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♪地元消防団に所属しています。火事の時には出動しています♪
消防団が何をしているか、ご存じない方も多いかもしれません。 私も以前はよく分からず「夜、道路で何かしている人たち」くらいしか考えていませんでした(操法の練習していたんですね)。 違いました。消防団は地元の安全を守るために日夜努力し、訓練を怠らない、ボランティア団体だったんです。
まずは構成から簡単にご説明。 市町村が運営する消防団は地域ごとに分割されております。
市 − ○×市消防団 − 一分団 − 1部 ★ − 2部 − 3部 − 二分団 − 1部 ・ ・ すなわち★は「○×市消防団 第一分団第1部」となり、この部単位の集団(15名〜25名程度)で活動します。(部単位がない消防団もあります)
ボランティア団体なので、普段は普通の仕事をしていますが、いざ火事が発生すると、消防署よりも先に駆けつけ、消火活動を最前線で行ないます。サイレン鳴らして、赤信号を無視して車を走らせるときは、とても気分がいいものです。が、現場に着くとおろおろ、、、なにしていいかわからないときもあります。
ただし、酸素ボンベをつけて部屋内を捜索したり、はしご車で人命救助したり、現場検証などは行いません。火点に対してホースで水をかけ消すことや、けが人の救出作業や、消防士の補助的作業などを行ないます。
火事現場以外でも消防団は出動します。水害による河川氾濫に備えて、土嚢を積み立てたり、土砂崩れの時には土砂撤去や、けが人の救出搬送も行ないます。筋力も体力も必要なんですね〜・・・こういうのが一番つらいんです。
年末になると、消防車がマイクで呼びかけながら町内をぐるぐる回る。これも消防団のお仕事です。火事があったらすぐ出動できるようにと、いつも夜遅くまで消防小屋で待機しているので、次の日の仕事が大変だったりします。
火事のときには出動しますが、出動してもポンプ車の操作方法や器具の使い方などがわからないと現場で何も出来ません。そこで、操作と行動順序などの習得を目的とした訓練を毎年3回程度、実際の火事を想定して行なっています。
わが町の消防団は、2年に一度競技会があり、全ての消防団分団がこの部単位で参加します。約40チームが参加し、ポンプ車部門と可搬ポンプ部門に分かれ、火事のときに必要な正確な動作と機敏な動きなどを競います。この時は2〜3ヶ月も前から練習します。もちろん仕事が終わってからになりまるので、この時期は仕事もつらくなります。
ここまで読むと、消防団はつらいことばかりのようですが、実際には火事なんて年数回あるかないかで、仕事優先だから出動出来なくてもかまわないし、活動が忙しい時なんてほんの一時です。現場に行くことは大変ですが、その後でなんとなく満足感もあるのは、私だけではないと思います。
OB各位の激励やお祝い、火事見舞いなどで、お酒がたくさんたまってしまいます。会合などのときには、しょうがない?ので飲むようにしています。お酒が好きな人は、消防団への入団をお勧めします。

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