初夏の想い
by 綾夢


急ぐように吹いていく風
思わず驚いて空を仰ぐ
いつのまに…いつのまにか
やさしく幼い緑色の葉が茂っている


世界に生まれたばかりの美しさを
青空に見守られるように
気づかないうちに確かに変わった季節
再び巡り会う懐かしい季節


木洩れ日がさす道に立ち止まり
そよ風にざわめく木々の葉の囁きに
耳を傾ける
声が聞こえる 初夏を告げる声が
歌が聞こえる あなたの歌が…






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<由莉香コメント>
水海 綾夢ちゃんから頂いた詩第五弾です。
今の季節に合わせて、5月頃の若葉に想いを寄せて書いてもらいました(^^)
音もなく訪れる新しい季節を感じられる詩ですね♪

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