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沖縄病という病気がある。

現在の最先端医学でも解明されていない、不治の病として恐れられている。
この病気に関しては諸説あるが、主に以下のような段階を踏むようである。


< 潜伏期 >

初めて沖縄を訪れた人はほとんどがこの病に感染する。
ただし、この段階は深刻ではなく、もっと沖縄の事を知ろうとして
沖縄音楽のCDを買ったり「るるぶ」なんかを読み漁ったりする程度。
それほど強い自覚症状もなく、そのまま潜伏したままで発病には至らないケースもある。

< 初期 >

ここでもう一度沖縄に行くかどうかで発病するかしないかが決まる。
行ってしまえば、ほぼ100%発病する。そして、回数を重ねるほど病状が悪化する模様。
症状には個人差があり、熱病のように魅せられてしまう対象が海や文化、人、
またそれら全部の場合もある。有効な治療方法が確立されていないため、
定期的に沖縄を訪れ、症状を軽くするのが唯一の方法ではなかろうか。
行けば悪化するという矛盾に気づく患者もいるが、
麻薬中毒患者と同じで目先の快楽には勝てないのが現状。
周りにやたら沖縄行きを奨めたりするのも、この段階の患者によく見られる兆候だ。

< 中期 >

人間には耐性というものがあり、年に何度か沖縄に行くだけでは物足りなくなってくる。
こうなると「沖縄行き」は、痛みを緩和する程度の効果しか期待できない。
そのうち「沖縄に行きたい」ではなく、「行かなければならない」という
強迫観念にも似た衝動に駆られるようになる。もうそうなったら、根本的な解決は
沖縄に永住するしかないのだが、現実という壁との葛藤に苦しむことになる。
絶えず沖縄の事を考えてるため、このあたりで沖縄関係のHPを作ってしまうこともある。
この時期に他の事で気が紛れれば、一時的に症状が緩和されるケースも見受けられる。

< 末期 >

もう回復の見込みはない。
あれこれ考えてても埒があかないと、全部投げ捨てて沖縄に住んでしまう。
行けば行ったで何とかなるケースもあるが、現実とのギャップに耐えられなくなり、
廃人のようになって戻ってくる患者もいるようだ。

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