動物科学解答例

 問題はhttp://www.all-todai.com/にあります。

(1)細胞内のK+濃度が高く、細胞内のNa+濃度が高いので、このイカの神経細胞は静止状態にある。

(2)細胞膜には電位非依存性Na+チャネル、K+チャネルがあり電気化学ポテンシャル勾配に従いNa+、K+が流入・流出している。

 また、細胞膜にはATPの加水分解に伴うエネルギーを利用して電気化学ポテンシャル勾配に逆らい、Na+を細胞外へ、K+を細胞内に移動させるナトリウムポンプがあり、この両者の働きによってイオン組成が維持されている。

(3)電位非依存性Na+チャネルを通してNa+が細胞内に入り、電位非依存性K+チャネルを通してK+が出て行く。K+に対する透過性はNa+に対する透過性よりもはるかに高い。膜電位はー70mV程の静止電位の値をとる。

(4)活動電位発生部位で活動電位が発生する。これによって、局所回路電流が生じて活動電位発生部位に隣接した軸索膜は脱分極する。これが閾値以上であれば、軸索膜中の電位依存性Na+チャネルのゲートが開きNa+が流入し、新たに活動電位が発生する。この繰り返しで、活動電位は減衰することなく軸索上を伝導していく。

(5)アセチルコリンは伝達物質として作用している。アセチルコリンがシナプスの一種である神経筋接合部のアセチルコリン受容体に結合。すると、ここに埋め込まれたイオンチャネルが開き、シナプス電流が流れシナプス電位が発生する。活動電位発生部位の膜電位が閾値以上になれば活動電位が発生する。(ここ、最後が怪しすぎます。ごめんなさい)

(6)

(シナプス)

Ca+の濃度が前シナプス内で上昇してくると、後シナプスへの情報伝達を受け持つ伝達物質を含んだシナプス小胞の、前シナプスからのエキソサイトーシス(吐き出し)を引き起こす。

(筋肉)

Ca+が筋小胞体から放出されると、Ca+はアクチンフィラメントに存在するトロポニン複合体に結合し、トロポニンによるアクチンーミオシン反応の阻害作用を無くしアクチンとミオシンを反応させる。

(7)今のところ、分かりません。すいません。考え中です。分かった方、是非教えて下さい、お願いします。