エッセー3 冬の花
40歳の誕生日に焼肉料理中仙道を閉店した。次の日,先生のいらっしゃいの言葉により主人共々会友と先生の元へ出向いた。
一月末のことである。車窓より河原をボッーとみていた。ハッとした。
冬の河原に一輪真っ赤に咲いている。なんてきれいなんだろう!!
とにかくきれいだった。我に返った。
そういえば最近景色を見ることも星を見ることも忘れていた。
今日、先生の元に出させていただけてほんとうによかった。
いまだに何の花だったかはわからないが、あの景色は忘れることが出来ない。
今は どんな景色でもきれいに見られるようになった。また夜空をゆったり
眺められるようになった。
この心のゆとりが幸せの源ではないかと思う。