E-list BBS Search Ranking HeartLand-Cosmos Go to Top

中国レポート10<新任地大連>

    2005.8.10〜8.13

    中国と関わりを持つようになって丸6年。ワタシの訪中も記念すべき10回目を迎える。
    前回、最後の家族旅行を決行してから半年あまり。
    またまたマイレージが貯まったのでANAの特典航空券で行くが、コドは受験生ってことで置いていくことにした。
    っていうより「今回はさすがに行かれへんから、1人で行っといで」とコドに言われたのだ。(⌒-⌒;)
    で、友達を誘って行くことにした。
    今回、ワタシの旅の道連れとなるうめちゃんは、ついでに取引先でもあるダンナの会社の工場見学もし、
    カタログも置いてこいと上司に言われてハンドキャリーする。
    うめちゃんにとっては半分出張のような色合いも持ちながらワタシの守もせなアカンという
    楽しいんだか楽しくないんだかよくわからない旅である。

    8月10日(水)
    朝5時半過ぎに起きて、最後の荷物を詰める。
    ダンナに頼まれた荷物はでかいスーツケースに収まりきらない程あるが
    ワタシ自身の荷物は機内持ち込みできる程度で、最後にメガネと化粧品を放り込めば完了である。
    3Fから玄関先まで荷物を下ろしている所へ迎えの車が来た。
    いつもなら空港バスの発着駅まで電車で行くが、
    今回うめちゃんのお父さんがついでだからとウチまで迎えに来て下さったのだ。
    ありがたやありがたや〜。
    その上うめちゃんはもう一息のところではみ出たダンナの荷物を自分のスーツケースに入れてくれると言う。
    神様仏様うめちゃん様〜。
    ってことで焦ることなく空港バスに乗り、余裕で関空に到着したワタシ達。搭乗するのはNH947。
    行き先表示ボードを見ても大連行きが見つけられない。
    ワタシ「あれ?どれやろ。。。」
    うめちゃん「あの瀋陽行きっていうやつちゃう?」
    ワタシ「え。大連行きのはずやで・・・あ、ホンマや大連経由って書いたあるなぁ。」
    そっか。大連って経由地なんだ。瀋陽は省庁だもんね。って、しっかりせぇよワタシ(-_-;)

    とりあえず荷物を預けようってんでチェックイン。
    今回、たまたま機会があってANAワイドカードをスーパーフライヤーズカードにグレードアップしたので、
    シートはエコノミーだけどビジネスクラスと同様の特典がいくつか受けられる。
    まずはチェックインのゲートに入る時、荷物チェックの列に並ばなくてよい。
    チェックインカウンターもANAクラブのカウンターが使えるのでほぼ並ばない。
    で、カード所持の本人と同行1名はラウンジが使えてドリンクと軽食が無料。更に優先搭乗が出来る。
    ナニが楽って優先搭乗があんなに楽だとは思わなかった。
    だって人に押しのけられたり荷物で小突かれたりすることなく、ゆっっくりと座席に辿り着いて座れる。
    会費は割高だけど、それなりの価値はあるのだ。

    のんびりとシートに座ってあれこれしゃべり始めたワタシ達に客室乗務員が声をかけてきた。
    「お話中の所、シツレイいたします。あんず様でございますね?」
    え。なんやなんや、なんかあったん?と思いつつ「ハイ?」と返事すると
    「いつもご利用ありがとうございます。わたくし、本日担当させていただきます○○です。
    何かございましたら、なんなりとお申し付け下さいませ。」

    ・・・(⌒-⌒;)

    プレミアカードの客がどの座席に座っているかちゃんとチェックしてるのね。
    しかしもう一度言うがシートはエコノミー。そんな丁寧にアイサツまで来られるとなんだか気恥ずかしい;;;

    さて10:00の出発を5〜6分過ぎた頃、飛行機は無事離陸。
    普段なら食事が出るまで寝て、食べ終わったらまた寝るところを
    今回は二人でなんだかんだしゃべり続けて、あっという間に大連到着。到着時間はほぼ定刻。
    前回大連に来たのは3年前、小さくて古かった大連週水子空港は打って変わって綺麗になっている。
    この資金もひょっとして日本から出てんのかしらとちらっと思いつつ、入国審査へ進むとほぼ並んでない。
    この時期なのに並んでないってことは大連に来る人ってそんなに多くないのかな?
    上海だとそうはいかないけど。
    カードの威力で荷物も最初に出てきて、ナニも待つことなく入国。
    小さな空港なので、迎えに来たダンナともスグ会えてさっさと車に乗り込む。
    前日まで雨ばっかりだと聞いてたけどやんでてラッキー!でもそのせいで蒸し暑くて大阪と変わらない・・・(-_-;)
    以前の任地無錫は上海浦東空港から高速で2時間半かかったけれど、
    今度は空港から30分程で開発区のホテルに到着。2時間の差は大きいよなぁ〜。
    とりあえず荷物を部屋に放り込んでダンナの会社へ行ってみる。

    会社に着いて、まずは総経理にアイサツ。
    そしてうめちゃんから『注文ちょうだいねカタログ』の贈呈である。
    そしてプライベートな旅であるにも関わらず、荷物にはならないからと上司から預かってきた部品を渡す。
    総経理からは自ら製作したという会社の概要や大連市内と開発区のPC手作り地図などのコピーをもらった。
    初対面だし普段の仕事ぶりは知らないが、えらいマメなひとである。
    一息ついたところで工場見学。
    従業員は100人あまりってことで以前の任地よりかなりこぢんまりしている。
    ダンナがあれこれ改善すべき点を説明・・・というよりぼやきながらくるっと回って応接室に戻る。
    この日は合弁先のエライさんが来るってんで、従業員がお掃除隊となって会社の周りを掃除している。
    もう来る言う時間やのに遅いんとちゃうん・・・と思ったが、約束の時間を過ぎても一向に現れない。
    どっちもどっちでソレでエエってことか。日本人だけがイライラして待ってる感じである。
    うめちゃんとワタシもせっかくだから顔だけ合わせて挨拶しとけってことで待っていたが
    ようやく現れたのが約束の時間を1時間ほど過ぎた頃である。
    散々待ってやっと会った人なんだけど、もうカオも名前もワスレタf(^^;)握手もしなかったし。

    それから総経理とダンナは打ち合わせがあるってんで、ワタシ達は運転手さんに送ってもらってもう一社回る。
    そこは以前も来たことがある関連会社だけど、総経理は3年前とは別の人だしワタシは初対面である。
    入り口で「こんちわ〜!」と言ってのぞくと、受付の女性が奥から
    「こんちわ〜、そこで靴履き替えて下さいね〜!」と叫んでいるようである。
    上履きに履き替えて入って行き、他のお客の応対をしていた受付の女性に
    「こんにちは、ワタシはあんずです。」と言うと
    「お〜、あんず!こんちわ、こんちわ〜!」と満面の笑みで迎えてくれた。
    前回大連に来たとき、一緒に食事してワタシのヘンな中国語に大笑いしてくれた王さんだった。
    総経理を呼んでもらおうと思ったが彼の名字の中国語読みが思いつかない。
    あぁ〜調べておくべきだった!
    しょうがないので日本語で「え〜っと○○さん・・・」と言うと、その言葉に聞き覚えがあったのだろう
    彼女の方から「総経理?」と聞いてくれたので、「そうそう、総経理に会いたいの」と言うと、
    「OK、総経理に取り次ぎます、ちょっとまってて下さいね。」ってなことを言ったと思う。
    その後、彼女は懐かしそうになにか言ったがワタシにはとても聞き取れなくて
    「ごめんね、わからないよ〜。」と言うと、残念そうに笑った。
    あぁ〜もっと聞き取り練習しないとぉ〜( ̄△ ̄;)
    そこへ、最初の大連訪問時に案内してくれた宋さんがやってきた。
    この人は日本語が達者なので、ワタシが下手な中国語をひねり出さなくても大丈夫である。
    うめちゃんと2人、応接に通されて間もなく総経理が入ってきた。
    初顔合わせながらワタシもうめちゃんも総経理も昔は同じ会社で働いていたので
    共通の知り合いもいるし、さほど緊張感もなく談笑。
    そしてここでもうめちゃんが
    「お渡ししたいものがありまして・・・」と紙袋からゴソゴソとナニか取り出そうとすると
    総経理が「え、またナニをきぃつこて・・・?」
    「イエ、そうじゃなくて(-_-;)」
    とうめちゃんとワタシ。渡すのはもちろん『注文ちょうだいねカタログ』である。
    肩すかしですんまそん。ホンマすんまそん;;;お土産は他に用意してダンナに渡してありますんで・・・。
    で、ここでも工場見学をさせてもらって、その後ここの運転手さんにホテルまで送ってもらった。

    やれやれ、今回の任務はここで終了。あとは人的交流とアソビである。
    ホテルに到着したのが16:00頃。こっからが大変だった。
    最初にチェックインしたときは荷物をポーターに任せて、とりあえずうめちゃんの部屋に行った。
    ロビーに戻ってすぐに会社へ出かけたので、キーはもらったが部屋を確認していない。
    フロアに上がればスグにわかると思ってエレベーターに乗ったが、降りたところに客室らしい部屋はない。
    目の前には貸し会議室。廊下を歩いていくと大ホールがあってその先にはスポーツジムらしき部屋があるだけの様だ。
    ええ〜?どうなってんの???( ̄△ ̄;)
    困ってダンナにTEL入れたらビジーになってて繋がらない。
    どないせぇっちゅうね〜ん(`□´;)
    仕方がないのでロビーで待ってようかとエレベーターのところまで戻ったとき、ダンナからTELが入った。
    ダンナ「1人で部屋まで辿り着くのはムリやから、うめちゃんの部屋で待っとく?」
    ほなはじめからそう言えよ(-_-;)ホンマいっつも言葉の足らんやっちゃでと思いつつ
    ワタシ「え。そうなん?突き当たりスポーツジムみたいなんで終わりやったけど、このフロアじゃないん?」
    ダンナ「あぁ・・・え〜っと、廊下をず〜っと行ったらホールがあるやろ?それ通り過ぎてまだずぅ〜と行ったら突き当たって4段ほど階段降りて、スポーツジムの前を右に曲がってまたすぐ左に曲がったら細い渡り廊下があるからまたず〜っず〜っとと行くねん。突き当たりの右に階段あるからそれ登ってな、登ったらエレベーターあるからそれで一階下に降りたら、アパートメントの入り口あるからドア開けて入っていったらわかるわ。」
    ( ̄△ ̄;)
    ちょっとぉ・・・迷路やん。アンタのナビなかったらホンマに1人で辿り着かれへんやん、ほんまよういわんわ。
    アキレながらようやく部屋に到着し、カギを開ける。
    「古いけど広いよ。」とダンナの言うとおり、1LDKのアパートメントは独り暮らしには充分な広さで、その点だけで言うと以前住んでた部屋に引けをとらない。
    ダンナが帰ってくるまで少し時間があるので、うめちゃんの部屋にTELして部屋に誘う。
    もちろん1人では来られないのでエレベーターのところまで迎えに行った。(⌒-⌒;)
    コーヒーでも飲もうかってことでインスタントコーヒーをカップに入れてポットを探すが・・・ナイ。
    え。なんでポットがナイの?普通は電気ポットが部屋に常備されてるはずなんだけど・・・。
    仕方がないので備え付けのミネラルウォーターの給湯サーバーでお湯を注ぐ・・・と、え ゛?これ水やん!
    も〜なんでやねん・・・。更に仕方がないのでそれを電子レンジで温める。
    スプーンがナイのでフォークで混ぜてまずはうめちゃんに。
    次にワタシの分を同じ要領で温めて、レンジを開けると、あ゛?爆発しとるがな。。。2回目はレンジがあったまってたからか?
    コーヒー飲むのに一苦労やでホンマ。。。
    そうこうしてる内にダンナが部屋に戻ってきた。
    「ポットは?」「ナイ。備え付けとらへんねん。ヤカンは買ったぞ。」「えぇ〜ヤカンで湯湧かすんか。。。」
    「ほんで、サーバーお湯出ぇへんで。」「あぁ、コンセント繋いでない。」

    (-W-)(-W-)(-W-)
    慣れるまでちょっとまごつきそうである。

    さて18:00からは総経理や関連会社の王さん達と食事会である。
    ここでうめちゃんは白酒を初体験。
    ワタシは最初、クセのあるニオイに辟易としたが、彼女は結構ヘーキそうである。
    う〜ん、さすがうめちゃん・・・勝たれへんわ。

    美味しい海鮮中華を堪能した後は、無錫だとアタリマエのようにカラオケだけど、ダンナがまだ店を開拓してないので
    部屋に戻って青島ビールで乾杯〜!
    中国人と違ってどうしても1次会だけで済まないワタシ達であった。。。

    8月11日(木)
    朝6時45分に起きて、ダンナは仕事なのでホテルのレストランで朝食をとった後、そのまま出かける。
    ワタシはその後、8時にうめちゃんとゆっくり朝食を取り、部屋に戻ってちょっと片付けものをした後
    10時にロビーで待ち合わせて街へ出かけた。
    現地のスーパーや、マイカルもあるって言うんで総経理お手製の地図を片手にそのあたりをうろつく。

    ホテルを出てスグになんだか新しく出来たような通りがあったので行ってみると、広い通りなのに人影はまばら。
    新しそうな建物に旅店と書いたカンバンがたくさん出ている。
    ん?旅店って?2階建てでペンション風の同じ様な建物がたくさん並んでいて、シャワーは無料と書いてある。
    う〜ん、なんだろう?飯店でも酒店でも招待所でもなくて旅店・・・。なんだかアヤシイようなアヤシくないような???
    後でわかったことだけど、旅店はやっぱり宿泊施設のこと。現地の人かコワイもの知らずのバックパッカーが泊まる所である。
    以前、中国語の老師に聞いたところでは中国人が宿泊するところは15元くらいからあるってことだったので
    それを思うとその旅店群も1泊数百円なんだろうと思うが、通常、ワタシ達外国人は三ツ星以下のホテルには泊まれないのであまり縁のないところではある。最近、その規定も緩められたとのウワサもちらほら聞くものの、衛生面と安全面において多分普通の日本人には対応デキナイところであると思われるので、絶対にお薦めしない。

    その旅店群を通り抜けて更に行くと広場に出た。
    きっと春節あたりは人が集まってにぎわうんだろうナァ〜と思いつつ、引き返してマイカルへ行くことにする。
    これも後でわかったことだが、その先をもう少し行くと駅があるそうで、
    ナルホド、駅前だから旅店がいっぱい立ち並んでたのねとナットク。
    さてマイカルでちょこっと買い物した後、総経理曰くなんでもあるというスーパーに行ってみる。
    なんかおもしろいものあるかな〜と見ていると、あったあった!こんなに何度も中国に来ているのに、コレは初めて見た!
    なんでしょうコレ?なんと、シャンプーなのだ。でかっっ!(`□´;)
    後の棚の上段に列んでるものだけでも日本のポンプタイプの2倍はありそうである。
    こりゃ、写真撮っとかなアカンやろと、目立たないようにデジカメを向けた。シャッターを押すと、うっかりフラッシュが・・・。
    う゛っ。マズイ( ̄△ ̄;)
    案の定、店のあんちゃんが来て、写真撮んなって!ってオコられた。
    ワタシ外国人〜。ナニ言ってんだかわかりませ〜ん。ヽ(´・`)ノってなカオしながら、
    うんうん、もう撮らないよっていう雰囲気だけ醸しだしといたが、何度もやって捕まっても困るので写真は1枚でガマン。
    コレで驚いていたら更にスグ横に灯油を入れるような白いポリタンクに
    中国語でシャンプーとマジックで書いたモノが置いてある。コレ、ホンマに商品???

    ダンナは昼で仕事を切り上げるとか言ってたので、
    一緒にお昼を食べようってことで12時半にマイカルの前で落ち合ってお昼は花月亭という日本食の店に行った。
    ダンナとうめちゃんはラーメン定食、ワタシはラーメン単品。>日本食デス(⌒-⌒;)
    定食には小ぶりのチャーハンと日本風に焼き餃子がついていて3人で分けて丁度よかった。

    午後からはダンナの運転で開発区の観光スポットに行ってみる。
    山道の途中、うめちゃんが
    アレはナニ?なんか羽根生えてる、え〜っとなんやったっけ。」
    と指さす方向を見ると、小ぶりの山の上に多分巨大であろうオブジェがある。
    ワタシ「え〜っと馬に羽根生えてるんやったらペガサスやろ。」
    うめちゃん「あぁ〜そっか。」
    ワタシ「あれ?違うわ。あれ、牛やで。羽根生えた牛に人が乗ってる。」
    うめちゃん「えぇ〜!牛に羽根ってそれ、おかしい!おかしいで!ヘンやわ。やっぱり馬やろ。」
    ワタシ「いや、チラッと角生えてるのが見えた。アレは絶対牛やで。」
    あ〜だこ〜だ言いながらその時ははっきりわからなかったが、
    後で調べてみると、その山の名前は童牛嶺。やっぱし牛やでうめちゃん・・・(⌒-⌒;)
    駐車場に車を止めて階段を上っていく。中国へくると必ず階段登るんだよな〜、そして必ず筋肉痛になる(-_-;)
    階段を登りきって山頂に到着するとナゼだかUFO型の展望台がある。
    そこからへ登れば多分大連が一望できるんだろうと思うが、この日は霞んでいてあまり見通しがよくない上に
    有料だってんで登るのはヤメタ。羽根の生えたウシとUFOの全貌はいずれまたレポートすることとしよう。。。

    さぁ疲れた足にはマッサージ。
    ホテル近くの60分30元で足マッサージしてくれる店に行く。
    若くてカワイイ小姐が一生懸命コリと痛みをもみほぐしてくれる。やっぱ中国にきたらマッサージに行かないと。
    しかし、周りにはミョ〜なオブジェやどういう趣味かわからん造りの店が建ち並んでいる。いったいどういうコンセプトなんだか・・・。

    さて夕食はワタシより一足先に大連入りしていた知人のHさんゆみこさん夫妻と中国人の友達、
    関連会社の黄さん達数人とで海鮮中華。
    Hさん達とは一緒に西安を旅して以来、3年ぶりの再会である。
    その時はお互い子連れだったけど、今回は夫婦や友達だけ。3年あるとコドモって結構成長するのね(^_^;)
    日本語が出来る中国人が2人と中国語が一応出来る日本人2人と中国語は幼児レベルのワタシ。
    でも言葉が通じようが通じまいがビールだけでなく白酒も2本空けちゃってもうナニがなんだか;;;
    コドモがいないせいもあってかどうかわからないけど、宴も進むにつれ飲めや歌え踊れの大騒ぎ。
    中国では二次会はないので、そこでとことん盛り上がってお開きとなった。
    でも日本人は盛り上がると二次会である。
    っていうか、必ずもうちょっと飲んぢゃうワタシ達。。。
    この日も部屋に戻って3人でビールを空けたんだけど、うめちゃんがいつ帰ったんだかイマイチ記憶が定かでない。
    飲み過ぎやっちゅうねん(-_-;)

    8月12日(金)
    朝8時出発の予定でうめちゃんとゆみこさんと203高地に行く約束をしていたダンナとワタシ。
    6時半頃から「起きなアカン、あぁ〜でもシンドイ〜。。。」と、うだうだして
    やっと7時過ぎに起きたが、朝食をとる元気はなく、シャワーを浴びてなんとか出かける準備をした。
    ダンナはお腹が壊れているようでなんだか元気がないが、とりあえず約束通り出発。

    5年前に来たときは確かもう少し広い場所があって当時のものを復元したような感じの建物や砲台があって
    こんな感じだったのかなぁと静かな気持ちになった覚えがあるが、今回なんだかエライ雰囲気が変わっている。
    なんだか爾霊山の記念碑以外は全部作り物でニセモノ臭い。
    レプリカ作るにしてももう少し何とかならなかったのかと思うほど安っぽいのだ。
    歴史的な場所であるのにも関わらず、あれもこれもぶっ壊して新しく作り直すというその神経が理解できない。
    どう転んでも日本をボロクソに言う説明だけは忘れないようだけど。
    その上すごい霧で一望できるはずの旅順がちっとも見えない。まったく残念だった。

    ある意味保存状態がよくなくてちょっとショックだった203高地を後にしてしばらく車で走っていると、
    蛇博物館ってぇのがあって、まぁせっかくだから見に行ってみようかと思ったら、入り口で運転手さんが
    「オマエの客はナニ人や?」と詰め寄られてる様子。結局日本人はダメってコトで追い返された(^_^;)
    そういえば5年前に203高地に来たとき、日本語しゃべっちゃダメって言われたことがあった。
    蛇はどうしても見たいってワケでもないし、別にエエわいと思ってその場を離れたが、
    旅順あたりは外国人に開放していない施設が結構あるらしい。軍の施設ならわかるが博物館までとは思ってなかった。
    なんか見られて困るようなもんでも展示してんのか?それとも日本人には見せたらへんってことなのか?
    そのへんはよくわからないが、どっからか許可証を500元で買うといろいろ見せてくれるところが増えるらしい。
    労働者の月給が700元くらいだっていうのに、ぼったくりもええとこである。
    アホらしくてそんな大金払えるワケないし、そこまでして見せてほしくもないわいマッタク(-_-;)

    あまりいろいろ回る元気がなくて昼には開発区へ戻ってきて4人で花月亭へいって昼食をとった後、
    ダンナとワタシは部屋に戻って昼寝。昨日の疲れが取れてないワタシとお腹が壊れてるダンナは2時間ぐらい熟睡;;;
    目が覚めてうめちゃんにTELしてみると、ずっとゆみこさんと話してたという。
    よかった〜、話し相手がいてくれて。。。
    そしてまた4人で足ツボマッサージへ出かける。気持ちよくてまたウトウト・・・ってどんだけ寝んねん(-_-;)
    その後ゆみこさんはダンナさんがそろそろゴルフから戻ってくるってんでホテルに戻り、
    ワタシ達は最後の夕食に出かける。
    ナニを食べよっかな〜でダンナが案内したのが1人鍋屋さん。
    食材は普通の火鍋屋さんと同じように注文し、1人ずつ小さな鍋でそれぞれ好きな食材を入れ、煮えたらOK。
    四川火鍋と違って薄味の出汁のみで、刷羊肉に近いのかな。タレは胡麻味と醤油味、好きな方で食べる。
    美味しかった〜。汗ダラダラかいたけど。とにかく大連では食事にはずれがないのがいい。

    8月13日(土)
    あっという間に最終日。
    ゆみこさんから聞いた安いCDショップに行ってみる。
    日本のドラマや映画のDVDやCDがどっさりあって、見てるだけでも結構おもしろい。
    ナニか買って部屋で見たら?とダンナに言ったが、結局ナニも買わずじまい。
    うめちゃんはCDとDVDを、ワタシはDVDを1枚買ってみた。たぶん、音は日本語で中国語の字幕がついているはず。
    そこがおもしろいと思って買ったんだけど、値段は6元(約80円)。これってホンマに見られるのか・・・?

    お昼はマッサージ店の並びにあるお好み焼き屋さんへ入ってみる。
    お好み焼きと言うより野菜炒めのような・・・でもちゃんとしたソース味で結構おいしい。
    店に流暢な日本語をしゃべるあんちゃんがいたので「日本人ですか?」と聞くと、「私は韓国人です。」へぇ〜。
    大連は朝鮮族も住んでるし、韓国人もたくさん住んでいて、韓国語表記の店も結構ある。さもありなん。
    しかし中国なまりのない日本語だったのでびっくり。韓国人のほうが日本語を発音しやすいんだろうか?
    とりあえずダンナには次回の訪中までに韓国料理の美味しい店も開拓しといてもらおう。>ってなのこっちゃ。

    さぁてホテルに帰って帰国の準備を軽く済ませたらダンナが運転して空港まで送ってくれた。
    中国で運転されるとドキドキするけど、大連開発区は無錫に比べて人通りが少ないし、ちょっとマシかもしれない。
    事故や渋滞もなく、無事空港へ到着しちょっとコーヒーを飲んでからチェックインするための列に並ぶ。
    なんやねん、こんなトコで並ぶんかいな?大した人数ではないもののさっさと通してくれたらエエのに・・・。
    ここで、7月から実施されている税関申告書を書かなければいけないはずだけど、外国人用の用紙がない。
    ダンナが係員に聞きに行くがなんだか要領を得ないようである。
    「用紙がないってことは書かんでええんとちゃうか。」というのでそのまま並んでいたら、5分程でゲートが開いて
    みんなぞろぞろと進み出し、係官が税関申告書を回収している。無視して通ろうとするワタシ達を係官が制止する。
    あれ?やっぱり書かなアカンみたい・・・?
    「コラコラ、これ提出してくれなアカンがな!」と言ってたと思う。
    「ええ〜!でもこの紙ナイよ!あそこに無かったやん!」と抗議するワタシ。
    「書いてくれな通されへんで」みたいなことを言うので
    「ほなその用紙ちょうだいんか」と言ったら、ゴソゴソと出してきて渡してくれた。
    ホンマに・・・書かなアカンのやったら用紙切らすなよ(-_-;)

    で、ここでダンナとはお別れ。
    この時点でダンナは既に10月の国慶節の休みに一時帰国するハラを決めているので、しばしの別れってとこである。
    その頃には大連での暮らしにもは少し慣れて元気に帰って来てくれるといいんだけど。。。

    さて予想通り2度目の中国赴任。
    前回帰国したとき、中国と縁が切れる気がしなかったのは気のせいじゃなかったんだナァ〜やっぱし。(⌒-⌒;)
    今はまだ無錫の方が居心地がいいように感じてるけど住めば都、
    1年もすればダンナも大連に馴染んでくるだろうし、ワタシも大連に愛着が湧いてくるのかも。
    この先、何度か訪中を重ねて大連を知っていこうとは思っています。
    。中国レポートももう少し増えていく予定ではありますが、冬の大連に行くかどうかがまだワカラナイf(^^;)
    多分、来年あたりは行くことになるんだろうけど。。。

    さぁて次の旅の道連れはダレにするか。

bprev.gif bnext.gif

nekohome.gif

特派員レポート 中国語講座体験記 中国語っておもしろい An's掲示板
よもやま話 過去のよもやま話 よもやま話別館 リンク