
去年の9月に結婚、今年の9月に二世誕生。コウノトリは迷わず彼等のところにやってきました

妊娠発覚編
常夏の国で妊娠発覚!妊婦は暑いのに、更に暑いかと落ち込んではいられない。まず病院探し、医者探し。 シンガポールでは病院の中にクリニックがあって、そこにお医者さんが店子としている形をとっています。 先生は口コミとか、病院側に紹介してもらうとかして見つけましょう。
教えてビビアンコーナー(妊娠生活編)シンガポールの人たちはどうしてるの? この国で一番ポピュラーな病院と言えばKK Women's & Children's Hospitalでしょう。公立の病院なので料金 お安めというだけでなく、婦人科、小児科の専門病院なので込み入った妊娠、出産にも対応できるというわけ ですから。でも待たされるという話だし、公立なのでサービス面でもお値段分お安いとの噂。本当かどうかわ からないですけど。
日本人はどうしてるの? マウントエリザベス、 グレンイーグルスがやはり多いですね。ちょっと前まではトムソンメディカルも 結構多かったみたいだけど、最近は上の2病院におされてます。これはぜーんぶ私立の病院なのでお高い。 そのかわり看護婦さんも日本人に慣れているし、交通の便はいいし、海外出産にはやはり便利かも。クリ ニックも病院の中に入っているところを使う人が多いけど(通訳サービスもあるらしい)、今のトレンドは パラゴンに入っているMOTOKO CLINICでしょう。やっぱり。ハーフの先生で、日本語は日本人と同じだし、 クリニックはきれいだし、日本のファッション雑誌だってべろーんって折れ曲がってないし、なんと言って も素子先生自体がきれい。でもやっぱりお高い!
日本とシンガポールの違いって何? 日本のお医者さんをよく知らないからなんとも言えないけど、聞いた話とお見舞に行った感じではここら辺
が違うみたい
*無痛分娩*日本では痛みに耐えてこそ母の自覚、日本人の美徳、母は強しって言うけど、シンガポール
の人って痛いの大嫌い。だから硬膜外麻酔(エピデュアル)で無痛分娩が多い。日本で生んで、こちらでも
生んだ人の話によると、楽らしい。そのかわり入院期間は2泊3日。体力の消耗が少ないからだって。
*体重管理*日本じゃ今や10キロ太ったら怒られるって話。母子手帳に「カロリー制限」とか「異常」
なーんて恐ろしい判子がおされるみたいだけど、シンガポールだと「20キロまで大丈夫」と言われた人も
いる。体重を細々注意する先生はすごーく少ない。だからかシンガポール人妊婦で巨大になっている人を
みかけるのは。前出の素子先生はちょっと厳しいみたいよ
*食事*中国系の人しか知らないけど、実は食べてはいけないものが沢山ある。ホーカーご飯をガシガシ
食べるのはいいみたいだけど、オレンジ(咳が出るから?)、バナナ(但し、台湾バナナは可)、パイナップ
ル、すいか、コーヒーは駄目。でもドリアンはOK(違う意味で食べられないってば)理由がふるってて、
「言うこときかない子供が生まれるから」とか「コーヒーの飲み過ぎは色黒な子供が生まれる」とか全く
理由には根拠なし。豆乳を毎日飲めって話もあり。「色白で頭のいい子が生まれるから」身体を冷やすとか、
コーヒーはカフェインが含まれているからとか、大豆は実際脳の発達にいいんだけど、頭ごなしなんだよねぇ、
食べろとか飲めとかがさぁ。みんなよく我慢してると思う。
*妊娠生活*シンガポールの人は働いている人が多いから、悪阻でも吐きながら仕事に行ってる。
仕事してるかは微妙だけどね。そして何があっても産休を2か月とってやるという強い意思があるのだ。
こっちの産休は給料が全額出るし、働かなくて2か月も給料がもらえるならとにかく会社には行く。悪阻も
ひどければ病欠がとれるし、共働きが普通の国だけあってその点はポイント高し。さて、日本人は?駐在で
来ている人が多いし、バース&ビヨンドでやっているマタニティヨガとか、ウォータービクスとかに行って
る人や、日本語の母親学級なんかに参加して勉強しているのが普通かな。あとはそこで仲良くなった人と交流
を深めたりね。
シンガポールで妊娠生活をするメリットは?
マタニティとかベビー服が夏服しか要らないことでしょう。これって結構ポイント高いと思う。あとは無痛分
娩を胸はってできること、更にタクシーが安いし、どこに行くのも近いから大きなお腹を抱えての外出が楽かな。
デメリットとしては日本では手に入る「痒いところに手が届くグッズ」が少ないことかしらん。ガーゼのハン
カチが売ってないとかぁ。あとリース会社というのが殆どないからグッズ関係はインターネットで中古を安く
手に入れるとか、友達から借りるとかになっちゃう。シンガポールの人は中古って嫌いなんだよね。そして、
一番のデメリットは毎日暑いから体温が高くなる妊婦は更に暑いってことは本当に辛い。
出産・産後編
長いようであっと言う間のようで、やっぱり長かった妊娠が終わり、とうとう出産。さてみんなはどうしてる?
教えてビビアンコーナー(出産・産後編)産気づいたらどうするの? どうするって。。。病院に行くんですぅ。担当のお医者さんにも電話して、とにかく駆け込みましょう。ぴこら 同僚は会社で産気づき、そのまま救急車で運ばれ出産という人もいました。産休は産後に長く使いたいので、 とにかくぎりぎりまで頑張るんですね。
生れちゃった、さてその後は? シンガポールの人の場合、それはそれは沢山の人が来ます。もちろん100人来るわけじゃないけど、親だの 兄妹だの親戚だの友達だの同僚だの。産後ぼろぼろだけど、みんなそんなものだと思ってるから気にしない。 ハンパー(ギフトセット)も届きます。おむつとかお尻ふきが入ってるハンパーとか、衣料品とか、こういう のは大体会社関係かな。日本人はもちろんそのお付き合いの広さによるけど、もう少し落ち着いているように 思う。親戚がいないから?でも普通親戚も来るの?
シンガポールの人から赤ちゃん誕生のお知らせが! 普通2泊なのでさっさとお祝いに行きましょう。一応礼儀としておめでとうギフトみたいなのをもって行くの が好ましいとは思うけど、急だったら手ぶらで行って、後から渡してもいい。そんなに高いものじゃなくてい いと思うよ。ま、それも付き合いの深さなんだけどね。お金の場合は旧正月と同じで、赤いぽち袋に入れてね。
大仕事の後に追い討ちをかける請求書が! 病院とか部屋の種類とかによって全然違うけど、一応お高いと 言われてるマウント・エリザベスの例はこちらに。国立病院だと部屋の種類もたくさんあるし安くすませようと
思えばできる。私立でもトムソンは比較的安いかな。帝王切開とか早産とかちょっと予想に反した出産をすると
金額がガーンとあがってしまうのでそこのところは考えた方がいいかも。緊急帝王切開をした友達は入院1週間
ちょいで1万ドルだったらしいし。
産後一か月間はどんな感じ? 日本人の場合はママや姉妹にヘルプを頼んだり、産じょくアマさんを雇ったりして乗りきります。3人ぐらい いる日本語が少し話せるアマさんは人気らしくて、なかなか予約がとれないそう。更に割高だって話。大体1か月 で普通の産じょくアマさんで2000ドルぐらいみたい。誰かがお願いしていた人を紹介してもらうとか、エー ジェントに頼むとかでみつけるらしい。シンガポールの人はそりゃー、本当のママだの義理のママだのがいるから べったり世話をお願いしたり、産じょくアマさんを使ったり、家のメイドさんに手伝ってもらったりします。 母乳育児はまだまだ浸透していないので(働いているし)、自分が無理しなくても誰かに頼める、頼むことにあま り違和感がないみたい。身体が元に戻るまで1か月は上げ膳据え膳、漢方入りスープや薬膳で復活準備に入るみた い。ま、この薬膳関係が豚の耳のスープだったり、ショウガを1か月でバスケット一杯食べさせられたりするみた いだけどねー。
産じょくアマさんって何してくれるの? 基本的に1か月泊まり込みで、赤ちゃんの世話、食事の支度、洗濯、人によっては育児日誌まで作ってくれるらし いよ。でもアマさんが作れるご飯だから毎日中華ってことも覚悟してね。あとアマさんは産後の漢方も煎じてく れるらしい。
1か月のお祝いってなんじゃそりゃ? シンガポールの人って(中国系しか知らないけど)赤ちゃん誕生から1か月でお祝いするの。自宅に呼ばれたり、 コンドのファンクションルームでやったりするんだけど、これも親戚とか一杯くるんだ。ケータリングをとって、 フリーフード、フリードリンクになります。もちろんこのときにお祝いを持っていってもいいし、病院でお祝いを 既に渡した人はケーキとかを持っていってもいいよ。人によっては赤ちゃんに金の鎖だの、翡翠だのをつけて飾っ てます。赤ちゃんは着飾っているのに、生んだママがパジャマで登場したってこともあり。産後の肥立ちが悪か ったのか?入る服がなかったのか?
いきなりベンガワンソロのケーキバウチャーが届いた! 有り難くもらっておきましょう。1ヶ月のお祝いが済んだ頃、お祝い返しとしてベンガワンソロのケーキバウチャー がやってきます。郵送の場合もあるし、手渡しの場合もあり。もし日本人でこちらで出産した場合、シンガポールの 人にお祝い返しをどうしたらいいの?って悩んでいるのであれば、もうバウチャーを買って送るにこしたことはありま せん。タオルとか、お皿とかよりきっと喜ばれるはず。一個6ドルぐらいのケーキで済むし、ベンガワンソロはシンガ ポール全土にフランチャイズがたくさんあるので、もらった方もありがたいんでーす。
と、言うわけで、怒濤の妊娠・生活は続くわけです。何か御質問があればメールくださーい。
お答えできることがあればなんなりと。