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+++ 九份 jiufen +++
Vol,2
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鉄道 端芳stからバスで山道を登る事20分。
太平洋を見下ろす山の斜面に広がるこの街は
日本統治時代、アジアの金鉱として賑わったゴールドタウン。
閉山してからは衰退の一途を辿ったのだけれど
その独特な町並みは映画の舞台(非情城市)になったことで一躍有名に
街の周辺には金鉱時代の日本人の宿舎街や神社など
日本統治時代の面影が今も残っています。
しっとりと落ち着いた町には雨が良く似合う。
急な斜面の細い石段に沿って店や家が立ち並ぶ風景は
どこか淋しげで懐かしい佇まい。
急な石段から後ろを振り返ると
眼下に広がる海が見えます。
あんまり雨が激しくなってきたので、坂の下にある
「九份茶坊」へ。吹き抜けの造りの店内は緑と趣味のいい家具と
お茶の良い香りでいっぱい。
お店のお姉さんにお薦めされて沢山の種類の中から選んだお茶は
台湾で最もポピュラーだという凍頂烏龍茶。煎れたての香りは、お花のように
甘く、とろけるよう。
一人ではとても飲みきれないので、余った茶葉はお土産にしてもらえます
眺めの良い2階の席からは、山の向こうに雨で霞んだ海が
ぼんやりと見えました。
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