ちょっぴりお勉強 友愛による経済講座

「経済」を「友愛」なんて言葉と結ぶと
可笑しいと思う人もいるかも…ね。
 でも、「経済」という言葉の元の言葉を知ってる?
もともと「経済」とは、
経世済民:国を治め民を救う」
という言葉の略なのだ。

File No2)地域通貨

お金が社会を作ってる。

この言葉についてあなたはどう思うのかな?
もっともだって頷く?それともそれは極端だって笑う?
世の中、お金ばかりじゃない!って怒るかな?
 でも。思っている以上に、私たちは「経済」と言うモノに、
もっと解り易く言えば、「お金という物の在り方」に
縛られてるみたいなのだ。

 例えば、今の日本でお金を目指さず、別の価値を持って
生きていくことは、どうも罪悪らしい。
 正社員が偉くて、フリーターは無責任な生き方なんだ
そうだ。
 何万年の時の積み重なりでしか生まれない森の生態系
よりも今の利便性が大事なんだってさ。

「人を蹴落とさず生きたい」と言うと、
「何を甘チャンなことを」と笑われた。

会社が生き残る為には、真面目に務めて居る人を
リストラするのも仕方ないんだって。

そんなの、おかしくないか??

で、何が違和感の元凶なのかと辿っていくと…。
それは、人間の生活の道具であったはずの「お金」が
いつのまにか手段としての役割を越えて、
お金の獲得自体を目的に人がしてしまった事にある。
単なる交換手段であれば何の問題もなかったお金だけど、
いまやお金そのものが商品として投機の対象になっている。
しかも、この世の中には神様以外には「永遠不変」なモノなんか
無かったのに、最近、出来たんだな。これが。
そう、お金というモノが。


普通、この世にある全てのモノは、例外なく
時とともに老化し、風化し、無くなっていく。
どんなに偉い人間であろうと悪い人でもいい人でも。
ジャガイモでも、歴史でも、鶴でも亀でもゾウガメでも。(笑)
如何なるモノも永遠不変では有り得ない。

なのに、このお金と言うモノだけは。
お金と引き替えに買ったジャガイモ(などの商品)は、どんなに大事に
保存しようと如何なるモノでも時の中で消えていくのに、
それと交換されたお金の方は、蓄えた所で減ることも無く、
なくなることも、ましてや死ぬ事なんて絶対ない
それどころか、貯金したら増えるのだ。
そのお金を発行している国が破綻でもしない限り
(…と、人々は思い、信じてる)。
だから、このからくりにより大抵の人は何よりもお金を欲しがる。

つまり、今の社会は、道具に過ぎないお金の方が人間の「主人」、
あるいは「神様」にまでなってしまっていて、
人がお金の為に働く様な価値観の世界になってる訳。
この資本主義社会って奴は。
私たちはそれに妥協してる訳。


それってどうよ?


昔、NHKでやってた大河ドラマ「北条時宗」で
面白いこと(?)を言っていた。
宋から来た商人に時宗(まだ子ども)の父親が、大陸の情勢を
聴いたところ、その商人は懐から、何か書いてあるわら半紙みたいな物を出し
てきて、「向こうでは今、こんなものをお金として使うことを
始めている。すごいと思われませんか?
上に立つものと人々とが余程信用しあっていなければ、こんな紙切れ
(そのもの自体に価値は全くないもの)を
交換の対価に使うなんてことは出来ませんからな

と言うという場面があった。

そうか、凄いことだ!!ホントは」
その言葉に、目から鱗だった。
私は何か自分たちの無責任さ??というのかしら、
そういうことを思ったのだ。
信用も支持もしてないくせに、その自覚もなく、私達は
日本銀行券(円)を無自覚に使ってる。
使うな、というのではなく(不可能だし、現実的じゃないし)
なんか凄く不自由でいびつな自分を思った。


で、私はこんなの嫌だ。と思ったのだ。
そう思い続けていた。

そして…一つの可能性を見つけた。

それが地域通貨というものだった。
「地域通貨」とその名は一言で言えても、
その種類も形態も様々で
説明は、とっても難しいのだけれど…・・。

これは「何かを始めるきっかけ」としては
とても、お手軽で現実的な気がする。

現状を変えるのは案外、簡単だよ?
その気さえ、あれば。
「自分が変わればいいんだ」


地域通貨について興味があったら、
ここ↓で勉強してみて。(^^)/

地域通貨って何?