Sunday, March 20, 2005
村田和人さん@BJW。
メンバーはいつもの山本圭右さん、小板橋博司さん。
村田さんはまたもやオーバーオールで登場。
実はそこから見え隠れするTシャツ、
吉田戦車の「かわうそくん」のプリントで
なかなかキュート。
歌声は以前にも増して逞しく。
オリジナルキーで歌ってるから
コーラスの小板橋さんが時々大変と漏らす一幕もあり。
今回のアルバム・コンプリートは
ファーストアルバム「また明日」
はじめてのアルバム、ということで
デビュー以前のお話もいろいろ。
小板橋さんの前のパーカッションは
踊れない里村美和さんだったとか、
小板橋さんの出ていた横浜のライブハウスでは
昔、杉山清貴さんがカウンターの中で怪しげなカクテルを作っていたこともあるらしい。
みんなどっかでつながってるのね…と思う。
「電話しても」は17歳の頃に作った曲のフレーズを
組み合わせたもの、だそう。
デモテープを聴いた山下達郎さんが気に入られて、
そこから10年経って、世に出たものらしい。
デモテープの話が出たときは、客席のごく一部で妙な盛り上がり。
アルバム「また明日」、
当初のアレンジャーは井上鑑さんと鈴木茂さん、
そこで出来上がったトラックにほのかな違和感を感じていたところに
山下達郎さんのアレンジが施されて、いまの形のものが出来上がった。
デビューからしばらく山下達郎さんにまかせっきりで
本当に自立した感があるのはサードの「My Crew」辺りから。
そういえば、山下達郎さんの結婚前の家に行ったときに
なぜか竹内まりやさんが家にいたことがあって
後になって、山下達郎さんの結婚の話を聞いて「…」
その話を湯川トーベンさんとしていたら、
同じような感想をトーベンさんもお持ちだったとか。
今年はいっぱいライブがある、という予告。
聴いているこちらも楽しみがいっぱい。
新しいCDも期待できそう。
新曲、昔作ったお蔵入りを2曲披露。
メロディーも言葉も懐かしい柔らかい雰囲気。
曲のこともチラチラと個人的にメモっておくと、
「終わらない夏」このときの村田さんの表情がとても爽快に見えた。
「TRUST」いろんな意味で言葉が心に響きすぎ。
ちらっと見えたセットリストにはなかったはずの
「一本の音楽」が最後に聴けたのも嬉しくて。
なによりも、とても楽しそうで、
生き生きとした村田さんたちに
元気をいっぱいもらった感のある一夜。
村田さんの曲を聴いていると、
爽快な夏の風景が浮かんでくる。
この日の原宿、まだ夜は寒かったけれど、こころは少し先の季節。