私の研究室では主に液体中の放電現象について研究を行っています。
「放電」と言う言葉を聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
乾燥した日にドアノブに手を触れると、「バチ!」という音を立てること
がありますね。
それから、蛍光灯に代表される各種放電灯や雷を思い浮かべる人も多いことでしょう。
ご存知の通り、私たちの生活と電気の関わりは、大昔の人類の誕生から
すでに始まっていたのですが、
大昔のように雷(電気)をひたすら恐れていたころから、
進んで電気を私たちの生活の中に生かして
使っている
現代までの長い間には、多数の人々の研究や実験があったのです。
しかし、こう言った放電現象についても不明なことは多く、とりわけ液体中の放電現象のメカニズムは
いまだに良く理解されていない所が多いのです。
こうした中、私はパーフルオロカーボン(PFC)液中の放電に関する研究を行っています。
PFC液という言葉を聞いたことがあるという人は多分いないでしょうね。
PFCというのは「ピカチュウファンクラブ」のことではもちろんなく、ある化学物質です。
私の研究では、そのPFC液の中の放電をイメージコンバータカメラ(ICC)という高速度
カメラを用い、光学的な手法を用いて観測しています。
こんな堅い話を最後まで、読んでくれたあなたは多分将来有望ですよ!!