「あのー、H政大学野宿同好会の者なんですけども、野宿研究会ってこちらですか?」
H政大学野宿同好会・・・。実際にその会の人と直接会ったのは初めてである。多分、うちの会員も会った事はないだろう。しかし、H政大にそのようなサークルがあることは知っていた。旅行中、ウワサは聞いていたし、無人駅などによく置かれている駅ノートに、彼らがそこを訪ねていたというメッセージが連なっていたことを数回見かけたこともあった。中には、過去に行った事ががある駅を再び訪ねたとき、前回自分が駅ノートに書いたことに対して、彼らがその返事を書いたのを見かけたり、さらに自分が「連帯しましょう」とか「合同で会いましょう」などといつ見られるか分からない気の長い伝言をしたこともあった。そして彼らも、同じように存在するということでしか知らないI大野宿研を今日こうして訪ねてきたのである。よく豊橋校舎にあることが分かったものだ。
この出会い以降、I大の貧乏臭さを守る会決起集会やお互いに学祭を行き来したりして、彼らとは友好関係が続いていた。ある時、I大の学祭に訪れていた同好会のM本氏が酒席で「年末に100時間耐久ママチャリレースというのを企画しているのでI大からも出て欲しい」と呼びかけた。これに対し、I大側は次代の野宿研のエースN野と、2年目の就職活動も沈没した私も特にする事が無かったので参戦を表明した。以後、N野は自分のママチャリで豊橋〜東京間を僅か30時間で走り抜き、H政大を震撼させた。しかしレース直前身内の不祥事により参加を取りやめ、私がただ一人、敵地東京に向かったのであった・・・。
I知大学野宿研究会;野宿好き(旅好き)が集まるサークル。定期的に合宿を行っている。またMAJIKA!?8耐(I大キャンパス内に設定したコースを8時間内にママチャリで何周出来るか競うレース)やGA・MANs24(MAJIKA8耐の24時間バージョン、3人チーム編成で競う)なども行っている。夏になると北海道に渡る人が多い!?また機関紙あしNOTEが定期的に発行されているはずである。
H政大学野宿同好会;世界を股にかけてソウルやペキン、モスクワなどで駅寝合宿や鍋をつついたり、近場野宿でも、富士樹海や鍾乳洞、将門の首塚や六本木の盛り場などでも行う馬鹿を追求する行動力。イベントでも新入生勧誘時には入学式の日、紙を地面に敷き詰めて、バケツに墨汁を入れ、一人を逆さに持ち上げて髪に墨汁を浸して文字を書くという”人間筆”になるものをやったり、(ちなみに今年は新入生に対して「祝・留年」を書いたそうである。しかし「留」の文字は朱墨)100時間耐久ママチャリレースという、H政大学を出発して百時間以内にどこまで行けるかというレースを毎年行っている(ルールとして変速機無しのママチャリを使用。これまでの最高記録は盛岡の近くだそうだ。)
To Be Continued、、、
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