お気に入りベイスターズ


横浜ベイスターズ

私は中学生のときからずっと「横浜ベイスターズ」ファンです。
当時は横浜大洋ホエールズといって、大洋ホエールズから名称が変わって、間もないころでした。
毎年Bクラスであまり人気も無いチームでしたが、私をひきつけるあるものがありました。それは、「スーパーカートリオ」です。

「スーパーカートリオ」とは、
1番セカンド高木、2番レフト加藤、3番センター屋鋪の3人のことです。俊足3人で誰か出れば必ず盗塁して、そして4番にまわす。
当時「走る」ことにとても興味があったので、即大洋ファンになり、特に屋鋪は大好きで、走り方や打ち方をまねたりもしていました。(しかし屋鋪はいつしか巨人OBに、、、)

この頃の監督は古葉監督で、積極走塁のスピード野球で優勝した広島東洋カープのように、横浜大洋も久々の優勝を目指すはずだったのです。が、いくら出塁して塁をかき回しても、還す人がいなければ点にならず、横浜大洋ホエールズは、なかなか昔の大洋ホエールズから抜け出せませんでした。。。

チームはいつもBクラスだったので、いつしか私の中にも、「負けてもしょうがないな、、」と、出来の悪い我が子を見守る親の気持ちが生まれ育ち、そして、優しい目で見守ってあげながら、静かに応援を続けました。 今思えば、私の後の人生で「人を許す」という気持ちが芽生え、寛容な人間になったのもこの頃かもしれません。そんなチームだったからこそ、逆に勝ったときの喜びというのは、他人には到底理解できない、いや、理解できるはずが無いほどの喜びだったのです。

就職先を決めるときも、横浜スタジアムから道路を隔てたすぐ向いの会社を選びました。会社訪問のとき、その会社の最上階からは、スタジアムの中が見えたのです。その瞬間「ここだな・・」と思いニヤリとしました。

98年のペナント制覇は本当に感動です。昔の職場(スタジアムの向いの会社)にいる数少ないベイスターファンとメールで感動を分かち合い、長年横浜ファンをやっていて本当に良かったと思いました。
生きているうちに、一度でいいからベイスターズの優勝を見てみたいと、思っていた念願がかなった瞬間でした。(本気でそう思っていました)

さて最近は佐々木がマリナーズへ移籍し、ローズが退団。優勝メンバーだった進藤や駒田も抜け、また新しいベイスターズに変わろうとしています。谷繁もFAでごたごたしていますが、中野渡、木塚らの若手の活躍でますます期待できるベイスターズです。
これからもベイスターズがある限り、わたくしは応援し続けます。




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