・・ 先はまだまだ ・・
3/21/2002


今日は、神戸駅前にあるクリスタルビルの集会室で、久しぶりのセラピストのバイトの講習会がありました。
今日は前回と違って、集まった新米セラピスト達は皆それぞれにバイトを始めていて、それぞれに問題や壁にぶち当たっていました。
今日の講習会は、まずそれぞれの近況報告から始まりました。
私は・・・と言えば最初こそは問題があったものの、最近ではそれも殆どなくなり、楽しくうまくやっているので何を言おうか考えるのにも困ってしまいましたが、 他のみんなは結構色々と、小さな問題を抱えていました。
例えば小休憩の取り方。
集中力を持続させるにはどうしたらいいか。
子供がなかなか自分に懐いてくれない。
強化子(=お菓子等、ご褒美のこと)を与えるタイミング。
・・・等など。挙げ出したらキリがないほど。
これらの問題を私が解決しているかと言うと・・・もちろんそんな事はなく、だけど、やっぱり何とかうまく行ってるみたいです。
みんなの話を聞きながら、お互いに意見を言い合ったりしました。

それから、例によってつみきの会の会員の子に数人来てもらって、実技の講習もしました。
トップバッターは我がH君。私が行っているお家の子という事で、イキナリ私がみんなの前でセラピーをして見せる事になりました煤i ̄□ ̄;
知らない大人達に囲まれると、やはりH君は不安な顔になって泣き出しそうになりました。
でも、お母さんと、よく知っている私が傍にいる事で、何とか泣く事はありませんでした(^^)
でもやっぱり、小さな机を挟んで向かい合った周りを、知らない大人達で囲むので、何とも威圧感があっていつもの調子がなかなか出ませんでした。
それでも、癇癪を起こす事もなく出来て、大泣きを予想していた私達には出来過ぎ、と言うくらいの出来映えでした♪
そうして実際にやっている所をつみきの会の責任者でもある先生に見て頂いて、色々とご指導とアドバイスを頂きました。
いつも通りにやっている事でも、反省点はいくつかありました。
たまにこうやって見てもらう事も必要だなーと痛感しました。

私達がやった後は、H君よりも2歳年上の6歳の男の子がしました。
その子は年齢のせいもあってやはり上級で、私が見ているH君やM君からは想像もつかないような事をこなしていました。
実際見ていて驚かされました。私から見ると、彼はかなりの上級の事をしていました。
例えば、机の上に5つほどの小さな人形(動物やポケモン、アンパンマンのキャラクター等)を並べて、その名前を言わせます。
それから、彼に目隠しをさせて、その内の1つをセラピストが隠します。
そして、彼に目を開けさせて、「何がなくなった?」と聞くのです。
これをまた彼はテキパキこなすのです。本当にすごかったです。
それから、電車や犬のカードを見せて、それに関する質問に答えてもらったりしていました。
例えば電車なら、「電車は誰が乗るの?」「電車はどこから乗るの?」「電車は長い?短い?」など。
それにスラスラ答えるのです。本当にすごかったです。
後でH君のお母さんと、
「スゴイですねー!H君もあんな風に出来るようになるかな〜。」
「なるように、頑張りましょう!」
と、熱意を新たに燃やしました(笑)。(←この辺身びいき?(爆))

2歳のM君。4歳のH君。そして、今日の6歳の男の子(A君)。
丁度2歳違いのこの子達を見ていると、明らかにレベル、段階の違いがハッキリ見えます。
H君だって、M君よりは数段上に居て、M君では考えられないような事がたくさん出来るのです。
でも、A君はそのH君よりまた遥か数段上に居ました。
こうやってきっとM君もH君も、訓練と成長を重ねて行けば上へ上へと進み、いずれは普通の子の中に入って行けるのだろうと・・・信じて止みません。
今日は、得るものの本当に大きい講習会でした。




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