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12-16-02
---???その2---
というわけで、今日放射線のドクターとのアポイントがあったので、現在の自分の状況について聞いてみた。

現在はなんともいえないそうだ。今は転移その他がないけれども、自分の場合再発の可能性の高いガンなので、5年くらい再発がなければ、良い状況といえるが、現時点ではなんとも言えないとの事。やはり5年間というのがひとつの目安らしい。僕もやはり邦衛みたく今のうちに遺言の権威の先生を探し、遺言を残した方がいいだろうか?しかられながら何度も書き直し、書き直し、最終的に、「純、蛍、お前らに残してやれるものは、、、何もない。。。だけれども、ここ富良野には自然ならなんでもある。」な〜んてどう?
栄養士に、自分と同じような手術をして普通の人と同じように食べれるようになった、という話を聞いたことがあるかどうか聞いてみた。答えはNO。やっぱりどこまでいっても前のように、一度に大量のご飯を食べれるようにはならないらしい。少しずつ何度にも分けて食べる事は一生必要らしい。いつか普通の人と同じようになれると思っていただけに、これは残念だった。

また、放射線治療は今回で終了し、再度やる可能性はほぼないらしい。キモは状況に応じて再度やる可能性あり。


12-15-02
---???---
医者は完治させる事は出来ないと言っていたが、発病を抑える事は出来ると言っていた。なるほど医者というか学者っぽい言葉。自分も医者だったらそういう言い方を好むだろう。だけでも自分が患者になってからはそういうふうに言って欲しくないと思った。とにかくその言葉を信じて治療に励んでいるが、どんな情報をみても、どんなホームページを見ても、印環細胞癌というのはたちが悪いとかいてある。またたいていのホームページでキャンサーサバイバー(最近TVで見た病院のCMでこう言っていた、なんかすごくない?)達は転移が無かったり、進行癌ではなかったりする。どう考えても自分の場合の癌はかなり悪い。印環細胞癌で、転移しててリンパに入ってて、、、どう考えても助からんのじゃないかと思う。5年後に転移がないと、日本では完治しているとみなすようだけど、俺の場合はどうなんだろう?でも本人はもう治る予定でいるのがおかしいよね。絶対治療が終ったら治るもんだと信じて疑ってない。今は何も出てないし、本人が治ると思ってるんだから治るでしょう。たぶん。
ちなみに印環細胞癌は癌の中では質が悪く進行が早い。ただし、その分早い段階で見つかると治る確率も高くなるそうです。細胞の奇形が激しく治療の効果が出やすいんだと思う。

先週からだんだん食が細くなってきてしまい、その状態のままキモに入った。食が細くなるのに伴って腹筋の横のところが痛くなった。なんか悪いことがあったんじゃないかと思ってびびってるけど、看護婦さんに言ったら痛み止めを飲めといわれた。前に医者に言ったときにも、同じ事を言われ、マックさん(いつも通訳してもらってます。本当に感謝、感謝)にも、医者に言われた事をしないようなら通訳してる意味が無いし、痛み止めを飲んでまだ痛いようなら医者も次のステップにすすむんじゃないのか、と言われ、なるほど納得。痛み止めを飲むようにした。痛み止めってなんかごまかしてる感じで嫌だったんだけど。で、飲んだら結構良くなった。前にはらが痛くなったときにも痛み止めを飲んで直したんだし。


12-14-02
---radiation---
ついに放射線治療とキモが同時に始まった。同時に始めないと効果がよくでないらしい。副作用自体はそんなにないけど、やっぱりキモの点滴をしたまま暮らすのは気分が悪くなる。そんな点滴マシンも金曜にとれてやっとフリー。放射線の副作用はまだこれと言ってでていない。2〜3週間後に出てくるらしいけどどうなんでしょう?とりあえず今は大丈夫です。明日はハリーポッターでも見てこようか?
12-14-02
---Montrey & Outlet at Girloy---
ついに母上が帰ってしまい、妹がやってきた。と言う事で、11/30、元気なうちに遊びに行こうと言う事でモントレー&アウトレットに北原夫妻と行ってきた。モントレーでは海産物を食べてきた。もともと貝が好きなのでソフトシェルクラムはなかなか。サル回しをやっていたが、耳から離れないサウンドがごきげんさ。
何も買わないと思っていたアウトレットだったけれど、買うつもりの全く無かったジーンズを、女性用だけど妙にぴったりだったので1着買ってしまった。あれだけやせたいと思っていたけれど、改めてもっと太りたいと思った。筋肉もいっしょにつけないとだけど。
12-14-02
---Thanksgiving day 2---
サンクスギビングの週の土日に、会社の社長のうちでパーティがあったので、行って来ました。社長の家はLAの南のトーランスにあります。フレズノから車で約4時間。いきなり往復はつらいので一泊したけれども。サンクスギビングらしくターキーをクランベリーソースで食べたり、色んなものを食べれました。おなかの調子が絶好調ではなかったので、量は少ししか食べれなかった。

   そのときの写真
   すげえ白い。白魔人。まさに病人。自分で後から見てビビった。
   あんまり白くて不気味だから昔の写真もついでにアップ。すげーでぶ。

翌日、昼ご飯を食べて買い物をしてからLA出発。昼ご飯にスンドブを食べた。いやぁー、うまかった。辛いものが好きなので、昼ご飯なのにかなり食べれた。帰りの道は半分くらいで運転を変ってもらった。それでも目に見えないところで疲れが残ったらしく、次の日はちょっと調子がよくなかった。
どちらにしても、日本だったらキモの間は入院らしい(最近聞きました、びっくり)ので、こんな事はアメリカならではなんだよね、たぶん。どっかのホームページで見たけど、カナダで治療してる人は、治療中にも行きたかったら(行けたら)スキーに行っていいって医者に言われたらしい。


11-28-02
---Thanksgiving day---
今日はサンクスギビングデイ。だけど特に何をする事もなく、テレビをみてだらだらしている。朝から007をずっとやってるチャンネルがあったり、朝からずっとハリソンフォードの映画だけをやっているチャンネルがあったり、インディジョーンズをずっとやってるチャンネルがあったり。朝からもうインディアナジョーンズは3作くらい見た。さすがにあきた。普通だったらこんなにTV見ないから今だから気付いた。さっきブラックレインもやっていた。松田ゆうさく(漢字不明)は膀胱ガンをおしてこの映画に出てたんだって?
というのも最近我が家でもケーブルテレビを入れた。ここ1週間でハリーポッターは2回、トップガンも2回、映画みすぎ。007も何度となく見た。丹波哲郎が出演していた。でも007はケーブル入れる前に見たWorld is not enoughが面白かったな。"I could give you a world..." "The world is not enough" しびれる〜。Die another dayもみたい。

先週末PCが復活しました。きたはらさん、持ってきてくれてありがとう。


11-28-02
---PETの結果---
PETスキャンの結果が出た。発病のあったところと同じ場所にガンかもしれないものがあった。SUVという数値がガンかどうかの判断基準になるけれども、この値が2.5を越えるとガンとの事。その疑わしいものの数値は1.9だった。だから、"かもしれない"んだって。どちらにしても、発病した所に一番帰ってきやすく、そこにもともと放射線をあてる予定だったので、ドクターは「良い結果でよかった」と言ってた。最近手術のときの傷跡がたまにすこし傷む。その痛い所がその場所らしい。
ちなみに膝の上あたりから頭の耳のあたりの高さまで検査したけれども、他の所には転移はしてない。自分の場合その検査した以外のところには転移しないと、ドクターから説明された。

結局二転三転したけれども、来週の月曜12/2から点滴が始まる。通常、5FUという3種類の薬を使うけれど、放射線治療の間は副作用が強く出過ぎないために、5FUのみの投薬になる。放射線治療は12/3に場所の特定に行き、12/9から始まって4〜6週間毎日続き、最後のあたりにもう一度5FUの投薬になる。この5FU+放射線+5FUをキモの4回目と考えるようにする。だから、5回目のキモは多分2月上旬、6回目は2月下旬から3月上旬。これで治療がおしまいになる。そしたら社会復帰は3月下旬からかな?やっとめどがたったよ。でもスキーいけないじゃん!放射線なければ2月中旬くらいには行こうと思ってたのに。まだ腹筋に力が入らないけど。


11-15-02
---気分---
10月から行けるときには会社に行ってる。不思議なもので、気分のあまり良くないときでも、会社に行くと治ったりする。退屈に時間が過ぎるのを待っていると、悪い事ばかり考えてしまうからなのか、刺激のない時間を過ごしていると体がなまっていくのか知らないけど、会社に行くと気分が良くなる。今は気分のいいときです。それでも家にこもりっきりだともっと気分が悪くなる。やっぱうごかないとだめだ。

で、家にいるとき何をやっているのかって言ったら、マンガを読むかテレビを見てるか、日本のテレビを録画して送ってもらったビデオを見てます。ふるやさん、ありがとね!


11-14-02
---PETスキャン---
CTが終わったら今度はPETスキャンと言うのをやるらしい。これの結果を見てから放射線を決めるんだって。CTスキャンは影を見る、PETスキャンはActivityをみるそうだ。ガン細胞と言うのは等分を普通の細胞よりもたくさん必要とする。糖分を点滴で入れまくって、他の細胞より糖を必要としているところをみるのがPETスキャン。PETスキャンは、キモのあと4週間あけないと正確な結果が出ないそうだ。だから今週の予定のキモはキャンセル。少しの間治療は休み。11月最終週にキモは始まる予定。
11-13-02
---Port---
キモのときに点滴をしている左腕の血管が硬くなったり、黒く変色してしまい(なんて言うのかわかんない。英語でBurnと言っていた)、医者にポートを埋め込みなさい、と言われたのが先週。みんな簡単に埋め込めって言ってたから、簡単に出来るのかと思っていた。この日にそのポートを埋め込むアポイントがあったんだけど、実際は、かなりホンチャンの手術っぽかった。手術前にお祈りされ(やんなくてもいんだけど)、手術室に運ばれ、全身麻酔され、回復室に運ばれ、合計約5時間かかった(手術自体は1時間程度)。

ポートの大きさは約直径1cmのが二つ。左胸の上の骨のあたりにある。ここから管が伸びてて、心臓に近いところの静脈に刺さっているらしい。これで点滴も血液採取もここからできる。たぶん、点滴や血液採取を"やる"ほうが楽なんだろう。手術後もまだ血が少し出いた。

今もまだ違和感がある。皮膚が引っ張られている感じ、管が首のところに刺さっている感じ、とにかく変な感じ。この変な感じもなくなるらしいがうそくさい。だいぶ楽になったけど、、、(11/15現在)


11-11-02
---CTスキャン---
11/11にCTスキャンをしてきた。相変わらずバリウムはキモイ。結果は何も見当たらないらしい。結果が出る前は、転移してたら死ぬのかとか、いやな事を考えがちだったけど、ほっとした。CTで転移がない事を確認できたら放射線治療が始まる。というのは、いくつかのホームページを見て調べたんだけど、放射線治療が役に立たないなら、もちろんやらないほうが良い。広範囲に転移していたら放射線の効き目はないらしい。局所的にガンが見つかった場合、もしくは見つからない時にも念のため、放射線をする。他にもいくつか効き目がない例があったけど、忘れた。とにかく、経過が良い場合にやるんだ。
11-10-02
---買い物---
San Joseまで日本の食材を買いに行ってきた。もちろん運転はさなえっちまかせだった。でも、片道約3時間の道のりも別に平気だったのはびっくり。Gilroyのアウトレットに少し寄り、San Joseで長崎ちゃんぽんを食い(small ballを完食できた)、パン屋で日本的パンを買い(帰りの道中で一個食べた)、散々日本食材を買いこみ、帰ってきた。
雨が降るとアメリカ人はとたんに事故を起こす。この日一日で5〜6台は事故ってるのを見た。雨の日の事故を見るのは慣れてはいるけど、改めてすごいと思った。
11-3-02
---退屈---
最近なんとなく退屈。何かするには体がついてこないし、何もしてないと何もしてないで退屈。何もしてないとすごく憂鬱になっていく事もあるし、平気なときもある。はやく全部おわらないかなぁ、と思う。憂鬱になるときは前にも書いたように、飛行機が家に突っ込んできたら死ぬな、とか、その辺歩いてて銃を持ったやつに撃ち殺されることもあるかもな、とか。でも途中でこんな事考えては行けないと思って考えるのを止める。本当に退屈っていやだ。はやく全部終わらせたい。

何がつらいって、薬を入れることじゃなく、副作用の間、気持ち悪い事と、ご飯を食べたいのに食べたい気持ちにならないこと。味覚、舌の感覚がおかしくなって何を食べてもまずくて、気が滅入って楽しい気持ちがまったくなくなる事。変化のない日常と楽しい事がないのは本当につらい事。

11月中旬から放射線治療が始まる。今までは体中満遍なく抗がん剤で治療していたけれど、医者によると、ガン細胞は前にあったところに帰ってきやすいらしいので、今度はピンポイントで前にガンのあった場所を治療する。
日本だと先に放射線治療するほうが良く聞くらしいけど、アメリカは逆だった。どんな副作用があるのか今度医者に行った時に聞くけど、すごく不安。4〜6週間、毎日やる(放射線をあてる)らしい。

不安になるので、治療の終わるときを考えると、今キモが3回終わったから、あと3回。順調に行ったら1月初旬で終了。放射線も12月いっぱいくらい。あと2ヶ月ちょっと。

ちなみに昨日はスペイン語でランボー3をやっててそれを見た。ランボーは会話がないのでスペイン語でも理解できるところがおもしろい。ハバモス!いそげ!


10-25-02
---映画---
土曜はヨセミテ、調子に乗って10/20の日曜は映画に行ってきました。映画はいまいち難しそうなのとか、どきどきしなさそうなのとかばかりっぽかったけど、そのなかでSweet Home Alabamaをみてきました。ロマンティックの分野だけど、とてもほのぼの、Hart warming&ややComedyでとてもおもしろかったです。主演の女の子(?)もかわいくてよかったし。また治療期間中に気分のいいときに見に行こう。今度は何だろう。
10-25-02
---ヨセミテ---
10/19にヨセミテ国立公園に行ってきました。気分がよくて片道2時間のドライブも平気でした。もともとドライブはすきだし。でもこんなに運転できるとは思わなかったです。
ヨセミテには去年の7月くらいからもう1年以上ぶり。でもきれいな景色は変わってない。春過ぎには雪解け水で大きなたきが流れます。川くだりもできるんだって。治ったら行こう!
路肩の石垣を降りてとったしゃしん。 腹筋ややつらめ
きれいなしゃしん
10-24-02
---かみのけ---
そういえばこのページではこうかいしてなかったけど、今はげちゃんです。一度目の薬の副作用で、髪の毛がどんどんとれていくの!抜けると言う感覚ではなく、とれてしまう、と言う感覚。変でしょう?たぶん髪の毛が作られていないんだと思う。だからとれちゃう。
途中であんまりみすぼらしくなったのでそりました。繰り返し、今ははげちゃん。

医者が言うには治療が終われば戻ってくるらしい。本当かなぁ。はげに会わないんだよ。窪塚洋介みたいには。それとも似合う?今度写真をのせよう。


10-24-02
---10/9〜13までのはなし---
もとはと言えば、Fish&Chipsを買ってきて、途中で気持ち悪くなってきたにもかかわらず一気に一人で食べちゃって、案の定きもちわるくなっちゃった。そしたら今まで一番激しくもどしてしまって、それから腹の調子が悪くて悪くて、何か食べるとそのたびにおなかが痛くなりました。痛みも尋常じゃなく、最終的には痛み止め飲んでた。体重は落ちる、親は心配する、ご飯は食べても腹が痛い、でどんどん気持ちが滅入ってしまって、こんなにつらいなら死んでしまいたいと思いました。死に方のシミュレーションまで考えてたりして。涙も少し出てしまった。でも痛み止めを飲みつづけて、食事もすごくすこしづつにしてたら、週明けにはだんだんと元に戻せました。先週の中ごろからはOKなので心配しないでね。

それにしても本当によかった…。


10-24-02
---Third time Chemo had started---
カウンター100人越えました!パチパチ。全然アップしてないのに見てもらってどうもありがとう。

今日からまた治療が始まりました。で今日聞いたけど、今度回復してきたら放射線治療も始まるそうです。一ヶ月間毎日です。ここでも目に見えないマイクロスコピックな細胞をつぶすそうです。発生したところから再発もしやすいらしく、医者にもキモとのコンビでやったほうが言いと言われたので、やります。もともと科学的な事は(普遍的?万人向け?と言う意味で)すごく信じているので従ってる。
タダいろんな人につらい治療ってきいてるので、すごく不安。ドクターにもそんなに不安がるな、って言われちゃったよ。

ちなみにコンピューターは25日に出来上がるらしいです。


10-05-02
---カウンタなどー---
見てる人って知ってる人だけだろうから、大したことないと思ってたんだけどさっきアップのついでに見たら(のべ)58人にもなっていて驚いた。あまりたくさんはアップできないけど、また書きます。

ところでコンピューターが壊れてしまい、今自分のコンピュータは日本でドック入り。検査で2週間だって。かえってくるまで写真のアップができませんんん。


10-05-02
---2回目---
2回目の点滴は前回よりもぜんぜんらくにおわった。しかし…点滴が抜けてからの3日間が最悪だった。前回はだるくて気分悪かった感じだったけど、最初は何を食べても気分悪く食べられず、今回はだるくて気分がすごく悪く、さらに吐気がすごくて何も食べれない。吐気も気分悪いのも良いが食べられないのは体重が減っていくのがわかるのですごくつらい。

新しい薬を昨日もらい、飲みはじめるとかなり効いた。1粒1500円の高価な薬。でも命には代えられない。今回は本当に治療止めたいと思ったくらいつらかった。

前回も今回も、どうやら点滴をはじめてから最低1週間半はだめらしい。


9-15-02
---今まで、その1---
8/30からキモセラピが始まりました。副作用でずっと具合が悪かったので更新できなかった。よく見ればもう2週間以上たってました。

点滴の最初には食塩水?を入れて腎臓への負担を軽減(と思う)。それから3つあるうちの2つの薬を入れました。1つ目の時には何もなくただ点滴を受けただけだけど、2つ目の点滴を受けたときは・・・思い出すだけでもコワイ。

「2つ目の薬に変えます、気分が悪いようなら副作用を抑える薬いれます」と看護婦さんに言われ、まずは何にもいれずに薬だけ入れました。薬を変えたとたん、点滴をいれている所が痛くなりました。「痛い、痛い」とたぶん10秒か20秒言っていたんだけど、看護婦さんが来る前に目の前に星がちらついてきて(こういう感覚アメリカ人にはないらしい)、あっという間に視界には星だらけ。ふらふらしてくると今度は呼吸が苦しくなり、息が吸えなくなった…。どんどん呼吸が困難になり、看護婦さんはすぐに薬をとめ、副作用を抑える薬に切り替え。切り替えても今度はどんどん気持ち悪くなって吐き気がしてきて、、、怖くて怖くて仕方なかった。あんなのは生まれて初めてでした。この間は何も考えられなかったけど、体が落ち着いた時には、マジ死ぬってあんな感覚なのかもと思った。それくらい怖かった。

しばらく看護婦さんが手を握って、「怖がらせてしまってごめんね」って何度も言ってくれた。「別にあなたが悪いわけじゃない」って思ったけど、すごく安心できる言葉だった。さすがそういう状況を何度も経験してる人は違うのか、それともその人がやさしいのか。でもそんな事は問題じゃない。とにかくその人には感謝してる。

話は横道にそれたけど、副作用を抑える薬(後で聞いたら酔っ払わせた、と言ってたのでアルコール?)のあと1時間くらい、たぶん食塩水かなんかを入れて(その間寝てた)、体が落ち着いてから薬を入れなおした。

結局、朝の8:30から夕方4:00くらいまでかけて点滴を受けて、最後の薬のセッティングをしてもらって終了。自動点滴マシンをつけて帰宅。長い一日、8/30/2002。


8-24-02
---・・・---
普通日記って思ったこと書いたりするんだから、思った事や日々の出来事の"見出し"っていらないな…、別にどうでもいいことでした。

で今日もまた、よく思う事。

こんな病気になって愕然として、落ち込んだり、動揺したり、泣いたり、わめいたり、、、よく想像したり、ドラマでやってたりするリアクションて、本当なんだろうか?って思います。
一昨日書いた事と重複する性格的なことだけど、すげぇ落ち込んだり、すげぇ泣いたり、めちゃわめいたりすれば病気が治るんなら、努力していくらでもそうするけど、そんな事しても別にどうなる問題でもないし無駄だから、そういう行動に出てない自分は、えらいのか、強いのか、鈍いのか、現実を把握してないのか、ただ単に馬鹿なのか、よくわかりません。
でもそんな自分でいいと思ってるのだから、それで別に良いと思う。変な話でした。


8-22-02
---おもったこと---
1) 前から思ってたんだけど、みんな「もし日本で治療してれば、1ヶ月入院」って言ってた。という事は、日本なら今もまだ病院のベッドの上なんだぁ。しかし、もしもまだ入院してたらホント退屈で発狂してしまうと思う。病院は何をするにもなんとなく窮屈だし、冷房効きすぎで寒いし、メシはまずいし、なんと言っても病院って、いるだけで病気になりそうな所がいや。

2) アガリクスっていうきのこを飲んでいます。粉末にしてあるから飲み易い。免疫力がつくらしい。これでガンが治ったという記事がたくさんあります。
自分で出来る事って、悲しいけど耐える事、信じる事くらい。あとはこうして良いと噂されるものを何でもとるしかない!効けばラッキー。「…たら、…ればラッキー」をたくさん集めれば、ホントにラッキーになるでしょう?
こういうふうに自分の事なのに他人事みたいに考えるのって、めずらしいのかな、って思います。周りを見ててそう思った。でもこういう性格。


8-20-02
---ひょうしぬけ---
今日聞きました。病名は印環細胞癌(Signet-Ring Cell Carcinoma)というそうです。

がん治療のドクターのところに行きました。自分では今日から!キモセラピ開始だと思っていったんだけど、結局来週の月曜からになった。

キモセラピィってのが投薬でのがん治療。6週間が1サイクルで、その6週間は2パートに分けれる。最初の1週間(正確には5日)は投薬、次の2,3週目は一休み。でまた投薬。これを2回繰り返した後にCTスキャンで状態をみて、、、の繰り返し。これをラフに考えて4〜6ヶ月続けます。ただ、3週間ごとが4週間ごとになるかもしれないし、かなり個人差があるらしい。投薬からの副作用も個人差がだいぶあるらしい。気持ち悪くなったり、食欲が無くなったり、髪の毛抜けたり。

俺の場合は3種類の薬の投薬だけど、俺のドクターは「他のドクターの所に行ったら2種類しかやらない、と言われるかもしれないが、回復力が強いので3種類いける」との判断。
普通に考えれば外人のがでかいし、強そうだし、回復力早そうなのに、俺のほうが早いのかぁ、、、って変な感じ。やっぱずっとスポーツしてたおかげでしょう!スポーツといえば、今度のシーズンのスキーはどうなるのか、いけなかったらショック。

この間のCTスキャンの結果も聞いたら、CTで見える範囲では他の所への転移はないって。手術で全部とっぱらってくれたって事。ただ、これまでの経過と自分の場合の病気の性質、CTで見えない範囲への転移の可能性を考えると、やっぱり治療するべき、です。


8-19-02
---あいすくりーむ---
ご飯がなかなか入らない間(ちなみに食道と腸がドッキングしてる所の大きさは約3cmくらいらしい)、ヨーグルトとアイスをたくさん食べてた。甘いものはもともとかなり好きだったので、この際アイスは思いっきりたべちゃう。みはるさんにもらった地元のフレズノステイトの店のコーヒーアイス、さゆりちゃんおすすめのゴディバのアイスx2、ベルギーチョコ&チョコチーズケーキ。うめ〜。っていうかいくらなんでも食いすぎ。一日でコーヒーは終った…。Too Much Appetite!これさえあれば、キモの間も乗り切れる???
8-17-02
---ばーべきゅー---
みんなではげましのバーベキューをした。もちろん俺はたくさん食えず…。少ししか食べれなかったけど、おいしかった。約1/2ヶ月ぶりの肉でした。うどん(好物)も食べたけど、みんなが不安になるくらい食べたらしい。食欲が出てくるのはなにより。っていうか、頭と目だけで食欲が湧いてくるのも困ったもんだ、入らないのに。
写真
8-16-02
---Crovis Farmer's market---
Crovisでのファーマーズマーケットへ行ってきた。
写真その1---会社の前で
写真その2---Crovisで
8-15-02
---CTスキャン---
CTスキャンはPM3:00からの予定。AM6:00とPM2:00にバリウムを450mlずつ飲む。きもくて1時間かかった。3時の予定なのに5時になるし、CTの前にもう一杯バリウムだし、ケツの穴からモウ一杯。うぁぁぁ、、、きもい。今日の夜はなぜか気持ち悪くなったので、早く寝た。
こんなことを6週間に一度やらなければならないなんて憂鬱。
8-13-02
---がん治療について---
今日、がん治療専門のドクターに会った。 2度目。詳しい話をしたら、結構ヘビ〜だったらしい、へこむ。聞くと、胃だけの腫瘍じゃなくて周りのリンパ、腸まで転移してたらしい。うーーーん、話し聞いてるとドンドンへこんで行くが、へこんでも仕方ないのでへこむのはやめた。
とりあえず今後CTスキャンして、すぐに薬の投与に入るらしい。結構強めの薬らしいが、自分の若さと回復力の速さを考えると、強めで行ったほうがいいらしい。この薬で髪の毛抜けちゃうらしいけど、また復活するって、ホントかな?とにかく勢いでガンガン行ってしまう方が好きなやり方なので、全部了解してきました。
8-13-02
---執刀医---
手術後初めての執刀医とのアポイント。腹を見せると、なぜかドクター、Good、Goodと連呼、、、いつもの事だけど。そして抜糸。あれってすごいよ。完全にホチキスの針を取るやつでした。チョット痛かったけど、全くモウマンタイ。
食べる事について色々と話が盛り上がる。曰く、何でも食っていいとの事。カエリにバニラシェイクを買って帰ったが、堅すぎてストローから入ってこない。むかつく。
ちなみに健康なとき73Kgくらいあった体重が退院後は56Kgまで落ちたが、今は63Kg。56Kgはガセネタの可能性アリ。どういう体重計だったんだろう???
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