業務上過失致死罪について。

飲酒事故は業務上過失でよいのか

交通事故のすべてを5年以内の量刑を適用してよいのか

ひき逃げ死亡事故でも業務上過失でよいのか

(業務上過失致死傷等)

第211条 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は5年以下の懲役

若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。重大な

過失により人を死傷させた者も、同様とする。

○運転によって人を死亡させた場合は「未必の故意」を認め、211条が適用されます。
ただし、刑法では、不注意で犯罪事実の認識を欠く場合が「過失」と呼びます。

※未必の故意とは確信はないが、もしかすると犯罪になるかもしれないと思いながら、結果として他人の財産や生命を犯してしまった場合も、故意が認められ「未必の故意」と呼びます。
ある行為が他人の財産や生命などを犯すことを知りながら、あえてその行為をしようという意思を「故意」といいます。
飲酒運転による事故を「未必」で片づけ、業務上過失致死(懲役5年以下)だけで裁くことについては、被害者だけでなく法曹界のでも論じられているのです。

○轢き逃げ-免許取り消し-無免許運転-無車検・無保険者運転-パトカーから逃走……歩行者2人を轢殺。
○常習的飲酒運転-大型トラック-高速道路を長距離走行-追突……2人の子供を焼殺。
このような悪質で反省をしないドライバーによる悲惨な死亡事故は、はたして「過失」なのでしょうか?
見直すべき時期にすでに突入しています。

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