・・ おいでおいで ・・
4/4/2002


M君はここ数日体調を崩していて、今日は久しぶりの療育という事でした。
そこであまり無理のないように、簡単な物で慣らして行くような感じでお願いします、と言われました。
私が伺った時M君の機嫌は少々悪く、おばあちゃんのお話では今日も昼寝はしていないという事でした。
体調の事もあるし、また寝そうになったら寝かしてやろうと思いながら、勉強部屋へ向かいました。
M君は最初嫌がって、おばあちゃんに抱かれながら泣き出しました。
でも私が両手を差し出しておいで、と言うと、M君も両手を差し出しながら抱きついて来ました。
すごく可愛かったです(^^)・・・泣きながらではあったけれど(笑)

それからそのまま抱き上げて部屋に入り椅子に座らせると、抵抗する事なく座ってくれました。
勉強を始めても、さっきまでの機嫌の悪さがウソのように集中してくれていました。
いくつかやって細目に休憩を入れていると、いつものように大泣きする事もなく機嫌がさほど悪くなる事もなくスムーズにいけました。
途中休憩をしていた時に、M君が自分で襖を開けて向こうの部屋へ行ってしまったので、襖の所でまた手を伸ばしておいで、と言うと、 M君はまたたぁっと走って来て、私に飛びついてきました。

そんな感じで最初は勉強もうまく行っていたのですが、やはり最近風邪で体調を崩していたせいか、正答率はいつもよりもずっと落ちていました。
いつもなら得意なはずの課題が、思うようにいかずちょっとイライラして泣き出してしまう場面もありました。
でもそういう時はすかさず気分転換に易しい課題に変えたので、さほど機嫌を損ねることもなく済みました。

今日新しい課題に、“いいお顔”というのがありました。
行動模倣の1つとされていて、にかっと笑うのを真似させて笑わせるのです。
これはちょっと難しかったです。表情を真似させようというのですから、これまでとは違います。
大して何も出来ないままでした。
・・・まぁ、これから少しずつ出来るようになってくれると(いいナと)思うけど・・・。
だけど、「いいお顔して。」と言ったらにかっと笑ってくれたら、理想的ですよね。




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