

みなさんこんにちは。今日は前回の予告どおり
「中国茶の作法」をご紹介していきたいと思います。
井上陽水出演の「聞茶」のCMを見たことがある人は少なくないいと思います。
井上陽水のアフロは別にいまさらツッコミを入れるようなものではないので特に触れませんが
面白いのはそこに出てくるお茶の入れ方です。
写真を見ながら順を追って見ていきたいと思います。
ではそっそく行ってみましょう!

●本格的なお茶の煎れ方をご紹介
今回は「茶壷(ちゃふー)と杯組(はいぐみ)」を使った本格的なお茶の入れ方をご紹介します。

●茶器を暖める
まず茶器にお湯をかけてよく暖めましょう。

●茶葉を入れる
茶壷に茶葉を適量入れます。入れる茶葉の量は、味の好みや種類によっても異なりますが、
一般的には日本茶よりたっぷりと茶葉を使用するのが特徴です。

●お湯を注ぐ
沸騰したお湯を溢れるくらい茶壷いっぱいに注ぎます。っつーかCMではどばどば溢れちゃってます(笑)

●蓋をして湯をかける
蓋をしてさらにお湯をかけます。一番謎の行動。茶壷に蓋をした上からじゃばじゃば熱湯を
かけていきます。これによって茶壷全体の温度をいっそう上げ、さらに茶葉を蒸らすという効果があるそうです。

●茶海に注ぐ
1〜2分ほど待って、お茶を茶海(ちゃかい)に注ぎます。いったん茶海に移すことで、
注ぐ順番で差が出る味の濃さを均一にすることができます。茶会は比較的どんな物でもいいようですが
一般的なのは写真にあるようなガラス製のもののようです。私が中国茶を入れるときは面倒なので
この作業は省きます。

●茶海→聞香杯
茶海から聞香杯(もんこうはい)に注ぎ、さらに品茗杯(ひんめいはい)に移します。聞香杯は香りを
聞くための器です。空になった聞香杯で香りを楽しみましょう。

●聞香杯→品茗杯
聞香杯から品茗杯に移したお茶をいただきます。

●美味しいお茶の出来上がり
二せん目、三せん目といれるにつれ、味と香りも変化していきます。
1煎目は香りが強く、2煎目からは味に甘みが出てきたりします。日本茶でもいえることですが、
茶壷内のお茶は最後の一滴まで注ぎきるのが2煎目以降もおいしくいただくコツです。
茶壷の中に少しでもお茶が残っていると、2煎目以降のお茶の味が悪くなります。
さぁ、皆さんもレッツトライ!
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