|
|
| 4. さようならオランダ
18:30 にゃんちをケージに入れた重量は、7kgにもなりました。JALのカウンターから別のカウンターに移動して、7kgの持ち込み手荷物料を払います。動物の持ち込みは、通常の手荷物重量(1人30kgまでというやつ)には含まれません。約3万円かかります。 機内で静かにしていてくれるように、ペットドクターからもらった薬を大好物のアイスクリームに混ぜて食べさせようとしましたが、緊張しているのか、なかなか食べてくれません。おとなしくしていてくれるといいのですが。 19:30 機内に乗り込みますが、にゃんちをどこか指定の場所に置くのかと思っていたら、足元に置いておくことになっているようです。スチュワーデスさんが時々様子を見に来てくれます。 20:30 私たちとにゃんちを乗せたJAL412便は、定刻を少し遅れて日本へ向けて離陸しました。にゃんちは、最初、少し不安そうに鳴いていましたが、さっき少し舐めた薬が効いてきたのか、眠そうにしています。 途中、時々「にゃんち」と呼び掛けると、にゃあーと小さく鳴く程度で、ずいぶんとおとなしくしています。トイレは大丈夫かと心配です。これは後から聞いたのですが、出発の12時間前くらいから何も食べさせないようにするとトイレの心配をしなくていいそうです。
5.成田空港動物検疫所 14:00 ほぼ予定通り成田に到着した私たちは、入国管理を通って、税関カウンター前で、荷物を受け取ります。ここで、にゃんちを連れて、動物検疫カウンターへ行きます。ここで、一旦にゃんちを渡し、動物検疫申込をします。この時予防接種証明書と健康手帳を一緒に渡します。引き換えに、動物輸入申請書をもらいますので、他の申告書と一緒に税関検査を受け、スタンプをもらいます。一度、出口から外に出て、このスタンプを押した書類を持って、3階の出発ロビーから官公庁事務所に入ります。ここはちょっとわかりずらいですが、先の動物検疫カウンターで行き方の図をくれますから、わかると思います。 成田空港内の6階にある、動物検疫所では、必要書類を作成します。ここで、14日間の途中面会を希望する場合は、面会許可証をもらっておきます。手続きが終わると、実際ににゃんちの面倒を見てくれる業者と面談をします。猫の状態、好物などを確認します。 にゃんちとはここでお別れです。1週間後に会いに来るからね。元気にしてるんだよ。 にゃんちは不安そうににゃあにゃあと鳴いているばかりで、事務所を出てからもその声が聞こえています。私たちは、足早にエレベーターに乗り動物検疫所を後にしました。
6.面会 1週間がすぎて、約束の面会の日がきました。 事前に確認の電話をいれると、にゃんちは元気だということです。 必要書類(面会許可証)を確認して、成田空港へ向かいます。面会は、成田空港の反対側にある、動物検疫専門業者の施設内ということですが、この場所は非常に分かりずらいところにあります。民家の間の道を抜けると成田空港の第5ゲートがあります。機動隊の物々しい警備がありますが、ペットとの面会であることを告げると突き当たりの白い建物へどうぞと親切に教えてくれました。 この建物は、周りが網に囲まれていて、なんだか精神病棟のようなところです。中に入ると、面会用の狭い部屋に通されましたが、空調が一つ一つの部屋に完備されていて、とてもいい環境です。面倒を見てくれている獣医さん?もとても親切で、にゃんちの様子を教えてくれました。
7.出所 15日目、成田空港の動物検疫事務所(空港内6階)へ行くと、にゃんちはケージに入って待っていました。 業者さんに必要経費(3万3000円)を払って、連れて帰りました。 新居へ到着。最初は家の中をうろうろしていましたが、やがて、いつもの調子に戻って来たのか、擦り寄ってきました。 やっと、帰ってきたね。にゃんち。
おわり |
|
|
Copyright (C) 2000 Nyanchi Tanaka All rights reserved.