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「カチューシャの唄」は、島村抱月宰の劇団「芸術座」が大正三年に上演した「復活」(トルストイ原作)の劇中歌です。この歌を作詞したのは島村抱月と相馬御風、作曲は中山晋平、歌ったのは女優の松井須磨子です。蓄音機時代のレコードに吹き込まれて全国で大流行し、日本の流行歌第一号となりました。 |
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レフ=トルストイの長編小説。1889〜1899作
女中カチューシャを誘惑した青年貴族ネフリュードフがのちに良心に目覚め、今は娼婦に身をおとして法廷に立たされているカチューシャを更生させ、自らも復活への道を歩む。4幕目の最後、須磨子がカチューシャの唄を歌いつつ幕が下りた。 |
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