白い夢


昔から、こんな日には
眠っていなくても 夢が見れた
いつになっても変わらない それは
私の中で生き続ける 白い夢――・・・

天から舞い降りてくる妖精たちが
私の周りを囲んで 私を誘うの
私が微笑みかけると 彼らは私の手を取って
優しい夢を見せてくれた

悲しい時は 悲しいままに
嬉しい時は 嬉しいままに
苦しい時は 苦しいままに
楽しい時は 楽しいままに

いつだって白く儚い夢・・・
それはいつも 私の心そのままに

ほら 今年も冬が来て
白い妖精達が私を誘いにくるよ
いつになっても変わらない
そう 私だけの夢を見せるために・・・






  .

□□□□□□□□□□□□□□□

<由莉香コメント>
白い妖精たちは、雪の粒たちのことです。
昔から雪が降ると、降りしきる雪の粒たちの中に入って
心躍らせていました。
そんな気持ちを思い出した時、この詩が浮かんできました。

Readingsへ戻る