会沢正志斎

会沢正志斎(あいざわせいしさい)

1782−1863
天明2年−文久3年    

文政7(1824)年5月、常陸(水戸藩)大津浜の海岸に英国人(捕鯨船船員)12人が上陸する事件が起き,
その際「筆談役」として尋問にあたったのが彰考館の書生だった会沢正志斎である。
事件の翌年「新論」を著す。強烈な「尊王攘夷」の考え方が書かれているこの本は、尊攘派志士達の手引書となった。
なかでも久留米の真木和泉や長州の吉田松陰は会沢のもとを訪れ教えを請うている。
斉昭が水戸藩主になると、藤田東湖らと共に藩政改革を推進。弘道館初代総教に就任した。