極寒の地 ロシア
マイナス32℃の世界
みなさんはロシアときいてどんなことを想像しますか?
あんまりロシアの土産話などは聞かないんじゃないでしょうか?
実際にどんなところなのか話したいことはたくさんあるのですが
まずは、このこと、「さむいっ!いてつくぅ!」
なんといっても氷点下の世界、僕がモスクワに降り立ったとき
気温はマイナス32℃でした。
わかりますか?この世界?
汚い話ですが鼻水は出ません。何故って・・・
そりゃあ、凍りつくからですよ!鼻の中でカチコチに。
だから建物の中に入るとそれが溶けて出てきちゃう(わあ、きちゃないよ、ごめんね)。
とにかくロシアはそういうところです。
正確に言うと「痛い!」
実際には寒いと言う感覚よりも肌に突き刺さる痛さが感覚として残っています。
みなさんもスケートリンクなんかいったらそういう風に感じられるかもしれませんね。
走ると冷気が顔に襲い掛かり涙が凍りつきます。
「いたたたたあ!!」
すぐに顔を覆う帽子(テレビでみたことあるあれですよ、あれ)を購入し、ようやく
落ち着いて街を歩けるようになりました。
ばかでかい建物
ロシアにはとにかくでかい建物が多いです。
僕の泊まったホテルもスターリンが建てたでっかい代物でした。
貧乏な国なのに大国としての見栄でどんどん巨大建築物を増やしたそうです。
ホテルの14階に泊まったのですがエレベーターが超高速であがり
度肝を抜かれます!
そしてホテルの人たちの愛想の無いこと無いこと。
これは街の店の人たちにもいえたことなんですが元共産主義国だけあって
サービスというものが身についてないようでした。
お菓子を買うにしろムスッとした店員さんとやり取りするのはあまり
気持ちのいいもんではありませんでした。
あったかいマイナス5℃の朝
次の日は外に出るとポカポカ陽気ではありませんか。
ふと温度をみるとマイナス5℃。
「なるほど、あったかいわけだね!」・・・なんか違う(笑)
そして沿道にはアイスクリーム屋の多いこと多いこと。
これは冷たいアイスを食べて体温を下げて外気の温度に近づけるためなのです。
そして放射冷熱のため日向の方が日陰より寒いという有様。
しかしダイヤモンドダストがキラキラ輝いて美しい、なんとも不思議な空間でした。
実は情が深かったロシア人たち
さて先ほどサービス精神が無いだの散々言いましたが
実はロシアで出会った人たちは一度うちとけるととても情深く接してくれたのです。
あとで思ったのですがロシア人はヨーロッパ人というよりアジア人に近く
とても親近感がありました。ロシアの女性は本当に日本人好みの童顔が
多くて、男性もふくよかな安心できる顔立ちの人が多かったように思います。
とにかくこの交わりのおかげでロシアには故郷のような思い出ができました。
決して、観光地として整えられた国ではありませんが
行けば一生の思い出になること間違い無しの価値ある旅行となると思いますよ!