エクアドルあれこれ

YAMASACHI

 縁あってエクアドルに3年間暮らしました。日本の裏側の赤道直下の国。驚くほどの違いもあれば、意外な共通点もありました。そんな不思議の国のお話を紹介します。私の主観の話だと言うことをくれぐれも忘れないでください。それから、エクアドルやエクアドル人の悪口に聞こえることがあるかもしれませんが、そんなことはありません。私はエクアドルが大好きなのです。

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目 次

キト祭 2003.12.17
病院へ行こう 2003.10.8
美容院 2003.5.25
番外編 かまくら 2003.2.24
ギター 2002.11.6
ティエンダ 2002.9.18
ディスコ 2002.8.18
コラーダ・モラーダ 2002.8.7
ミンド村の森 2002.7.10
日本のイメージ 2002.6.5
誕生パーティー 2002.5.15
クッキングinエクアドル 2002.5.8
草サッカー 2002.4.10 English
スペイン語学校 2002.3.20
ジョコンダ 2002.2.20 English
バレンタインデー 2002.2.13
カーニバル 2002.1 English










カーニバル(Carnaval)
エクアドルでもカーニバルがあります。2月上旬のリオのカーニバルと時期は同じですが、趣は全く違います。パレードも熱狂的な踊りもありません。ただただ水を掛け合うのです。

気の早い人たちは、ひと月前から予行練習を始めます。かくして、1月の半ばからカーニバルまでが私の嫌いな季節になりました。町を歩いていると、突然水をかけられることがあるのです。外国人もエクアドル人も同様に標的になります。水鉄砲や水風船が凶器です。たかが水、されど水。見ず知らずの子供にいきなり水風船をぶつけられたり、走る車の窓から水鉄砲でねらわれたりします。びっくりするし、服もぬれるし、けっこうこれが痛いのです。
なぜカーニバルに水掛けをするのかは、不明です。

カーニバル当日は濡れることを覚悟して出かけるか、家に閉じこもるしかありません。2階の窓からバケツの水が降ってくることも、ホースの水が直撃することもあり得ます。時々けが人が出ることもあるそうです。地方によっては水掛けがエスカレートして、小麦粉や生卵もかけられるので、「頭の上でパン生地ができる」と言われるほどです。
最近は、「水掛けは庭で楽しみましょう」という呼びかけもあるのですが・・・。度が過ぎて、戒めに逮捕される人もたまにいます。

水を掛ける人はとても楽しいのだそうですが、私は掛けられた人の反撃が怖くて、とても水掛けに参加できませんでした。
3年間エクアドルに暮らして、多くの新しい習慣に順応できたけれど、この水掛けカーニバルだけは最後まで馴染むことが出来ませんでした。


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