木を見て
のんびり木を見るのは面白い。
ボーっとしてるうちにとどことなく落ち着いてきて、なかなか飽きない。何故だろうか。
この理由をときどきボーっと考えてはその理由をそばにいる人に説明しようとして、
うまく説明しきれず諦めてきたが、とうとう昨日新しい理由に気がついた。
フラクタルが見えるから面白い、って言うのが勘違い第一説明であった。
3、4年前から持っていた不十分説明で、簡単な一つの単位の命令、の繰り返しの構造
のことだが、これだけじゃない気がして頭を悩ませていた。
木を見てみよう。幹を見て枝振りを見て葉を見て、ああ複雑だと思いませんか。工作の時間で
木の模型を作ろうとしても枝はあちこちに伸びていて、そう簡単にはいかないな、と思いませんか。
ところがしかし、複雑に見える構造こそフラクタルで、実際は
DNAというやつの中では一つの単位の命令が何回か繰り返されて書かれているだけなんだなあ、と。
つまり「A」というDNAのかたまり、例えば「ちょっと伸びて3方向に別れろ」
って言うようなA、一つの遺伝子、が3回か4回か組み込まれているだけでこんな
立体的で複雑に見える構造が出来上がってしまうんだなあ。
ということに気がついたのです。
というわけで、
「こんな簡単な命令を身近な世の中に発見して観察していることが面白いのかもしれない」
というような説明にたどり着いたのです。
この説明も勘違い第何説明かを経てたどり着いたもので、また勘違い第(何+1)説明への中継点
かも知れませんが・・・まあとりあえず今のところこんなのに落ち着いています。
やはりとあるネタを自分の中であっためては人に話す、っていうのは脳みそにいい。