研究について語っちゃいます

光線空間法とは?

光線空間法とは3次元画像通信の目的である、3次元空間の情報からその空間にいるかのような状態を 作り出すために空間中の光線群を用いて、ある位置(x,y,z)における(θ,φ)の方向から の光線の光強度(輝度情報)で3次元情報を記述する手法である。

応用例として任意視点・焦点の画像生成やCGと実写の合成、3次元統合画像通信にお ける共通データ形成が挙げられる。

任意視点・焦点画像生成は視点を通過する光線情報を取り出して実現される。 CGと実写の合成は実物体の光線データを取得しておき、一方でCGモデルデータをコン ピューターグラフィックスの手法により光線データを得て、これら二つの光線情報を重ね合わせることで実現され る。 現在用いられている3次元ディスプレイの多くは、表示面が平面、円筒面、球面など の形をしており、これらのディスプレイにおいて表示に必要なデータとは、表示面上の各点においてその点を通る光線データ であるため、光線群表現は様々な3次元表示方式に必要なデータを含む統一的なデータ表現である。

今後の課題として、光線データの持つ冗長性について検討し効率的な圧縮法を見いだ すことが挙げられる。
圧縮について

圧縮って言っても方法はめっちゃたくさんあるんだよな。ベクトル量子化とか予測符号化、 DCT(離散コサイン変換)など・・・そんな中で光線空間の画像に適してるのは予測符号化かなぁ? たくさんの画像があるんだけど、それぞれがかなり似た画像だからそのフレーム間の冗長性を利用 するのが当然の考えになるんだけど。けどこれには自由視点テレビのシステムを作るにあたって 大きな欠点があるんだよな(><) ランダムアクセスができない! データを予測するのに何枚か前の参照画像から予測すると、ある画像を出力するときその参照画像から 計算しなきゃいけないから、リアルタイムでの鑑賞ができなくなっちゃうんだよな。これだと、たとえば サッカーの試合を自由視点テレビで見てて、視点を変えたとき数秒前のシーンを見ることになっちゃう。 これじゃ全くだめだよな。その点を考えるとベクトル量子化とか有効なんだけど、データが多すぎて大変かも。

まだまだ勉強不足だな。後はサブバンド符号化とかフラクタル符号化とか勉強して高圧縮率でランダムアクセス 可能な方法を考えるぞ!