活動日報(5月) 前月

5月30日(木)プレゼンテーション無事終了の巻

本日、午前中は来週あるビジネスプランのプレゼンテーション向けミーティング、がなぜかインド人Kinshuk、Sabaちゃん、ナイジェリア人Tope現れず、中国人のSheng、日本人のシン、筆者の3人でミーティングを行う。まったくもう。

午後は、Strategyの授業。ドイツ人Kamyarと二人でEncyclopedia BritanicaとMicroSoft Encarta(CD−ROM百科事典すね)との競合を扱ったケースについてプレゼンテーションを行う。まずまず好評で何人の人から「すごくよかったよ」「今までのプレゼンの中で最もよかった」などのお褒めの言葉をいただく。お世辞だとわかっていても誉められるのはうれしいものである。 その後は、Startegyのクラスのメンバーと教授で近くのバーでビールをのみ、その後Kamyar+日本人MBAでビリヤード。Kamyarにはまだかなわないものの、日本人には4戦全勝!。その後帰宅し、来週のプレゼン資料の作成、などなど。


5月27日(月)平和な一日の巻

本日はComputer Roomにて一日明日のMarketing Managementの予習などなど。先週後半はビジネスプランの仕上げでほぼ毎日夜更かししていたので、多少疲れがのこってます。が、最近天気もよくなってきたので朝、近くのBute Parkにジョギングに行くことにした。最近2日連続で続いておりますがどうなりますことやら。明日はMarketing Management、午後は木曜日にあるStrategic Managementでのプレゼンのリハーサル。Strategy in Information Ageというお題でEncyclopedia Britanicaのケースを扱ったりします。


5月21日(火)ロンドンでユッケを食すの巻

インターネット、やっと復活である。今日つながらんかったらクレームをつけようとしていたところであった。まあとにかくよかったよかった。昨日はロンドンに行ってまいりました。S石常務、JTUKE藤社長、Y井氏、筆者の4人でOxford Circusの韓国料理屋へ。牛肉、キムチ、ユッケ、ビビンバ等々、がしがし食べてしまった。その後は、Y井氏と近くのパブで1Pint飲んで、Paddingtonへ。11:45の終電にのって、カーディフには3時頃着。5時間ほど寝て、9時のMarketing Managementへ。午後は自習室でAssignmentに取り組む。その後帰宅、Business PlanのReportのCheckを行う。


5月18日(土)アサインメントの巻

ここ数日寮のインターネットが大学側のサーバの故障で使えず、更新できずにおりました。失礼しやした。
本日は、午前中はDissertation向けの資料探し。Service Quality Perception分野の論文を学校のPCで探すものの、この分野、基本的なモデルが接客業を対象にしたものであり、通信関係のService Quality Perceptionの記事がほぼ見当たらない。ちょっとこの先苦労しそうな予感。
午後は、ミレニアムスタジアムに「また」ラグビー観戦。本日はWales国内のCup戦の決勝。最近ラグビー観戦頻度が高すぎるので、自重しようかとも悩んだが、どうせ行かなくてもTV観戦してしまうのは確実だし、、、ということで、結局観戦。しかしまあ、あのアットホームかつ興奮的な雰囲気は羨ましいものである。
その後は帰宅、少し昼寝をした後、Marketing ManagementのAssignmentを書き始める。「マーケティング関連のアカデミック系雑誌から一つ論文を選び、その要約とそれを選んだ理由、その論文のマーケティング理解についての貢献、について述べよ」がお題。しかしまあ、かしこまったお題である。
思うに、「英国のMBA(LBS除く)」と「米国及び米国スタイルのMBA」というものは、全くもって異質なものと考えるべきであろうと思う。前者には、後者にある「就職予備校」的なものがカリキュラム・学生へのケア等含め、かなり少ない。筆者はイギリス人的な「非生産的(に見える)論理展開」みたいなものが好きだし、今現在雇っていただいている会社もあるので特に不満はないのではあるが。なにはともあれ、本日も終了。いまから寝ます。


5月15日(水)長く険しい英語道の巻

本日は、Marketing Management。今日は「Relationship Marketing, Marketing Organizaiton, Budgeting」について、その後Virginについてのケーススタディ。本日のケーススタディ、出された質問がいまいち難しかったことや、講師のハリスの兄ちゃんの英語がむちゃくちゃ早かったりで、90分沈黙してしまった。こういうときは少々惨めな気持ちになる。しかしまあ英語道というのはほんとに長い道のりだなあと思う。

夜、帰って、大使館亡命者連行事件、「ラスプーチン」佐藤逮捕のニュースを見る。以前、田中康夫が「“冷静な頭脳と温かい心情”をもつだけでなく、公正な原理を持たなくてはならない」と新入の県職員に語っていたのをインターネットで見たことがあるが、そういえば日本の教育現場において「勉強しなさい」「人を思いやる心をもちなさい」とは常日頃言われていたが、「公正な原理をもちなさい」とはいわれた記憶がない。なにかそういうものは価値相対主義的な戦後民主主義の教育の中ではタブー視されてきたものなのではないだろうか。一連の外務省の行動を見て、そんなことを思い出す。ユニバーサルな「公正な原理」などあり得ないのであるが、それでもなお「公正な原理」について考え、議論する。日本はそういう文化のない未熟な国という印象を強く持つ。「社民主義」なるシステムの中で個人主義で暮らす芸当のできるヨーロッパの人々に学ぶところの一つなのではなかろうか。「公正な原理」を持たず、弱かった自分への自戒の意味もあるのであった。


5月14日(火)ウェールズ対ドイツの巻

午前中はMarketing Managementの講義。本日は「Competitive Advantage」について、Resource Based Viewとか色々習う。講師のHarrisも言っていたが今日はちょっとアカデミックすぎた授業であった。午後は明日のMarketing Management(今週は変則日程で2回ある)の予習でVirginのケースを読む。Virginの経営方針は日本の「Keiretsu」の経営形態を模したところが多いそうな。ホントか?

その後、夜はミレニアムスタジアムにて「WALES VS GERMANY」をドイツ人Kamyarと観戦。彼はフーリガンを毛嫌いしているため、これが生涯二度目のサッカー観戦だとか。結果はなんと1−0でウェールズの勝利。ウェールズ人大喜び。一方「なんでドイツがイギリスの弱小地方代表チームと試合せにゃならんのだ。 イギリスが複数の地域代表をナショナルチームとして国際大会に出場することをドイツは長年反対してきたのだ」と自信満々に語っていたKamyarは試合後「very embarassing..」と繰り返すのみであった。


5月10日(金)今週二度目のラグビー観戦、の巻

本日、午前中は午後のミーティング用の資料作成、午後はミーティングを3時間程。その後はカーディフアームズパークラグビー場にてカーディフ対ラネリのラグビー観戦。
リーグ戦最終戦、勝った方が優勝ということで、スタンドは満員。試合はロスタイムにラネリのスタンドオフ、Stephen Jonesが50m近いPGを決めて28-25で勝利。なかなか凄い試合であった。
終了後、地中海料理のレストランで飯を食い、ちょっとハシゴし、AM3時頃帰宅。シンから日本における「クラブ」(若い人が行く方)文化について教えてもらう。彼曰く、筆者、ババ君、ババ君の彼女は「たいいくかい系」、彼は「ハウス系」だそうだ(謎)。日本に帰ったら一度「クラブ」(若い人が行く方)に連れて行ってもらうことにした。


5月9日(木)今日もビリヤードをやってしまった、の巻

今日は、午前中はStrategyの予習。途中、自習室横のラウンジでCity Planningのマスターに通っている日本人学生ババくんに遭遇。金曜夜にババくん、ババくん彼女、シンと4人でラグビー観戦に行くことになった。ちなみに彼は俗に言う「ラクロス野郎」でなんとラクロスのウェールズ代表である。彼は京都にある原子力のマークに似た校章を持つ某大学の卒業生だけあってラグビーに造詣が深い。ま、とにかく金曜夜は楽しみである。

その後、午後は「Advances in Strategic Management」の講義。講義が単調すぎて少々集中力を失ってしまった。
食事後、Student Unionにて「球撞き」。本日は2勝3敗。台湾人ジャックの「やくざビリヤード」(彼の風貌がいわゆる「チンピラ」に酷似しており、下手そうに見えて実は正確なショット(まるで杉原輝夫)が勝負師風なので名付けられた)と初対戦初勝利したのが本日の収穫か。いやいや、ビリヤードは古今東西老若男女誰もが楽しめるなかなかよい競技である。その後はビジネスプランの資料探し、作成を同じグループのシンと行う。

今日の読み物:Case Study: Philps Electronics
日本企業の台頭によって70,80年代に辛酸をなめてきたオランダ資本の同社がいかに企業文化改革キャンペーン(1990年)を成功させたか?について。その後の講義でUSA型、ヨーロッパ型、日本型の多国籍企業の組織構成について学ぶ。この手の議論は「欧米列強」の植民地政策と根っこは同じであろう、と感じる。というか植民地主義、帝国主義、というと日本人には昔の話しに聞こえるが、欧米諸国は今でもたくさん植民地を持っているのであり、全くもって現在の話題だったりするわけである。最近Holstic Viewを持つことを忘れないようにと壁に貼った世界地図(メルカトル図法)を細かく見ると、なお一層その思いは強くなるのであった。


5月8日(水)一日お勉強の日の巻

本日、朝に学食にて「朝定食」を食した後、自習室にて明日のストラテジーの予習。午後はビジネスプランの調べもの。学食で夕食を取った後は帰寮し再びビジネスプランの調べものに没頭。当初のプランから大幅な変更を行ったため、締め切り3週間を切った今になって、初歩的なビジネスモデルの構築から始めているところで、この先締切りまでは忙しい日々が続きそうである。

ところで、本日より自分がその日に読んだ論文、本について感想を書くことにした。なぜかというと授業がぐっと少なくなったので、これを書かないとまるで毎日遊んでいるかのような誤解を受けるからである。「ラグビー留学にいった」「飯のことしか書いていない」 「イギリスに太りに行った」などの批判も、これで逓減していくことでしょう。

今日読んだもの:
Higgins, M “Innovative or Evaporate: Creative Techniques for Strategists”
企業におけるイノベーションのタイプ分けとイノベーションを産みだす「創造」を作り出すための7つの主要なテクニックを説明した論文。テクニックといってもブレインストーミングやMind Mappingなど、個人・グループでの問題解決の際の基本的な技法が簡潔にまとめられている。あまり目新しさはないが、日々の小さなミーティングでいかにこの手の技法を使って参加者の問題解決に対する動機付けをしていくかが、実はものすごい重要なことだったりするのだと思う。

Stiles, D “Pictorial Representation”
Strategyの講師、Stiles氏の書いた論文。ある企業に対して抱くイメージを人々に絵に書かせてみることによりその「企業イメージ」を分析しようとするもの。発想が面白いが、実際どう使うのかがよくわからん。ただ研究結果をDescriptiveに表現しているだけである。つまらん。

Mintzberg, H et al “Strateiy Saffari” Ch1

M.Porterと並ぶ戦略論の権威ミンツバーグの有名な書物「戦略サファリ」の第一章。戦略論の10の学派(School of Thought)を説明。ポーターに代表されるPlanning, Design, Positioning Schoolsが主流をなす現在の戦略論の流れに対してのアンチ・テーゼ的書物。彼曰く、Strategyとは5P(Plan, Pattern, Position, Perspective, Ploy)だそうな。この手の抽象的な戦略論は、麻雀するときを想定して考えると理解しやすい。この本、斉藤嘉則と言う人が監訳で日本語版も出ております。


5月7日(火)日記再開の巻

日記再開、である。ここ一週間、日本が黄金週間である、ということと「カーディフ日記」に対してのマンネリ感、もあってちょっと更新に対してのモチベーションがあがらなかったのであるが、「基本的にずぼらな自分を公衆にさらすことによって自分を律する」という原点に立ち返り、卒業までの残り約4ヶ月、更新させていただきやす。
本日は午前中「Marketing Management」の講義。本日は「Customer Focus」について。要は「お客様第一」について、です。目新しいトピックはあまりなかったが、「お客様第一主義のコスト」「Service Sabotage Behaviour by Employees(社員によるサービス破壊行動?)は何故起こるのか?」「カーディフMBAへの入学前と入学前のCognitive Dissonance」については、実例に富み、多少参考になった。
その後は学校のPCルームにてビジネスプラン向けの資料探索。ビジネスプラン、ちょっと最近行き詰まっております。締め切りも近づいてきたので、ビシっと気合入れ直すこととする。
夜は、久しぶりにラグビー観戦。カーディフ VS ブリジェンドをナイター観戦。クラブチーム同士の試合は国際試合と全く趣が異なり、小汚いスタンド、汚い野次の応酬、しばしば起こる選手同士のケンカ、などなどかなりB級文化の味わいであるが見せてくれるラグビー自体は日本のラグビーよりはかなり高く、「プロ」の技を見せてくれる。今日は通算得点の世界記録を持つニール・ジェンキンスの怪我からの復帰戦。カーディフ・ファンの期待にたがわず活躍し(Man of the Matchに選ばれた)、カーディフの完勝であった。


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