モンスターNO.−11「五反田・白い3連星」 」

(シロイ隊員報告)






まずは、月曜日。
東京某所で全社的な会合があり、久しぶりに他の営業所の連中とも顔を合わせた。
午前中から続いた長い長い会合が17時に終わった。
いつもなら、必ず、飲みに行く同世代が二人ほどいるのだが、
・二人とも結婚してから、経済的にも嫁はん的にも苦しい日々送っている事、
・今週末が連休になるため、誰もが今週は忙しい事
が予想されたので、飲みに行こうと言う話にはならないと思ったが甘かった。
いったん解散したのだが、携帯がすかさず鳴り、「嫁を説得できた。行くぞ。」の声。
既に山手線に乗るために駅のホームに居た私は、「嫁を説得できた。」のコトバに涙ぐましい努力を感じ、
駅を降り、指示された場所に歩を進める。

まずは、普通の居酒屋で軽くグチ&最近どう?というパターン通り、他愛の無い話で時間を潰すが、
一緒に居た二人は、無類のオンナ好き。
どうして一人の女性と結婚を決意したかわからない程、いろんなオンナの人脈を持つ。
そして、そのパイプは、今も色褪せてない。

しかし、さすがに月曜の21時。しかも、外はバケツをひっくり返したような大雨。
週の初めから飲むなんて気はさすがに薄く、たいていのオンナの子は家に帰って「やまとなでしこ」を見る。
せっかく嫁はん公認で遊べる夜に、オンナッ気が無いのがよっぽどイヤだったのか、
「オンナのコのいる店行こう!!」と、ウチら三人の中で一番若いヤツが吼える。
私は最近オオハナビで爆発しているので手持ちが多く、特に拒否はしなかったが、
もう一人が、「2時間で15000円払ってオンナの子がヨコに付くだけなら金の無駄。」と拒否。
ならばと、【10000円以内で45分1本勝負】の提案が上がり、早速、上野の街を徘徊。

上野の街は、いわゆる“ぼったくり条例”の対象地でなく、いまだに、ぼったくられる怖さがある。
それをも承知で目を血眼にして店を選ぶ二人。(私は付いて歩くだけ)
今までの経験も生かし、あらゆる話術で黒服と接触するが、どうも上野特有の胡散臭さは抜けず、場所を変える事に。
時間は22:00。
二人はさすがに終電で帰れないと、チェーン攻撃やカプセルクラッシュになりかねないので、私が新宿を提案。
しかし二人は、新宿にとても苦い思い出があると言う事で頑(かたく)なに拒否。

いくつもの候補地は挙がったが、時間と場所の兼ね合いから五反田か高田馬場に絞る。

そして、最終的に、二人でが行った事がある共通の店のある五反田に決定。すぐさま山手線に乗りこむ。

五反田に着いたのは22:30。
雨は電車に乗りこむ前より酷く、既にグレーのスーツの足元はは黒へと変貌を遂げるほど。

それでも、そんな中を五反田から歩いて目黒川にかかる橋を渡り、
そして誰でもわかるように【ソープランド】と書いてあるネオンを目指して、三人は歩く。
「え!? ソープ!?」
私は45分10000円のソープなんて、正に怪獣ランドに違いないと思い、歩を止めた。

二人がすぐに説得にかかる。
「大丈夫!ココには20代しかいないし、ソープってのは名前だけだから!」
何せ経験値の高い二人のおコトバ。
そのコトバを信じて、私は再び歩を進め始める。

店の前に着くと、早速、入店順をジャンケンで公平に決める。
一番最初に入ったのは金の無い29歳・Y氏。私は2番目になった。そして最後はいきり立つ若者I氏。
店の中は辛気臭く、年季が入りまくった西洋風の雰囲気。妖しい。
中に入ると、すかさず一万円を請求される。
「ご指名はございますか?」と聞かれるが、写真も何も無く、名前を言えという。
私は(初めての客がそんなモンでけるか!)と思っていたが、他の二人は冷静に「フリーで」と答える。
あとから二人に聞いた所によると、この店は指名料が無い代わりに、
何度も顔を出して自分の好みの子を見つけさせるようにしているようだ。

さて、待合場所(?)を入ると、こんな大雨にもかかわらず、3人の客が居た。
しかも、一人は、指名待ちのようで、私達が持ってる番号札ではなく、名札を手にしていた。
「16番のお客様、どうぞ。」
と先陣を切ってYが行く。
間髪いれず、「17番のお客様、どうぞ。」と私が呼ばれる。

「いらっしゃぁいませぇ。」
と外で待ってたのは、何と20代には変わりないが、どう見ても妖しい女。
いや、20代のオンナっちゅーか、おばはんなのだ。

「お二階でぇ〜す。」と言って指示されたので、私は1段抜かしで階段を駆け上がると
「きゃははっ。」といきなり大笑いされる。    かなり照れた。

そして、部屋の扉がが開かれる。

つづく♪


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★前回まで。
45分10000円を求めて、五反田にたどり着いた3人!
大雨をもろともせず、突き進む3人の前にそびえ立つ妖しい店。
そこに現れたのは、20代ばかりの店にはずなのにそうはみえないオンナ。
どうなる!?白珍!?

 ・
 ・
 ・
 ・

部屋を開けると、まぁ〜〜〜〜〜びっくり!!!!!
まるで、アメリカのホテトルのようにこじんまりした部屋の端っこにバスタブ!!
そして、その前にあるシャワーとス★ベ椅子。
まさにソープと言わんばかりの雰囲気を漂わせている。
「はい、脱いで〜〜。」
と、濡れたスーツに手をかけるオンナ。
そこで、このオンナ、誰かに似てると気づく。

ぬぉぁ! このオンナ、オバハンくさいと思ったら、木の実ナナに似てる!!

「あらぁ、ずいぶん濡れてるねぇ。そんなに降ってるんだ?」
声はそうでもないな・・・。体もそうでもないかな・・・?

「なにぃ?ジロジロ見て・・・・(照)」

て、照れるな!!!ナナ!!!

っと、いう間に全部脱がされ、ナナはシャワーに手を当て、お湯の温度を測ってる。
「はい、こっち来て。」
ナナは、す★べイスへと私を誘う。
・・・・もしかして、コレに座ると、自動的に、手が出てくるのかな、
って、「んああああああああぁぁぁっぁぁっぁぁ!!! やっぱり、手がぁぁあぁ!!!!!!
ナナは手際良く、シャッシャと股間を洗い、そして、湯船の湯を掻き回し、
「はい、ど〜ぞ♪」
ぽちゃっ。 ぅあ、キモチイイ〜〜。

豪雨で外が寒かっただけに、なおさら、キモチイイ。
このまま寝ても良いやと思うくらい。っちゅーか、寝たいな、マジで。
と思うと、横からヌっと手が、
「はい、歯みがき〜〜♪」
それを手に取り、まるで、いつも家でしているようにシャコシャコと歯を磨き出す。
っちゅーか、デリヘルか?これ? ってな気分。

うがいを終えると、「はぁい、どうぞ。」と私にタオルを差し出す。
拭いている最中にナナは髪を束ね、ベッドに腰掛け準備万端。
私がバスタオルを差し出すと、絶妙のコントロールで洗濯籠に投げ入れ、
「ちょっと待ってて。」
と部屋を出る。

素っ裸で一人取り残された私。
いったいナナはドコに!?
と思うと、“ジ〜、カシャン”と言う音が外から聞こえ、ナナがコーラを片手に戻ってくる。
「はい、これ、サービスです。」
なんじゃ、それ?(^-^;

まぁ、酒入ってるから、酔い覚ましにちょうど良いやと思いながら、
腰に手をあてて飲んでいると、
「どこから来たの?」とナナ。

”出たな、お決まりパターン。
そんなんはど〜でもいいんじゃ!!酒入ってるんだし、普段からこう言う店では最後までイかない私には、
そんな話よりもコトを進める事が必要じゃイ!”

と思いつつも、「東京の端っこ♪」と笑顔で言ってしまう気さくな私。
やっぱり、コレをきっかけに話が始まるが、ナナを引き寄せ、無理やり話を中断させる。
「大丈夫、慌てなくても、私、うまいんだよ。」

その自信はドコから・・・・。
と思いきや、既に握っているナナ。片手にはローションまで持っている。
フロ上りだけに、余計にローションの冷たさが気持ちよく感じながら、戦いの火蓋は切られたのだった。

つづく♪


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戦闘開始!!

ナナが現れた!!!

ナナはローションを持って、コッチを見ている!


●ナナの攻撃! ローションを塗りたくった!

シロイにヒット!! ローションの冷たさが染みる!!

○シロイは黙って見ている。

●ナナの攻撃! さらにローションでシゴく!!

シロイはかわした!! ローションでドロドロになっている!!

●ナナがティッシュを持った!! シロイのローションを全て拭き取った!!

○シロイは黙ってみている。

●ナナの攻撃! バスト攻撃!!

シロイにヒット!! 90cmDカップを股間になすりつけてきた!!

シロイは、ピクっとした!

●ナナの攻撃! バスト攻撃!!

シロイにヒット!! さらにDカップを円を描くようになすりつける!

シロイは、ピクピクっとした!!

●ナナは攻撃の手を休め、小さな帽子を出してきた!!

○シロイは黙ってみている。

●ナナは小さな帽子を口に咥え、一気に被せてきた!!

○シロイは、ピクっとした!!が、帽子をかぶされているだけに威力は半減だ!

●ナナは激しく攻撃してきた!!

○シロイはピクリともしない!!

●ナナはさらに激しく攻撃してきた!!

○シロイは、全くピクリともしない!!

●ナナは帽子を脱がして、上に乗ってきた!!

○シロイの攻撃!!ナナを揉みしだく!! がナナには全く効いていないようだ。

●ナナの素股攻撃!!! 激しく動きまくる!!!

○シロイはピクリともしない。

●ナナはさらに素股攻撃で激しく動き回る!!!

○シロイは痛がった!!!

●ナナは謝って上から降りた!!!

○シロイは悶絶・苦悩の表情!!

●ナナは時計を気にして「めったに出さない究極奥義!!」と叫んだ!!!

○シロイは引いた!!

●ナナは究極奥義四所攻めを出した!!

シロイにヒット!!!!

○シロイの耳・乳・玉・竿に快感が走る!!!一気に頂点に達する勢い!!!

●ナナはさらに攻める!! 

○シロイが苦悩の表情を浮かべる!!!しかし耐える!!!

●ナナの手つきがさらにヒートする!!

○シロイたまらず昇天!!! ナナの勝利!!



ナナはレベルが上がった!

シロイは、もっとレベルが上がった!!!




おそるべき四所攻め。
訳のわからぬ間に果てた・・・・。

ナナ「これ、私の技なの。めったにださないんだけど、コレでイかなかった人は居ないのよ。」

ナナの勝ち誇ったカオが、レンジでチンする冷凍食品のCMに出ていた時の木の実ナナに見えて、
がっぺむかつく!!!と心で思ったが、出てしまっただけになにも言い返せずに
チャッチャとシャワーで洗ってもらって服を着た。

ナナ「また来てねぇ〜〜〜」
とナナの不気味な笑顔に見送られて外に出ると、先に入ってたはずのYが、まだ居ない。

落ち合う場所を間違えたかな?とYの携帯に電話をするが留守電。
雨の中、しばらく待ってみる。

熱い缶コーヒーを飲み干した頃、「ごめんよぉ〜〜」とYが来る。
Y「いやぁ、話しこんでたら、少し時間過ぎちゃってさぁ。イク寸前に電話が鳴ったから
カミさんからの電話と思って止まっちゃたよ〜〜」

・・・・・悪い事をしたらしい。

Y「あれ?Iは?まだ?」
私の後に入ったIもまだ出てきていない。Iは延長なんて当たり前の人間。ある程度の予想はついていた。
大雨の中、寒い思いをしながら二人で待つ事、10分。

待たせているのに、予想通り、堂々と店から出てきたI。
I「どうだった?かわいかった?」
・・・・・ゴメンの一言も無い。あいわらずの変わらぬマイペースぶりにYと二人で爆笑。
I「部屋の電話が外れててさ。呼び出しが無いから20分くらいタダで延長しちゃったよ〜〜(笑)」
こんな時でも脳天気な彼は、オンナのコの電話番号を勝ち誇ったように見せ付けてきた。

五反田駅までの短い道のりで、今日の感想を言い合う3人。
Y、I「んじゃ、今度は年末な!」
とは言ったものの、恐らく、コレが現実になることは無いだろう。

それだけ、自分らの立場が以前と変わってきている事を判っている3人なのに、
せめて約束くらいはかわさないと、それこそ次は無い。

一瞬の楽しい時間の余韻を引きずり、ずっと、こうやって遊んで居たいと思う終電間際の目黒川のほとりだった。







危険度:★★★☆☆