今度は卵巣・・・

またもや自覚症状のない病気になってしまったあんず。
今度は良性とはいうものの・・・。

前振り

2007年10月19日に胃癌の手術を行けて以来、半年に一回の定期検診に通っているあんず。
丸2年経った2009年10月の検診時に主治医から
「次の検診は2年半経つことだし、念のためにCT撮っておきましょう。」と言われた。
さてそのCTを撮ったのが2010年4月7日、1週間後の4月14日に結果と診察で病院を訪れたが。。。

「胃の方は問題ありませんよ〜 えーっと卵巣に腫瘍があるのはご存じでしたか?」
「え゛知りませんでした」 >げげっ
「そりゃそうですね、私言ってませんもんね 。
以前から小さい腫瘍がありましたが今回ちょっと大きくなってるので婦人科紹介しましょう 。
『悪性の可能性も否定しきれない』なんて感じの悪い検査結果の所見書いてありますが、
そんな可能性ほとんどないので心配しなくていいです。大きくなっていると言っても4cm程度ですしね。
4cmというと大した大きさじゃありませんから。
女医さんがいいですか?」
「そうですね、できれば」
「わかりました、ちょっと待って下さいね・・・」
と、PCの画面で婦人科の女医さんを探してくれるN先生。
「あ〜、全部女医さんばっかりだな(笑)え〜っとどの人にしようかな。。。この人にしてみよう。」
(^_^;)
ってことでその足で婦人科受診 。。。
で、婦人科

腫瘍自体は悪性の可能性は低いとは言うものの
どうやら出来てる位置がよくないらしい。
婦人科の先生曰く
「卵巣の腫瘍が子宮の裏側にあるのでそれのみ摘出というのは難しいです。どうしても子宮も取ることになりますね。
もう少し状況きちんと確認したいのでMRI撮りましょう。順番待っているとすごく遅くなってしまうので
明日緊急依頼で予約入れますね。どちらにしても手術はします。」>キッパリ

・・・( ̄△ ̄;)え、手術すんの?またハラ切んの?;;;

若干凹んだ。

いや、凹んでるヒマはない。ここまでですでに半休3回取っている。今度はあと何日休むねんワタシ・・・。
なんだかわからないうちに手術することだけは決まって、とりあえず翌15日、MRI撮りに行った。

で、その結果を聞きにいったのが4月21日。MRIの画像を見ながら説明を聞いた。

「子宮内膜症って言われたことはないですか?」
「いえ、ないですね。後屈っていわれたことはありますけど。」
「そうですね、画像でも後屈ってわかります。生理痛ひどくなかったですか?」
「若い頃はかなりひどかったですね。」
「そうでしょうね・・・痛み止め飲んでたんですか?」
「ハイ、毎回2日間くらいは飲んでした。」
「きつかったでしょうね・・・今は?」
「今も少し飲んでますが、以前よりはましかな。」
「そうですか・・・内膜症の人は癒着しやすいんですが、卵巣が子宮の裏側にあって腸に癒着しています。
単純な卵巣腫瘍なら2時間くらいの簡単な手術なんですが、癒着があるので少し難しい手術になると思います。」
「そうですか;;;どれくらいかかります?」
「3時間かもう少しかかるかもしれませんね。」
「そうですか(ちょっとホッ)入院期間はどれくらいかかりますか?」
「だいたい10日間くらいですね。お仕事されてるんですか?」
「ハイ。手術の後どれくらい休んだらいいですか?」
「だいたい術後1カ月くらいは休んでもらわないといけませんね。」
げっ( ̄□ ̄;)1か月!?
「で、手術ですが、順番が・・・今からですと・・・最短で6/18になりますけどいつ頃がいいですか?」
「18日で結構です」>婦人科の手術する人って多いのね・・・
「じぁあ手術の2日前に入院ということになるので6/16入院です。
実際に手術する担当医は変わりますので、6月1日、診察を受けてくださいね。」
「あ、ハイ。」

担当変わるって。このセンセイはどっちかというと産科なのか?それとも手術経験が少ないのか?
とか思いながら午後から出勤。
そして手術前の検査づくしの日が5月19日。
血液検査に尿検査、心電図、肺機能、腹部超音波にレントゲン。この前にしているMRIとCTも足せば8種類か。
空いているところから先に受けて時間をやり繰りし、なんとか午前中にすべての検査を済ませてなんとか午後から出勤だっ。

そして6月1日。
新たに担当してもらうM先生の診察。と同時に前回の手術前検査の結果を聞く。

「術前検査の結果ですが、心電図・肺機能・レントゲンも問題なしですね、それから・・・」
あ〜ヨカッタ今回心電図引っかからなかった〜ってホッとしたのも束の間
「う〜ん、貧血がひどいですねぇ〜・・・このままでは手術できないですね。」
「え、でも前回も貧血でしたけど、問題なかったんですけど・・・」
「今回の手術は胃の時より出血が多い可能性がありますので、この数値ではむずかしいですよ
飲み薬の増血剤では間に合わないので点滴受けてもらいます。それでも間に合うかどうか微妙なとこです。
間に合わない場合は手術日をずらすことになると思いますが・・・」
「そうですか・・・」
「今日このあとすぐに始めましょうね。あと、1日おきに受けに来てもらいます。来れますか?」
「え、( ̄△ ̄;)1日おきですか;;;」
「来にくいようでしたらおうちの近くの病院でも受けることできますよ。」
「イエ、ここの方が職場に近いので都合がいいです。なんとかします。」
「そうですか、何時がいいですか?」
「朝一番に来てそのまま仕事に向かいたいんですが・・・」
「わかりました。じゃあ8時半に始めるようにしましょう。30分くらいの点滴ですからね。」
「ハイ、お願いします。」
「じゃあこの後すぐに1回目の点滴しましょう。それから入院の手続き済ませて帰ってくださいね。」
「わかりました。」

ってことで処置室に入って点滴開始。
いかにも増血っていう色の点滴を30分ばかし受け、その後入院受付で手続きを済ませて出勤。

上司に状況報告すると同時に1日置きに点滴が必要という説明をする。
ウチの会社、景気が悪くなってから残業代がつかない。忙しいから残業になってしまうのに代休を取れと言う。
もちろん、忙しさにも波があるのでここという時を見計らって「んなもん、当月中なんて無理ですよ!」と、
自分の都合で代休を取っているが、消化しきれない残業時間が残っているので
コレを使って出勤時間をずらすということで対応することにする。

ってことで6/1〜6/14まで全6回。
毎回点滴が終わるたびに看護師さんに「これからお仕事ですか?」と聞かれる。
人によって「大変ですね〜」という人もいれば「カッコいいですね」という人もいたが
看護師さんの方がよっぽど大変な仕事だと思う。
それに点滴1本打ってから出勤するってなんかヘンなオッサンみたいでどっちかと言うとカッコ悪いんだけど;;;

そして効果が出たかどうか運命の6/14。
採血の結果を見たM先生は
「うぅ〜ん、7.9から8.9・・・1Pしか上がってない・・・ これは難しいですね〜;;;」
「え、無理ですか?
「そうですねぇ〜・・・延期した方がいいけど、手術の予約が一杯で、次は・・・お盆あたりになりますね〜。
あなたの場合腸との癒着がひどいので、うまく剥がれればいいんですが
状況によっては多少腸をいじることになるかもしれませんし、このまま手術するとなると輸血が必要になってきますし
ちょっと待っててくださいね、部長と相談してきます。」
「・・・( ̄△ ̄;) 」
「やっぱり輸血なしではむずかしいようですが・・・どうされますか?延期しますか?」
「・・・う〜ん・・・。」

5秒ほど悩んだが、延期するってことは手術日まで延々と点滴受けに行くってことだ・・・

「いいです。予定通り18日でお願いします。」
「いいですか?輸血のリスクは含んでおいてもらわないといけませんが・・・」
「ハイ。やっちゃってください。」
「わかりました。じゃあ予定通り18日に入れておきますね。」
「よろしくお願いします。」

ってことで手術日決定。
午後から出勤して上司に報告した。

つづく

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