第二章 マニラ滞在

1.会社の紹介

 ここで、会社全体の紹介を・・・。
 私が居るマカティーの事務所は、現地法人会社で、本社から駐在で来られている部長が社長である。ここは、現地会社であるから、当然全体の管理をしている。それと、この工事用に新しく作られた、ターワーデパートメントに所属する事に成るのだ。後は、別工事のスイッチングの人達もいる。現地会社には、もう一つ事務所が、サンバレーって所に、倉庫と工事事務所が有り、私の親方である本田さんは、ここで、土木部の責任者である。
 今回の、工事全体の管理と線路部の事務所がパソンタモに有り、鈴木さんがここの責任者である。それと、工事の人事管理をしている所が、マカティーの商社内の一角に有り、今回の工事に関係する日本人全員は、肩書きが商社の人間となるのである。
 この様な形態で、仕事をしていたのだが、始めは、何が何やら複雑でこんがらがっていました。それと、おかしな事に日本サイドから見たら、私の事務所は、支店だとばっかり思っていたが、実は、下請会社だったのだ。日本の出先に成るところは、パソンタモ事務所である事を後から知ったのだった。
 多聞に、図に書いても複雑怪奇に・・・。
 
 私は、この辺は深く考えない主義なので、フィリピンで自分の身分が保証されていれば問題ないのだ。でも、工事中には、現場サイドの商社の人間が、無茶苦茶な事を言った時には、私も同じ商社の人間で、任されている仕事が違うだけと言い張った事がシバシバ有った。
 今、思うと、何故あんなに管理する人間が多かったのかと・・・・。

マカティ周辺の地図を探しています。有り次第、事務所の配置を記載します