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Sunday, November 14, 2004


安部恭弘さんのマンスリーを観る。
今回は『FRAME OF MIND』

さすがにこの企画もマンスリーの4回めとあって
客席も演奏側もなじんだ雰囲気。
いい意味でこなれた雰囲気がありました。

今回のメンバーは、
Sax:松田靖弘さん
Bass:大坪寛彦さん 
Drums:藤岡博志さん
Keyboard:重久義明さん

まぁここでおなじみのメンバーですね。
個人的には先週のRWFでの藤岡さんを
2週続けて観ることになりましたが
これがまた凄くいいドラムでねぇ。

日本のジェフ・ポーカロと、重久さんがおっしゃっていたけど
いい例えだと思った。
リズム刻みの確実さ、グルーヴの作り方といい、
曲に合わせた表現が秀逸。
もちろん上手いドラマーはいっぱいいらっしゃるけど
ポップスのタイコもの、というポジションでは
イチ押し。


何曲か感想を。

『Steppin'』
作る側の裏話としての、「視聴者参加型」ということばに
聴く側もハンドクラップしたり、
ちいさな声で歌ってたひともいるようで。
楽しい一曲になった。
「この曲をつくってよかった」という安部さんの言葉、
嬉しかったな。

いや、花束ギャルっていう言葉を命名した村田和人さんも
面白いセンスだ。たしかに花束ギャルだな。
おいらも昔はそうでしたな。

『Where Is Love』
ああそうか、フォークだったのか、もとは。
前説で言われてはじめて気がついた。

そういえばキーをAmにして、
ジャンジャンジャンジャンってギター1本なら
これは完全にフォークソング。
これにビートを少し入れて、キーも落としてG#にして、
アレンジという魔法のお粉を振り掛けると、
ああなるのかぁ…
安部恭弘の都会派AORの意地、を見た。


楠瀬誠志郎さんの話。
そうか、脱ぎ魔だったのかぁ(笑)
あの天使のような歌声の裏が垣間見えて、可笑しくて。


『瞳の霧』
ドップリ歌謡、という言葉にちょっと苦笑。
たしかにちょっとウェット感あるな。
『FRAME OF MIND』のライナーでの日本的マイナーというのは
この曲かぁ、と勝手に納得。

ジャジーな間奏がどんなふうに演奏されるのか、
ちょっと楽しみだったのだけど、
間奏ナシだったのが残念。仕方ないね。


『PUMPS』
いままで何回となく聴いてきたけれど
今回のテイクが最高、でしょう。

ことばで上手く表せないけれど
バンドメンバーの個々のプレイも凄く決まってて。
個々のソロを聴かせてくれたのがとても嬉しかった。
もちろん、歌も伸びやかで明るくて、
ウルウル来てしまいました。



アンコールで、安部さんが使った「達成感」という言葉、
聴いているワタシたちも感じていたひとが多いんじゃないかな。

ガチンコで音楽を演奏していて、
聴くほうもガチンコで聴いているというのは
ある意味真剣勝負、だと思う。
お互いとても体力は消耗するけれども
心地よい疲れであって、
それこそキノコ狩りをしながらの山歩きとか
ゴルフのラウンドに近いものがあるんだろうな。

正直、ライブの終わったあとは
脱力感。

縁あって4回ともライブに参加できたことに感謝しつつ
また、こんな企画のライブを聴いてみたいなぁという思いで
会場をあとにした。


安部さん、藤岡さん、大坪さん、松田さん、重久さん、
スタッフの皆様、お店の皆様、
そして一緒に楽しんだ人々、

ほんとうにありがとう。楽しかったよ。
またどこかでお楽しみ共有しましょう。