天国と地獄を味わったラスベガス
期待を胸にラスベガス到着
はじめてのアメリカ上陸の旅はまずロサンゼルスからだった。
今まで多くの人がが足を踏み入れるアメリカという国についに降り立った僕たちは
ハリウッドでユニバーサルスタジオに行き本場の撮影現場というものをこの目で確かめてきた。
そして多くの有名人の勲章の入ったハリウッドストリートを歩き感動した。
その次にアナハイムに移動しこれまた本場のディズニーランドで楽しいときを過ごし
アメリカという国をどんどん好きになっていったのであった。
そして、次なる目的地は世界一の娯楽の町、ラスベガス!
僕たちの気持ちは高鳴るばかりであった。
そしてその期待を裏切らない大きなホテルの数々を目にしたとき
僕達の興奮は最高潮に達していた。
最悪のラスベガス初日
ホテルに着きチェックインを済ますと早速その興奮とともにラスベガスの街へ繰り出した。
ラスベガスの見所はカジノだけではない。
簡単にいくつかまとめるとまずアトラクションがある。
どのホテルも遊園地を持っておりジェットコースターなどナガシマスパーランドなみである。
そして食べ放題のビュッフェ、夜に行われるショー、そのほかホテルが行う催し物などがある。
僕たちはまずニューヨークニューヨークというホテルにあるジェットコースターを
目指して歩き始めたのだ・・・しかしここから僕たちの悲劇は始まった。
外に出たとたんいきなりの突風が吹き荒れる。あまりの強風にジェットコースターは
運休となってしまい、僕らはいきなり門前払いをくらった。
その後、無料バスで移動するためバス停で待っていると親切なツアコンの人が
途中まで連れて行ってくれると声をかけてくれたのでついていくと
その車は各ホテルごとに日本人観光客を拾いもって移動するので
時間のかかることかかること!しかも行き先はホテルではなく免税店。
仕方なく買い物をしようとするとシアトル経由の僕たちはそこでは買い物できないことに
なっており何もできずに2時間ほど浪費してしまったのだ。
夕方になりホテルの催し物のひとつ、火山の噴火ショー(ミラージュ)
に行ってみるとメンテナンスで休み中!
もうひとつの期待の催し物、海賊船ショー(トレジャーアイランド)は始まる前に
めったにふらない雨がふってきたため中止に!!
夜のショーのチケットをとりにいくと完売でダメ、休演でダメ、役者変更でダメ、
あげくに最後にいこうとしたショーも時間切れでダメ!
何もできないどころか嫌な思い出ばかりを作ってアメリカが嫌いになってしまった
初日のラスベガスであった・・・・
リベンジに燃えた2日目のラスベガス
なんてことだ!せっかくのアメリカ旅行がこのままでは台無しになってしまう!!
危機感を覚えた僕たちはその日の夜中3時まで計画を練りリベンジを誓った。
迎えた2日目の朝、早朝から僕たちは意気込んでいた。
朝から快晴だが今後天候が変わらないとも限らない、朝ご飯も食べずに僕らは
ニューヨークニューヨークのコースターに向かった。
「ひゃっほー、さいこー、すんばらしー」
よし、次は夜のショーのチケットだ、昨日と同じ轍はふめない。
完売前にチケットを手にするんだ!
午後7時から始まるショーのチケット(モンテカルロ)を午前10時には手に入れた。
そして買い物!僕らでも帰る免税店をみつけ香水や皮ジャン購入。
いいぞ、いいぞ、いい調子だ!
こうなると運まで味方してくる、予想も計画もしてなかったホテルの催物が
僕らの目に飛び込んでくる、「ほら、噴水ショー(ベラッジオ)だ!なんて綺麗なんだ」
大興奮の僕らはストラスフィアタワーというホテルからベガスの街を見下ろすと
昨日のもやもやはすでにどこかへ消え去っていた。
またショッピングモールに行くと素敵なかばんも手にはいったのですすずも大満足。
加えてこの日はアクセスが面白いくらい見事にきまった。
僕たちが駅なり停留所にいくと1分もしないうちに電車バスがやってきた。
前日のアクセスのまずさはいまさらいうまでもないだろう。
そして夜のマジックショーに僕は大感激、大きな車が目の前で消えるわ
さらわれた子供はいつのまにか天井からおりてくるわ、首はきれるわ
「タネもしかけもないやん!」って思うほど見事だった。
誤算だったのは隣ですすずが特技の眠りを使ったこと・・・
ここラスベガスでも彼女の能力はいかんなく発揮されたのであった。
ともかくこうしてラスベガスの2日目は何もかもうまくいったのである。
終わってみれば全て楽しい思い出
いろいろあったが、やはり楽しい旅行であるのは間違いなく
イライラした初日でさえもこうしてコラムにしていくと素晴らしい思い出に
思えてくるから不思議だ。
次の予定はたってないがぜひまた海外に旅立ちたいものである。