セックス・セラピスト、歯医者さん、健康に関する冗談、オークション、School Concert、シアトル食事情、吸血鬼、クリスマスイブ、休み山せんべい、行楽の秋、Baseball、ハロウィーン
セックス・セラピスト
セックス・セラピストという言葉は日本では知る人は少ないでしょうし、アメリカでもあまり聞く事はありません。わたしは一時、セックス・セラピストの家に住んでいた事があります。場所はカリフオルニア州バークレーの近く。一学期だけ、ある美術学校に通っていたときに住んだのがこの家でした。
セックス・セラピストというのは、セックスに問題がある人が、セラピーを受けに行く専門家ですが、この人の場合、話をするだけでなく、実際に指導というのか、体験できると言ったらいいのか(?)が普通のセラピストと違っていました。全国から彼女のようなセックス・セラピストが出席した会議(学会というべきか?) にも参加した事があるということですから、まれとはいえ、かなり人数はいるようです。
わたしは、最初はアパートを探していたのですが、バークレーは物価が高く、アパートもかなりの家賃です。たぶん学校の掲示板で見つけたのだと思いますが、ある女性が同居人を求めていたので、訪ねて行き、一緒に住ませてもらう事になりました。(ここまで読んで皆さんは彼女がどんな容姿だったのか想像していると思いますが、彼女は小柄などこにでもいるようなおばさんでした。期待していた人・・・残念でした。)
家は彼女のものだということでしたが、離婚した後収入が少なくて同居人が必要だったようです。家賃はどれだけ払ったか忘れましたが、わたしにとっては一人でアパートに住むよりは安上がりでした。多分最初に会いに行ったとき、セックス・セラピストだということは説明してもらったと思いますが、寝室を見せてもらったのはその日だったのか、後だったのか覚えていません。でも寝室の印象は、今だに新鮮です。何といってもベッドが大きくて、そのうえ全体が赤く、ビロードとサテンで出来ていました。いわば、一年中バレンタインみたいなものです。アメリカ人はよく人を家に招待すると寝室まで見せたりするので、あまり親しくない人の寝室を見たことはあったのですが、彼女の職業が職業だけに、忘れがたい体験です。
ある日、朝おきてバスルームに行くと、中国系の男性が窓で何かしています。気さくに「Hi !」とか声をかけるので、泥棒ではないとはわかりました。彼女に聞くと、患者の一人だけれども、治療に払うお金がないのでので、その代わりに窓を直してもらっているという事でした ???
歯医者さん
家族全員でかかっている歯医者さんです。皆川先生は、日本に育ってアメリカの大学に行かれました。写真を撮りたいと言ったら、診察はすんでいたのに、また手袋をはめて診察するふりをしてくれました。日本語でも電話できます。サイトは www.minagawadds.com です。
主人のお母さんは時々おもしろい話題を新聞とかで見つけるとメールしてくれます。これはその一例。
Here is the final word on nutrition and health. It's a relief to know the truth after all of those conflicting medical studies:
1. The Japanese eat very little fat and suffer fewer heart attacks
than do the British or Americans.
2. The French eat a lot of fat and also suffer fewer heart attacks
than the British or Americans.
3. The Japanese drink very little red wine and suffer fewer heart
attacks than the British or Americans.
4. The Italians and French drink excessive amounts of red wine and
also suffer fewer heart attacks than the British or Americans.
5. The Germans drink a lot of beer and eat lots of sausages and fats
and suffer fewer heart attacks than the British or Americans.
CONCLUSION: Eat and drink what you like. Speaking English is apparently what kills you.
オークション
2002年12月5日、はじめて私のスカーフを、インターネットでできるオークションに出しました。日本にも Yahoo オークションとかあるようですが、アメリカでは eBay (イーベイ)というのが有名です。誰でも何でも一品でも売れるのが魅力です。
買い手は、希望の品を検索できます。「Silk Scarf」で調べてみると1700 ~ 1800件くらい出品があって、ブランド物でないわたしのスカーフなど勝ち目がありません。というわけで「Silk Scarf by Kazumi」 で出してみました。こうすると、わたしの名前で検索できるからです。(なるべくたくさんのリストに顔を出した方がいいと思った。)
「Kazumi」 で検索すると数件、該当する品がリストになって出てきました。わたしの絹のスカーフとともに、Kazumi という日本人男性のミュージシャンのCDもリストになって出てきました。それはよかったのですが、下記のような物も出てきました。
Sexy Kazumi in Bikini (VER) Resin Model Kit
どうもいかがわしい物ではないかと思い、気持ちが悪いので主人に見てもらいました。主人に言わせると、アニメの登場人物のようだが等身大という事です。タイの国の会社が売っていて、$15 (opening bid) だったそうです。色んな人が、色んな物を売っているオークションでした。
I have to spend a couple hours extending my daughter's black pants, (which were tool short) because that's what she wanted to wear for the concert held by her school. When they were finally ready, she changed her mind and decided to wear a black skirt instead. The black skirt that I was suggesting all along, so it was OK with me. Then with the black skirt, she wanted to wear the white T-shirt she got from her Granny as a present in Florida with a hibiscus flower and the word "Florida" on it. After a lot of work on my part, I finally convinced her to wear the red cardigan with several kitties on it. Saying "You look like 12 years old !" helped. She sang two songs with her classmates. (December 19, 2002)
シアトルは気候は温暖ですが何せ雨が多く、雨が多いと言われているポートランド(オレゴン州)が懐かしくなるくらい、冬は雨が多いです。パイク・ストリート・マーケットという露天市場が有名ですが、そこにある魚屋さんは魚を買うと店の奥にいるお兄さんに、その魚を包むために投げて渡すので、特に有名です。今日、「料理の鉄人」であんこうが出たのを見て、その魚屋さんを思い出しました。よく客よせのために、あんこうが他の魚と一緒に店頭に並んでいるからです。わたしも、もう少し料理に自信があれば、買って鍋物でも作りたいところです。
シアトルは戦前、サンフランシスコのチャイナタウンのように、ジャパンタウンがあったくらいで、現在も日本人をはじめ、中国人、ベトナム人が多く、宇和島屋という大きなアジア食料品店があり、食料品だけでなく、キティーちゃん商品も売っているくらいです。わたしは、日本人のあまりいないインディアナ州、ジョージア州に住んだ事があるので、シアトルは日本人にとって、住みやすい所だと思います。 2002年12月29日
吸血鬼
主人は定期的に献血に行っていますが、献血が可能な時期になると赤十字から予約をしてくださいと電話がかかってきます。ある時、わたしがその電話を受けたので,主人に「誰かが血を欲しがってるよ!」Someone wants your blood. といって受話器を手渡しました。主人はそれを受け取りながら「吸血鬼か?」Vampires? と言ったので,相手に聞こえてしまいました。赤十字の人は「(吸血鬼と言われたのは)これがはじめてだな〜。」I never heard that one before. と言ったそうです。
クリスマスイブ
アメリカでは子供達は、クリスマスイブの夜、サンタクロースのためにクッキーとミルクを用意します。クリスマスの朝起きて、クッキーがとミルクがなくなっていれば、サンタが来たという証拠になります。手紙を書く子もいます。主人も子供のとき手紙を書いたので、うちの子にもそうするように言ったら、次のような手紙を書きました。(7才なので英語に多少問題あり。)
Dear Santa
These cookies are for you and thankyou the presents.
Love
"Love" というのは手紙の最後によく書きますが、面識のないサンタさんとはいえ、親しみを感じているのだなと思って、私は涙が出そうになりました。主人に言わせると、プレゼントを貰おうとしているだけだ、という事になりますが・・・。娘は手紙のそばにペンを残しておいて、サンタさんが何か書いてくれるのを期待しています。
休み山せんべい
呉市には「休み山せんべい」という名物があります。平べったくてピーナッツが入っているのが表からも見えます。長い間、すっかり忘れていたのでが、Trader Jo's(トレーダー・ジョーズ=商人ジョーの店くらいの訳でしょうか?)という全国に数カ所ある食料品チェーン店で Chidori (千鳥)というお菓子を買って食べた時、久しぶりに思い出しました。袋にFortune-Style Cookiesと書いてあります。フォーチュンクッキーというのは、こちらで中華屋さんで食べると、最後に請求書と一緒に出てくるお菓子です。千鳥は、休み山せんべいをずっと小さくしたような薄いおせんべいで、胡麻が入っています。でも、味が休み山せんべいのよう。だから私はさっそく、ピーナッツを買って,一緒に食べてみたら、同じような味になりました。(やはり塩で味付けしていないピーナッツでないと、塩味が強くなりすぎだと思います。)もう本物の方を何十年も食べてないので,確実とは言えないけれど。
Trader Jo's は、千鳥の他に干し椎茸まで売っていますが,特にアジア系の人たちのためというわけでなく、普通の食品だけれども普通の大手のスーパーでは売ってないブランドが多く、俗にいうグルメフード(日本でもこの言葉を使いますか?)を売っているお店です。Trader Jo'sブランドが千鳥を含めてたくさんあり、数種類あるTrader Jo'sブランドのソーセージも美味しい。
行楽の秋 2002年10月30日
アメリカでは「行楽の秋」とは特にいいませんが、やはり紅葉がどこがきれいとか新聞に出ています。それを読んで先日、娘と娘の同級生の友達を連れて、シアトルの東へ少しドライブした所にある、ラトルスネーク・レッジ(ledge=岩でできた山?)に登りに行きました。子供達は7才で元気なので、主人と私はついて行くのがやっとでした。かなり急な坂で、岩や木の根っこが、飛び出ていたりするのに、子供達はとんどん先へ行っては、見えなくなったりします。
主人は、普通だと私がもたもたしていると、さっさと先に行くような人ですが、何回も先に行くように言ったのに、私の後を歩いていました。歩くのは健康に良いそうで、歩きながら会話が続けられるくらいの速さが良いとされていますが、先に行ってくれと言うのも苦しいし、主人も唸るような音を出すので、先に行けと言う事だなと想像するくらいです。
途中、主人が車を駐車したとき、鍵を差し込んだままにして来たと思い出したので、私は喜んで車まで引き返しましたが、主人と子供たちは、そのままほとんど頂上まで登りました。(最後は少し危険だったので頂上には行かなかったそうです。)主人はその間、息切れがして辛い上に、最近食べた脂っこいスナックなどが次から次へと目の前に浮んで来て、これは日頃からの暴食と運動不足のせいだと改心したそうです。2、3日してから親戚の人にその話をしたら、「そう言えば、この間もそんなことをいっていたわね」とか言われて、恥をかいていました。同じような事を言った事があるのをすっかり忘れていたようです。今は、またもと通りの生活に戻って、運動もせず好きなものを食べています。
Baseball
It was a beautiful day at the Safeco Field on Saturday, September 21st, 2002. It was one hour prior to the game between the Seattle Mariners and the California Angels when we finally sat down. The parking was easy - near enough to the stadium but $10 instead of $20 for a block or two closer. Our seats were in the shade, so we got cold after a while despite the perfectly sunny 65 degree weather.
My daughter got teary once the game started saying she could not see anything (I guess she was so used to seeing games on TV that she didn't know where to look). Also, she was looking away and her eyes were closed, and that didn't help. After a while she got used to the real game.
We bought various junk food and shared it. There were a lot of choice at the stadium: my daughter and mother-in-law ate popcorn mostly, my father-in-law ate deep fried clams, and my husband ate french fries with garlic on top (they were really really good) which made him rather sick, so I finished them for him.
We had three and a half hours of the game plus one hour to wait, but toward the end of the game we finally got some sunshine, and the Mariners won, 6 to 4. So overall, it was very much fun.
ハロウィーン
今年のハロウィーンは、もっと早めにコスチュームを作っておいたらもっと楽しかったと思います。早めに出来ていれば当日が来るまで、娘が毎日学校から帰って着たりして、楽しめるからです。今年は、例のカモフラージュの柄の、アメリカ陸軍兵士の制服を作ったのですが、当日まで出来上がりませんでした。
ハロウィーンの日の朝、可笑しい事がありました。娘は歯の矯正をしているのですが、痛みがあるというので、たまたまハロウィーンの日,学校に行く前に調整をしてもらうために、歯医者さんに行く事になりました。行ってみると、アシスタントの人たちが、みんなコスチュームを着ているのです。一人はチアリーダーで、もう一人はアダムズ・ファミリーのお母さん役とかいう具合です。うちの娘は偶然にも、娘と同じ兵士の格好をしているアシスタントの人に当たって、聞くと叔父さんがむかし兵士だったから、その時の制服を借りたという話でした。
ハロウィーンは今回を含めて3回、私の以前していた仕事の同僚だった人の家にお邪魔しています。我が家は,マンション住まいですが、ほとんど子供がまわって来ません。子供の数が少ないのもあるかあも知れませんが、近所づきあいがほとんどないのが理由でしょう。娘のクラスメートも大きな通りに面して家があって,ハロウィーンの雰囲気ではないというので、その子とお母さんも一緒にさそって行っています。
まず、私の友達の家に顔を出して、さっそく近所をまわってお菓子をもらいに、一件一件足を運びます。他にも親がついた子供たちのが同じことをしていて、時々同じ家でぶつかって、大きなグループになって、子供達は順番に次から次へお菓子をもらったりします。娘とお友達はそんなに欲張りではないので、適当なところで飽きてきて、じゃあ終わりとなります。親の方も、そろそろ手足がかじかんで来ているので、やれやれという感じで、私の友達の家に帰ります。子供達はさっそくお菓子を集めていた袋からお菓子を出して、数えたり種類によって分けてみたり、交換したりします。主人はすぐにお菓子に手を出そうとして、娘と交渉にかかります。が、そのうち、その他の大人達に混じって、お茶とか紅茶とかで、私が作ったデザート(今年はパンプキン・カップケーキ)などを食べながら暖まるというのが毎年の恒例となっています。