2000.8.15〜8.20
今回、ダンナが引っ越したこともありどんなんかんな〜(by仁鶴)で
3回目の訪中をした。
今回は、8/12にダンナが帰国し、13日に山口で高校の同窓会に出席、
14日に大阪に戻り、同級生のM氏と共に家で一泊して
4人での珍道中となった。
8/15(火) 6:00起床、前夜の飲み過ぎがたたってめっちゃ気分悪い。
(翌日、旅行するのに大酒飲むなっちゅうねん。)
7:00に家を出て関空10:00発の飛行機で上海へ。
現地時間の11:15に上海新空港に到着。
金茂ビルという高層タワーと豫園を一応観光し 無錫へ。
この日の夕食は無錫大飯店の日本料理店で
ダンナの会社の総経理(社長)Sさんと共に鉄板焼きステーキのコース。
5人分のの肉が出てきて目の前で焼き初めたんはええけど、
せっかく5枚あってわかりやすいのになんで全部サイコロ状に切ってまぜるん。
ほんで、なんでひとかけら鉄板の横に落とすん。(ってせこい?)
横に座ってたコドにこそっと言うたら「ほんまやで、コドもそう思とってん。」
やて。わたしら親子っていったい・・・。
8/16(水) ダンナは出勤。朝食後、部屋でごろごろ。
今度の部屋は長期滞在者用のマンションタイプで、ミニキッチンも付いてるので
昼はご飯を炊いておかずは蓬莱の冷凍餃子。(中国まで来て何で蓬莱・・・。)
ちょっと足らんかなと思って、冷凍の明石焼きも食べた。
後でM氏が来たので、明石焼きとそうめん湯がいて出した。
へ〜んな食事。まあ、いつものことやけど。
昼から、3人で近所をうろついとったら大雨にあってしまった。
ちょっと雨宿りしたけどいつやむかわからんし、なんとかホテルまで帰ろうと
5分ほど歩いたら、思いっきりびしゃびしゃになった。
心なしかホテルのドアマンの顔が引きつっていたような気がした。
夜は、会社の若手6人程と一緒に無錫ダックという店で中華。
ダックって北京だけかと思ったら方々にあるみたい。
それ自体はとてもおいしく、コドも気に入ったようだったけど、
やっぱり今回も水掻き部分を食わねばならんかった。
私はちょっと馴れたけど、コドは絶対食べない。
あと、カエル炒めが出たけど、これは迷った末パスした。
M氏は挑戦していたが、やはりトリに似たあっさり味らしい。
8/17(木) 午前中、蘇洲観光。
無錫から車で1時間くらいの所。観光地はやっぱり客引きが多い。
どこの店も日本語で「見ルダケ〜。見ルダケ〜。安イ〜。入ッテ入ッテ〜。」
と繰り返す。
欧米人と見ると、「Please、Look」とかなんとかゆうたり
聞いたこと無い言葉でも客引きしてた。
このあたりは各国の観光客が来るところらしい。
昼からはちょっと無錫周辺でうろうろして、
待望のきったない壁や川べりの民家で写真を何枚か撮った。
M氏は写真撮影が目的のひとつでばっちばち撮ってた。
自分ではカメラも持たずに行って、(実は忘れていった)
M氏とダンナのデジカメで撮ってもらった。
今回もやっぱりカメラと縁のないワタシ。へへへ。
その後、コドの好きな露天でまた石見たりしにいった。
最初に行ったときはは通訳の白さんが価格交渉してくれたりしたが
今回はダンナが露天のおばはんと渡りあっていた。
おお〜。成長しとるやんか。
夕食後、私とコドだけホテルで降ろしてもらい、
M氏とダンナはカラオケに行った。
「鍵持ってる?」ときかれ、「うん。」と答えたが、部屋の前まで戻ってから
カバンの中なんぼ探しても出てこない。
私;「おっかしいな〜。全然出してないし、
入れとく場所替えてないのになんでやろ。」
コド;「すられたんちゃうか」
私;「そんなはずないで。部屋に忘れたんかもしれんからフロントに頼もう。」
で、もう一枚カードキーを作ってもらって部屋に入った。
ダンナが帰ってきてから事情を話したら、
「自分の行動よ〜思い出してみぃや。もー。」
とか言われたけどどうしてもわからん。
私;「あんたが持っていったんちゃうのん。」
ダンナ;「そんなことないわ!」
・・・しばしその辺を探す。
「らんらんら〜ン♪ラララー♪」と歌い踊りながら
名刺入れから出てきた2枚のカードキーをもって隣の部屋から出てきたダンナ。
コラ〜ッあんたがすったんかいっっっ!
やつはまねっこして私と同じカバンを持っているので自分のと間違って
なんでここに入れたんやったかなと思って鍵を出したらしい。
あんたこそ自分の行動よ〜思いださんかい。ほんとにまったく。
8/18(金) 今回の主な目的地である大連へ出発。
朝6:00に起きて無錫から上海新空港まで2時間半、
そこから国内線で1時間半。
大連に着いたのは12:30頃だった。
現地関連会社の宋さんが迎えに来てくれて、市内観光。
上海や無錫あたりはいつも墨絵のようにかすんでいて
空気がよどんだかんじで埃っぽくゴミゴミした雰囲気がすごく中国らしくて
なんかおもしろいが、
大連はロシア風の建物や緑が多く何となく物静かな美しい街で、青空も見える。
天気が良くて暑かったけど、カラッとしていて日陰にはいると涼しく、
やっぱり緯度が高い分過ごしやすいような気がした。
せっかくなので、旅順の塹壕や二〇三高地も回ってきた。
当時のまま、外側だけペンキを塗り替えた兵舎や砲台を見学、
乃木大将の戦果のしるしを見たりして静かな気持ちになって
さあ帰ろうかとした時ちょっとお手洗いへ寄った。
8個くらい個室があってほどんど鍵が壊れているので、
奥まで順番に見ていくと一番奥の個室の戸が開いていて
ひょいとのぞくと、うあ゛〜おばちゃんがふんばっていた・・・。
前回の訪中でも無錫大飯店のトイレで出くわしたけど、毎回おどろく。
日本人にはキツイで中国のおばちゃん。へっちゃらやねんもん。
そんな話の後でなんですが、この日の夕食は豪勢だった。
大連の漁港近くのレストラン、入り口は市場みたいで大丈夫かいなと思ったけど
中に入るとちゃんと普通の席があって、新鮮な海鮮料理が食べられる。
大エビの蒸し焼き料理、海鮮スープ、ヒラメの活け作り、
殻をかち割っただけの活きたうに、ミニアワビのオイスターソース煮、
ホタテのニンニク焼き、ヒラメのがらスープ、海藻のパイみたいなん。
ん〜、満足満足。
8/19(土) 森林動物園でパンダを見た。
かわいかったけど、レッサーパンダもめちゃかわいかった。
コドは虎の赤ちゃんをだっこして写真を撮った。
ここでおもしろかったのは動物より変な傘。
天気が良くて日傘を差してる人が結構いる中で
アーノルドパーマーマークみたいな柄で直径50cm位の小さい傘を見かけた。
なんやろうと思ってよく見ると、アタマにゴムで固定してかぶってる。
昔の編み笠みたいに。これはおもしろいわと思って、
思わず買ったらダンナが気に入ってかぶっとった。
8/20(日) いよいよ帰国。
朝、5:30頃起きて7:00にホテルを出発。
大連8:40発の飛行機で10:10上海着。
しばらく休憩した後ここでダンナとはお別れ。
さて次に家族が揃うのはいつだろうか・・・。
上海12:20発の飛行機は出発が遅れて12:50にやっと飛び立ったが
途中でぶっ飛ばしたようで関空到着は10分ほど遅れただけだった。
日本時間15:45頃到着したけど、今回は荷物が出てくるのに20分ほどかかった。
その後、最後のチェックカウンターでM氏がひっかかり、
荷物を全部開けて見られとった。
後ろからコドが「何ひっかかてんや」とのぞき込んだので
「家族旅行ですか」と聞かれ、「まあ、そんなもんです。」とM氏が答えたので
そのあたりで捜索の手をゆるめたような・・・。
秋頃まで中国からの帰国者はチェック強化していると係官が言っていた。
ちゃんと丁寧に「ご協力ありがとうございました。」って挨拶してたが・・・。
私たちにはにこにこと「観光ですか?」「はい。」でおわりだった。
M氏曰く「1人もんと思われたんじゃろうね。」
ってあんた1人もんやん。
それを聞いたダンナ曰く
「そりゃ、髭ずらのちょっと変な格好をしたおっさんが、中国から帰国したら
おれでも何かへんなものを持ってないか、チェックするで!
Tシャツにジーパンだもんね!」
ってあんたの友達やん。
そして4:25発のバスに乗り電車に乗り換えて、最寄り駅についたのは6:00前ぐらい。
本屋によってビッグコミックオリジナルを買い、
ローソンで弁当とチューハイを買って家についた。
さあ、家に入ろうと思ったら鍵がない。
ええっ?持って出んの忘れたんか!?
おばあちゃん出かけて居てないゆうてたしどーしょー・・・。
5分ぐらい探したり裏に回ったり蚊にさされたりしてるうちにおばあちゃん帰ってきた!
あ〜よかったー。どうしょうかとおもった。
最後まで鍵にたたられたでほんま。
M氏は山口県人なので更に新幹線で山口へ。
自宅に帰ったのは10:00頃だったとか。
彼は中学校の美術の先生で担任も持っている。
翌日は登校日だったが中国行きが決まった時点で休むと決めていたらしい。
今回、3回目という事でちょっと足を延ばしての国内旅行。
上海から大連というと緯度的には大阪から東北あたりへ行くような感じかな。
大連では昼間は人通りが少なかったけど、
日が暮れるとそこここに3〜4人集まって椅子と台を出してトランプしていた。
どうやら蚊が少ないらしい。
坂が多い街で自転車は少ない。
どこへ行ってもおっさんは上半身裸だったり
シャツを着ていても腹をまくり上げたりしてるのをよくみかける。
おばちゃんはやっぱりうすっぺらい服着てパンツ透けて丸見えが多い。
理由はどっちも暑いから。単純明快だなあ。
一口に中国と言ってもなんせ広いので
この先何度行ってもきっと新しい発見があるはず。
出来るだけ行けるときは行っておきたい思う。
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