ジャカルタの交通事情 page 2/3

ジャカルタ市郊外の一般道路。
ご覧の通りデコボコだらけです。
積載量オーバーのトラックがよく横転します。
バスも最徐行でやり過ごしますが、タイヤが
穴にハマると、満員の車内から悲鳴や苦痛の
うめき声が聞こえます。

ジャカルタ市街の歩道もこの通り。
よそ見をしながら歩いているとドブ、ではなく
下水にハマります。
穴を覗くと2メートルほど下にヘドロが溜まって
おり、水が流れている形跡はありません。
おそらくネズミの巣窟ですね。 ひょっとしたら
もっと恐ろしいモノが潜んでいるかも・・・。
夜間はここに屋台が並びますが、店員がこの
穴に残飯を捨てているところを何度も目撃して
います。
この街では身体障害者は生活できません。

庶民の足 バス
交差点の信号待ちの間でも、かまわずに客
は乗り込んでいきます。
バイクや他の車にはねられる事故が後を絶た
ないそうですが、中には自分が乗ろうとしていた
バスに轢かれる人もいるそうです。

バスが歩行者を見つけて徐行し始めました。
身を乗り出している車掌くんが声をかけます。

危ない!!!
小員のクルマを急停車させて若者がバスに
飛び乗った瞬間。
運転手のヌル君がけたたましくクラクションを
鳴らしています。

8年落ちの旧都営バスです。 一昨年東京都から
1台50万円で50台払い下げられました。
ここでもワンマン(車掌無し)で走っています。
乗客の評判はすこぶる良いのですが、エアコン
装備車のバスの中でも1番高い3,800ルピア
(60円)のため、なかなか満員にはなりません。