と樹木のお話の広場

私自身の問題について

 私は現在造園工事の仕事をすることが出来ません。医療ミスによって障害が残り現在障害2
級で両松葉ズエ無しでは外を歩くことが出来ません。医療裁判を行なっていますが、相手方の
弁護士の引き伸ばしに会い1年が過ぎても審理に入れません。この先どのようになるのかが見
えず、不安な日々をすごしています。

                 陳述書
                        
 K整形外科ペインクリニックに掛かることになった経緯と治療の内容
 
 1999年4月1日に庭石を置き場から出す際に腰が痛くなり、動けなくなり家に帰り、14日間
安静にしていました。14日経ったのでおきて靴下を履こうとしたとき再び痛みが出て動けなくな
りました。安静にしていましたが治らないのでカイロプラクチィクと針治療に通っていました。会
社から休業手当などの手続きが出来ないので整形外科に行き書類を提出してほしいと言われ
ました。


 1999年5月10日、K整形外科ペインクリニック行き、K先生に見てもらいました。

先生は「これは腰椎椎間板ヘルニアだけど、今よい治療法があり、今までは、入院しないと出
来なかったが、入院しなくても良くなり出来るようになったので、すぐにその治療をしましょう。」
と言われました。

私がどのような方法か聞くと、先生は、「椎間板ヘルニアは、骨と骨の間のクッション部分がは
み出し神経を刺激して痛みが出るので、その部分に注射で痛み止めの薬を入れることで、は
み出ている部分と神経の間に薬の液の壁が出来、痛みが取れ徐々にはみ出した部分を押し
戻しヘルニアが、治ります。」と言われました。


そして、私は「椎間板ヘルニアではないと思う」と言うと、先生は、「絶対に間違いない、腰の部
分に造影剤を入れ、レントゲンを撮れば分かる」と言われました。
治療室のベッドに寝かされ、両膝を抱えるように丸まり、腰に麻酔を打ち、管のついた針を腰
椎に刺したままレントゲン室に入り、台に寝た状態で管から造影剤をいれレントゲンを撮りまし
た。
診察室に戻りレントゲンを見て、説明を受けました。
先生は「造影剤の切れているところがあるので、間違いなく椎間板ヘルニアだ」と言われまし
た。


私は、「注射は、怖いからやだし、なんだか心配だ」と言うと先生から、「椎間板ヘルニアの手
術は、危険で、完全に治ることが少ない、Sさんの場合は特に神経が集中しているところなの
で、手術は危険で難しい」また「注射による方法が、今一番進んでいる治療で、危険はないの
で心配ないから」と言われ、再び治療室に入り、ベッドに寝かされました。

腰に刺している管から薬を入れ始めました。私は、薬を入れたとき、神経を押されるような痛
みと、痺れを両足に感じて、ものすごく痛く感じました。その後針を刺したまま、20分間寝かさ
れました。看護婦さんが、寝ている間何回か、血圧と脈拍の数を確認していました。20分が過
ぎ、起こされましたが、足の痺れが取れず、体がふらつくので、さらに20分間寝かしてもらいま
した。


 腰に注射を打つときは、ベッドに寝かされ、両膝を抱えるように丸くなります。
注射を打つ前に、布を背中にかけられ消毒を2度行い、注射を刺すところに、指先で印をつけ
ます。
そこに最初に麻酔注射を打ちます。
麻酔注射を途中まで刺し再び麻酔液を入れます。
さらに奥まで注射針を刺し麻酔液を入れます。
管のついた針を再び奥まで入れ管をテープで固定します。
管に薬の入った注射器をつなぎ、薬を入れていきます。
腕に自動で図る血圧計を巻かれ、(血圧と心拍数を測る機械)20分間そのまま安静にしてい
ます。
20分が過ぎると、腕の自動血圧計は、外され、先生が来て、管のついた針が抜かれます。

私の場合は、20分では両足の痺れが取れず、まだ体がふらつき歩けないので、その後20分
から30分間余慶に寝かせてもらいました。


 1999年5月10日から12月いっぱい、腰にブロック注射を打っていました。しかし一向に良
くならなかったので、先生は、腰が悪いのではなく、首が悪くて、腰のほうにも影響しているので
はないかと言われました。そして、腰のブロック注射をやめて、首にブロック注射を打ってみよ
うと言われました。


 私は、最初に腰の椎間板ヘルニアだと言われたので、腰ではなく首だと言われても納得がい
かなかったので、腰は本当に大丈夫なのか何度も聞きました。

あまり私が言うものですから、先生は腰のMRIを撮ってみよう言われ、Mメディカルセンターで、
MRIを撮影してもらい、K先生に見てもらいました。

その結果、腰のほうは別に異常がないので、やはり首のほうからきているといわれました。

そのまま首のブロック注射を続けることになりましたが、私は、この時期には、腰にブロック注
射を三十数回行なっていたので、危険だとか怖いという感覚は無くなっていました。先生は首
のブロック注射についての説明で、「いすに腰掛けたままで、できるし腰より簡単だから」と言
われました。

ブロック注射で、起こりうる危険なことについての説明は、一切なく、「簡単だ、」「最も進んだ治
療で手術より安全だ、」「Sさんはすぐに、痛い、痛い、言うけど最も安全で、そんな痛いはずな
いんだよ」と、先生は、安全だと常に言っていました。

私も、40回ぐらいブロック注射を受けていたので、先生の言うことを信じてブロック注射を受け
ていました。


 首のブロック注射は、いすに腰掛け、頭を前に倒し、深く曲げます。
布を、注射をする部分にかけて、二度消毒をします。
首の付け根の骨と骨の間に指先で目印をつけます。
そこへ麻酔の注射を刺し麻酔液を入れます。
更に、少し深く麻酔の注射を刺し麻酔液を入れます。
最後に幹部まで刺し、麻酔液を入れます。
その後管のついた針を刺します。
管をテープで固定してから、ベッドに寝かされ、管に薬の入った注射器をつなぎ、薬を患部に
入れます。
その後20分間寝かされます。その間自動で、脈拍、心拍数を数回記録します。


 針がなかなか入らず何度も刺しなおします。

首の一番効果のある場所へ何度も刺してみましたが、どうしても患部まで届かず(狭いために
針が入らないと言っていました。)中止して、もう一箇所の注射を刺すポイントに、ブロック注射
をする事になりました。

やはり一度では患部まで届かず、何度も刺し直します。
指すたびに痛みや痺れが走ります。
私が、「痛い」と言うと、先生が、「右、左、真ん中、どこが痛い」と聞かれるので、「右手が痺れ
て動かない」と答えると、また刺しなおし「今度はどう」と聞かれます。
「今度は左が痛い」と答えるとまた刺しなおします。

このようなことが何度か繰り返しやっと患部に届き、針が刺し終わりベッドに寝かされます。
薬を入れるときは何も感じずに終わります。
また20分寝かされますが、腰のブロック注射のときは両足に痺れが起き、体もふらつくので、
40分から50分間寝かせてもらいますが、首のブロック注射のときには、痺れもふらつきもな
いので、20分間寝ると、すぐに起きて二階に行き、リハビリを受けます。

リハビリは、腰の牽引と、首の牽引(最初に牽引したときに、首のブロック注射をしたところが
痛くなり、気分も悪くなってしまい、係りの人に、途中で止めてもらいました。

係りの人は、先生に話して、首の牽引は中止にして貰いなさいと言われました。

次の治療日に先生に話すと、先生は、「大丈夫なんだけどなー、齋藤さんが、やなら中止にし
よう」と言われ、首のブロック注射の後は、やらない事になりました。)ウォーターベッドのような
ところに寝て、機械によるマッサージ、針治療などを行なっていました。


 首のブロック注射を何回か受けた後でやはり金曜日の日、家に帰る途中から右腕がおかしく
なり、家に帰ったときには、右腕が完全に上がらなくなり、動かなくなったので、K先生に電話を
かけましたが、治療時間が終了しましたというメッセイジが流れており、連絡が取れませんでし
た。

明日病院に行こうと思い、その日は寝ました。翌日の朝、少し腕が動くようになったので、病院
に行くのは、止めました。
月曜日には、完全に治っていました。治療日にこのことを話したところ、先生は、「そういう時は
すぐに電話してくれてかまわないよ」と言われたので、私は、電話をしたが留守電になっていて
連絡が取れなかったことを伝えました。

先生は、「午後7時を過ぎると電話を切り替えてしまうからな」と答えました。「連絡を取れるよう
にしてください」と言うと、先生は、「そうだな、分かりました」と答えたが、その後変わっていなか
ったようです。


 2000年6月16日(金曜日)この日も、いつもと同じように、治療室に入り、いすに腰掛け、上
着を脱ぎ、準備をして待っていると、先生がやって来て、「どう、Sさんは痛がるからな」と言われ
たので、私は、本当に痛いですよ」と答えたら、先生は「Sさんは、針を刺すところがないくらい
狭いから、ほんのちょっとずれても駄目だから、本当に難しいよ」と言われました。

いつもの様に、首の部分に、布をかけ、消毒を二回行い、麻酔を打ちました。
針のついた管を刺すとき「これから針を入れるから、痛かったら言ってね」と言われました。
私は、「痛い、先生右が痛い」先生「これでどう」、「まだ右が痛い」こういうやり取りをしているう
ちに、痛くない場所が見つかり、先生が「よしこれでベッドに寝て」私がベッドに寝ると、管の先
に薬が入った注射器をつなぎました。
先生は、「薬を入れるときは痛がらないんだよね」と言われましたので、私は、「腰のときは押さ
れて痛く、両足が痺れるけど、首のときには、一度も痛みを感じたことはなかったから大丈夫で
す」と答えました。
先生は「それでは薬を入れるよ」と言われました。

私は始めて、薬を入れるときに、頭の奥まで電気が走るような痛みを感じました。
小さな声で「痛い」と言いました。
先生は、「もう、Sさんの注射の指すポイントがどこだかわかったよ」と言い治療室から出て行き
ました。
何か頭がぼんやりしているような感じで、そのまま寝ていると、看護婦さんが、「Sさん20分立
ったよ」と言われて起こされました。

私は目を開けようとしましたが、左瞼が閉じたままで、開きませんでした。
目をこすりながら起き上がり、ベッドに腰掛けると、看護婦さんが、「針、先生に抜いてもらう、
別に私で良いでしょ」と言われたので、「はい」と答えました。

針を抜いた後、絆創膏のようなものを張りましたが、出血しているようで、絆創膏が効かないの
で、絆創膏をはずし、患部を拭き、ボンドのような臭いがするスプレーを何回かかけ、絆創膏を
張りました。

今まで、首のブロック注射でこの様になったことはありませんでした。

看護婦さんが私の様子を見て、「大丈夫、そのままリハビリに上がる」と言われたので、「6時
に歯医者を予約しているから歯医者に行きます。」と答えました。


 私は、K先生から、ブロック注射についての説明で、安全で心配ないと、いつも言われていま
した。
リスクについての一切の説明はなく、事故がおきることがないものと信じていました。
危険で事故がおきることがあるとわかっていたら事前にブロック注射を中止していたと思いま
す。
また、この様な危険な治療を行なう場合、きちっとしたバックアップがあるべきだと思います
が、実際は、患者からも連絡を取ることも出来ません。
緊急事態の対応が出来ていないのは、無責任だと思います。

 私のEメールアドレスは、suusan58@hotmail.com です


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医療過誤
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