10時広野町で定時連絡。K本氏はいわきだそうだが、N田氏は知れず、近くに居るかもしれない。そして昼ころにN田氏に抜かれてしまった。海岸沿いで風も強く、アップダウンでつらい。変速機を「軽」にしておけばよかった。N田氏はすぐに見えなくなった。でも焦ってもしょうがないのでハンドルに腕をベタっと付けて前屈みでダラダラと走った。
5時、宮城との県境付近まで来たので宮城に入ったと嘘を付いた。自分の居場所を偽ってもよいのだが、自分を鼓舞するためにそう言ってしまった。相手との心理戦はまだまだ先のことだろう。N田氏もいつのまにか追い抜いたらしい。でも嘘かもしれない。
夜7時ころ仙台に入った。街中なので無灯火で走っていたら、路肩の段差で思いっきり前に一回転して膝を擦りむいてしまった。ラーメン屋から出たところ、N田氏にバッタリ出くわし、しばらく2人で走っていたが、いつのまにか離れてしまった。11時頃市場みたいなと場所の軒下で寝る。
R4に乗り換え、内陸に切り込む。さすがに寒くなってきた。これからは更に寒くなってくるだろう。それに雪も・・・。どうもペダルが重い。どこかカ・シン号がいかれてしまったのかとGS工具を借りて調べたが、別に以上はない。結局変速機そのものを取り外してしまった。これでもう半永久的に「速」のままだ。
内陸部でしばらく田園風景が続く。道路の気象情報の掲示板には、「気温ー3℃」と出ていたがそれほど寒くは感じなかった。10時に三本木町で連絡し、フロを見つけ1時間くらいくつろいでしまった。まだ昼前なのにどっと疲れている。まだペダルが重い。自転車屋に駆け込み、見てもらったが異常はないという。そしてチャリ屋のオヤジとまた数十分お茶菓子まで出してもらって話し込んでしまった。多分私の体自体が疲れて重く感じているらしい。「帰りも寄ってこいよ」と言われ、チャリ屋を出る。岩手に入り、一関市。この辺りは一度走った事がある。しばらくはアップダウンなどのない平坦な道と記憶していたが、あの時はMTB。今は変速機のないママチャリである。少しの坂がとてもキツイ。
北上市でランドリーを済まし、石屋の軒下で寝た。情報ではM本氏が三国峠を越えて、スキーのメッカ苗場にいるらしい。カラフルなスキーヤータチの中をママチャリで走る姿を想像したら、言いようもない痛快感を少し感じた、、、。
To Be Continued、、、
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