セールス(押し売り)撃退法
どこのウチにでもいろんな訪問販売が来たり電話がかかってくることがあるだろう。
いろんな断り方があると思うが、あんずの場合をチョット振り返ってみた。

若気の至りで・・・。

ワタシは基本的にほしいと思った物は、自分から探しに行くことにしている。
「売りに来てくれる」人から買うのはイヤなのだ。
でも、1回だけ失敗したことがある。昔、社宅に住んでいた頃のこと。
コドが1歳半位の時、近所の家で○ックローンの組立玩具で何度も機嫌良く遊んでいたもんで
つい、買ってやりたくなってしまった。
しかし、1セット6万円と高額なので随分悩んだ。
でも長く遊べそうだったので、何度もやってくる近所担当の営業マンが蕩々と語る商品の良さ
子供にとってのおもちゃの重要さなどのトークに乗って契約した。
夜、帰ってきたダンナにも相談すると、「それは高いやろ〜」と言いながらも、
「う〜ん・・・。まぁ、納得してるんならええけど。んんん〜。」と、悩みながらもいいと言ってくれた。
が、結局子供のおもちゃに6万は高すぎると思いなおし、その日のうちにクーリングオフの手続きをとった。
まぁ、クーリングオフのやり方が分かってよかったのかもしれないが、
やっぱり安い給料を節約して暮らしている身に6万は高すぎる。
後悔しない人は買えばいいが、もし買っていたらワタシはきっと後悔していただろう。

後日、また絵本など売り込みにその営業マンはやってきた。
クーリングオフのことには触れずに、他の商品を勧めようってぇ寸法だ。
優秀な営業マンはお客からイロイロ聞き出すのがうまい。
そこで得た情報をモトにお客が何にヨワイか察知し、攻め込んでくるのだ。
しかし一度クーリングオフしてアタマの冷えたワタシ。
「お子さんは今1歳半ですよね、こういう色のきれいな本はとってもイイですよ〜。」
「あぁこれ、TVでもCMやってますよね。しってますよ〜。」
「ありがとうございます。これは書店では売ってないんですよ。」
「へぇ〜、そぉですか。ところでお宅はお子さんは?」
「あぁ、いますよ。」
「おいくつ?」
「4歳です。」
「へぇ〜、カワイイでしょうねぇ。」
「ええ、チョット生意気になってくるところですけどねぇ。」
「あぁ、そうですか。その子もその絵本見てます?」
「あ・・・ええ、みてますよ。」
「あぁ、そうですかぁ〜。4歳くらいの子って他にどんな遊びします?」
「そうですねぇ。○▲☆$※。」
「へぇ〜、カワイイですよね。幼稚園行ってるんですか?」
などど矢継ぎ早に、どんどん商品とかけ離れてもっぱら彼の家族について質問責めにした。
数分後、彼は
「それじゃ、また。」と、ニコニコと帰っていったが、二度とウチに来ることはなかった。
(`ー´)
社宅には訪問販売が押し寄せる

@「お宅、ミシンありますか?」
 「はい、ウチは父の会社がミシンの関係でして。」(~o~)
A「奥さん、いい物件があるんですけど、どうですか?」
 「あぁ、ウチは親戚に不動産屋がありまして。」(^_^)v
B「私たちと一緒に教会へいきませんか?」
 「ウチの実家は浄土宗の寺で、父は坊主なもんで。」(^_^;)
C「お布団の丸洗いしませんか?」
 「ウチはまだ買って1年たってないので。」(´▽`)

嘘じゃない9割方ほんとの話なのだ。
しかしいい加減な返事で追い返すときもある。

「あら、奥さんお子さん2歳くらいですか?」
(コドモはすっこんどいたらエエ時に限って出てくるときが多々ある。)
「ええ、まぁそんなとこです。」
「このくらいから英語習うといいですよぉ〜」
「ウチは習わせる予定はありません。」
「え、英語が話せたらいいと思いませんか?」
「思いません。」
「え゛・・・。」
「でも興味はあるでしょう?」

「興味ありませんわ。」
「・・・。」
これで大抵帰ってくれる。
○央出版

TVでも伸助のCMでおなじみの○央出版。実にこっすい手を使って拡販をめざしている。
数年前、今の家に引っ越してからの話だが、いつも大抵玄関のドアには鍵を掛けているのに、
その時たまたまかけてなかった。
2階にいたワタシは
「こんにちはぁ〜。」と、やたら近くで聞こえる聞き覚えのない声に驚いて、下へ降りていった。
すると、若い男が玄関を勝手に開けて入り込み、ニコニコと立っている。
その時点で、ブッツリとキレタ。
「どなたですか!!」
「私、伸助さんのCMでおなじみの○央出版ですぅ〜。こんにちはぁ〜!おかあさんですかぁ〜!」
「何のご用ですか!」
「今日はぁ、○×のご紹介をさせていただこうと思いまして〜!」
「興味ありませんから帰って下さい!」
「あ、売り込みじゃないんですよ〜」
「いえ、お話を聞きたくないんです!お引き取り下さい!」
インターホンがあるのに門を開けてさらにドアを開けてウチの中に入ってくるなんて!
不法侵入罪で訴えんぞコラ!
も〜ムカムカ。

その後、2年ほど立った頃か、また別のあんちゃんがやってきて今度はインターホンを押した。
たまたま、玄関先にいたので、門のところまで出たら、
「あ、こんにちは〜!私、こういう者です〜。」
と言って差し出された名刺はなんたらアドバイザーとかなんとか書いてあって、
「この辺ずっと回ってまして、そこのMちゃんのおうちやSちゃんのところも行って来たんですよ〜」
それがどうした。カンケーないやろと思って、名刺をよぉ〜く見てみると
目立たないように小さく○央出版と書いてある。
「あぁ〜あ、○央出版ですか。」
「あ、ありがとうございますぅ〜。ご存じですかぁ〜」
「ええ、○央出版のお話は聞きたくないです。」
え゛・・・。あっあの、あの、なにか問題ありましたでしょうか・・・。」
「はい。ありました。せっかくですけどいっさいお聞きしたくありませんので。」
「あぁぁぁぁぁ。そうですか・・・。あ・・・。申し訳ありません。あの・・・。失礼します。」
「はい。どうもご苦労様。」
この時はとてもにこやかに断ったつもりだったが、あんちゃんはなんとなくビビって帰っていった。
電話での教材攻撃

コドの年齢に応じて、家庭教師、学習教材関連の勧誘電話がイロイロとかかってくる。
その時の機嫌の善し悪しによっても対応は違ってくるが、
不機嫌だと質問責めにする。
「あんずさんのお宅ですか?」「ハイ、そうですが、どちら様ですか?」
「コドちゃんのお母さんですよね?」「そうですけど、どうしてご存じなんですか?」
「あ、こちらの名簿がありまして。」「名簿ってどこから手にいれたんですか?」
「いや、あの〜こちらの会社のルートで・・・。」「どういうルートで?」
「あのこちらの独自のルートだと思うんですけど・・・。」
「知らない人がどうしてウチのこと知ってるのか知りたいんですよね〜。」
「あの、私もよく分からないんですけどね・・・。」
「あぁ、そうですかぁ。なんでかなぁ・・・。」
「あの、今日はこういう教材のご紹介で、売り込みじゃないんですけど、」
「あぁ、いりません。」
「そうですか。すいませんじゃあ失礼します。」そそくさと切ってくれる。
コドが出す雑誌の懸賞から名簿が流れているんだろうなぁと察しはついているケド・・・。

簡単に切ることもある。
「あ、おかあさんですか?」
「いいえ、違います。」
ワタシはアンタのお母さんとちゃう。
教材じゃないが母宛にかかってくる売り込みなんかもおもしろいことを言う。
「あ、○○(ワタシの旧姓)さんのお宅ですか?」
「ハイ。そうですが。」(同居しているので間違いではない)
「奥様ですか?」
「いいえ、違います。」(ワタシは父のヨメではない)
「あ、ごめんね。お嬢さんですか。お母さんはお留守?」
「ハイ。」
「じゃあ、またお電話します。」
いくつだと思ったんだか・・・。(V_V;)

こういった電話は巻き込まれたら最後だ。
あれこれうるさく聞かれてアタマに来る前にこっちが聞く側に回らなければいけない。
しかし、百戦錬磨のおばちゃんには最初の時点で口を挟ませてもらえないこともある。
「○▲□と申しますが、あんずさんのお宅ですか?」
「ハイ、そうですがどういうご用件ですか?」
「今日はお子さんの学習計画にとっても参考になる資料ができたのでお知らせしようと思いまして、
売り込みじゃないんです、お話だけ聞いていただきたいんです。
これは画期的な学習方法でねぇ、是非知っておいていただきたいんですよ。
お子さんの学習計画はいかがです?困ってることとかありませんか?」

「興味ありませんので聞きたくありません。」
「そうですかでもね、お子さんのためにはゼッタイ役立つことなんですよ。今お子さんは何年生ですか?」
「それは答えなければいけないことなんですか?」
「いえ、そんなことはないんですけど。役立つ情報なのでお話を」
「聞きたくないので切ります。」
相手も仕事なので、一応手順を踏んで断りたいとは思っているが
ヒトが断ろうと話を遮る暇もなく言葉にかぶせてしゃべられる場合は、こっちも話の途中で切るしかない。
切ると宣言だけはすることにしている。

気のヨワイあんず、あの手この手で売り込む人々。
うまく断れるようになるにはやっぱしもっと場数を踏まなきゃ。
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