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中国レポート6<いきなり桂林>

    前振り

    2001.12.28〜2002.1.5
    年末の訪中時期がやってきた。今回は出発前日が中国語講座の年内最終日だったのでなんだか気ぜわしかったが、
    帰ったその日に体験記をUPし、まぁなんとか準備を整え、いつもとたいして変わらない時間に就寝した。

    12月28日(金)
    翌日はAM5:30に起床、最後の荷物を詰め込んで、コドにパン一個だけほおばらせて出かけた。
    今回は昨年の夏から工事していた最寄り駅のエレベーターが完成していたので、そうとうウレシかった。
    これでもう、半泣きになりながら20kgとか40kgとかの荷物を持ち上げなくて済むのだ。ううう感動。(T-T)
    今回のリムジンバスは乗り込むまではトラブルもなかったが座った席が悪かった。
    乗客の一人の鼻がクサっているらしく、異常に強い香水の臭いにコドが気分悪いと言い出して
    ちょっとアセッたが、なんとか45分ほどガマンして関空へ到着。
    香水をつけるときのマナーはムズカシイ。耳の裏側に少し。それとも脈のあたりに少し。もしくはスカートの裾に少し。
    つけなれない人はつい鼻が麻痺してつけすぎる傾向にある。鼻クサッてる人は香水つけたらアカンわ。

    チェックインに行くとANACLUBのカウンターは誰も並んでいない。
    「やった!余裕やん。」と喜び勇んで荷物を預ける。
    が、なかなか手続きが終わらない。ん?なに手間どってんの?と思ってたら
    「お客さま、もう1枚チケットお持ちじゃないですか?」と聞かれた。
    実は11月にダンナからチケットを受け取っていたが、12月半ばに再度送り直してきた。
    なにをどう間違ったのか知らないが、チケットを手配した現地の旅行社が発券し直したから
    間違った分を返却してほしいといってきたらしい。
    で、チェックインの時にややこしくないように返却分はトランクの中に入れていた。
    そのことを伝えると、「あ〜、そうですか・・・。もう少しお待ち下さいね。」と再度PCと格闘している。
    しばらくして、申し訳なさそうに「お客様、実はチケットがキャンセルされてまして・・・。」
    げっ!(`□´;)・・・なんで!?
    「で、これからお発ちになるお席は何とかご用意出来たんですが、帰りのお席が・・・。」
    え゛〜〜〜〜( ̄△ ̄;)どうすんねんソレ、どないせぇっちゅうねん!
    いろいろ調べてくれたが、購入したときのいきさつなどははっきりわからないのでその場でダンナにTELする。
    係員に替わって、話してもらってなんとか話は通じたようだった。
    「お客様、大変ご心配をおかけしまして申し訳ございませんでした。このままご搭乗いただけますので。」
    いや、ワタシも驚いたが、係員もナニがなんだかわからなかっただろうと思う。
    コレが現地で手に入れる格安チケットの代償かぁ?さすが中国。やってくれるで・・・。

    そんなこんながあったものの無事搭乗、ほぼ予定時刻に上海到着。
    今回で訪中も6回目なので、迎えに来たのは会社の運転手さん1人。
    何度もお世話になってるのでちゃんと見つけてくれた。車に乗り込むと、ケイタイと部屋のキーを渡してくれた。
    ケイタイはダンナの友達の無錫夫人が貸してくれている。さっそくダンナにTELし、到着の報告をして
    そのままホテルの方へ。今までは毎回、一応フロントでチェックインしていたが、キーは持ってるし
    めんどくさいのでさっさと部屋へ直行した。

    夜は恒例の忘年会だ。毎回抽選会があるので日本から少し景品を用意していく。
    せっかくだからなるべく従業員の喜ぶ物をと思ってはいるがそれを毎回ナニにしようか悩む。
    高額でないものを出来るだけたくさんと思うが、うっかりすると中国製だったりするので買い物には注意が必要だ。
    結局、包装のきれいなチョコレートなど18個と貼る使い捨てカイロ10個入りを10袋。
    去年と同じになってしまったが800人もおって、同じ人にあたる確率は少ないやろうからまぁエエか。
    今回は2回に分けて開催したそうで、この日の参加者は370人ほど。
    今日は乾杯しに回ったりせぇへんぞと思ったが、行かなくても向こうから回ってくる。
    「オクサン、干杯〜!」と言って、どんどん攻めてくる。
    中にはお調子者もいて、南辛坊かオニギリか?みたいな顔した従業員が「チェンジ、チェンジ!」と言って
    自分の持ってきた白酒とビールを交換して飲み干せと言う。
    初めは断ったが白酒のグラスは小さいし、仕方がないので飲み干した。
    オニギリ君はものすごく喜んでいたが、ナニが悲しくて見もしらん中国人と間接キスせなアカンのか(T-T)
    同じテーブルについていた合資会社の劉氏も何を盛り上がってか「明日ゴルフに行きましょう!」と、
    関連会社の総経理I氏、こちらの総経理、そして副総経理のダンナを誘い、総経理夫人のママとワタシに
    OKしてくれるよう頼んでくる。
    日本でだったら年末のクソ忙しいときにナニ言い出すねん!アホちゃうか!と一蹴するところだが、
    ここは中国。大晦日にだって結婚式をするお国柄だ。仕方あるまい・・・。(V_V;)
    出てくる料理は一応、これナニ?って聞いてから食べることが多いが、今日はとうとう出た!
    ヘビの皮・・・。
    コレはちょっと堪忍やなぁ〜とか、虫系食べるくらいやったらヘビの方がなんぼかましかなぁとか考えていると
    コドが果敢にも挑戦した。
    うわ〜!食べよった〜〜〜〜! で、どうなん?味の方は・・・。」
    「ウン。3つ食べてみたけど2つはコリコリしてわりとイケた。ひとつはなんかにゅるっとしてイヤやった。」
    う゛〜ん。我が子ながらつくづく侮れんヤツ・・・。

    12月29日(土)
    ダンナはゴルフ。翌日は桂林に行くのでこの日は一日準備しがてらゴロゴロしていた。
    例によってWOWWOWで映画を見ながら洗濯したり片づけ物をする。
    ママからお昼を一緒に食べようと誘われたので、出かけることにした。なんでも近所のピザハットがおいしいらしいが
    コドが強情にマックのポテトが食べたいと言い張るので、今日はワガママを聞いてやることにした。
    注文しようとしていると、なんだか店内がざわついている。
    従業員がいきなり全員、お客そっちのけでナニかの手拍子の練習を始めた。
    まぁ、2〜3分で終わってちゃんと注文とってくれたがなんやねんいったい???
    その謎はスグに解けた。
    練習していた手拍子に乗って、ドナルドが店に入ってきたのだ。
    「あぁ〜あ、ほんでか。それにしても平面顔のドナルドやで・・・。」と、3人で苦笑しつつチキンバーガーを頬張る。
    中国でマックへ入れば絶対チキンバーガーだ。中国のチキンは日本よりゼッタイおいしいんだから。

    この日の夕食は無錫大飯店で日本料理を食べるという約束だったが、ゴルフが終わって帰ってくるのが
    PM7:00になるというので直接行って落ち合うことになり、ホテルからコドと2人でタクシーに乗る。
    「請到無錫大飯店去」「好的!」何とか通じたようで一安心。( ̄o ̄;)
    食事が終わるとやっぱしカラオケ。
    「秋桜」のママが、ワタシが来るからと言うのでボトルを1本プレゼントしてくれたらしい。
    ありがたくちょうだいして、飲みつつ中文的学習現在開始!(さあ、中国語の勉強を始めます!)
    この日もセクハラおやじの話題で店の小姐と盛り上がった。
    スケベのことは中国語で流{云民}(liumang/リゥマン{云民}で一つの漢字)
    スケベおやじは老流{云民}(laoliumang/ラオリゥマン)と言うそうだ。
    「那、他是老流{云民}ロ馬?」(ほな、あの人はスケベおやじ?)などと言っては小姐達の爆笑を誘う。
    小姐達はコドにはお菓子やジュースを出し、相手も良くしてくれる。
    コドももう何度も来ているので多少は慣れてきているようだ。
    一通り飲んで盛り上がって2日目の夜は終わった。

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