入院診療計画書 病名:子宮筋腫 症状:不正性器出血・過多月経・貧血・腹部腫瘤感・排尿障害・下腹部痛
| 術式:腹式単純子宮全摘除術 治療計画:手術療法 推定入院期間 約10日間 看護 術前術後の管理、疼痛・苦痛の緩和、早期回復に向けての援助をしていきます。 |
| - | 入院日(手術前日) | 入院2日目・手術当日 | 手術後1日目 | 手術後2日目 | 手術後3日目 | 手術後4日目 | 手術後5日目 | 手術後6日目 | 手術後7〜9日目 | |||
| 手術前 | 手術後 | |||||||||||
| 治療 処置 |
・感染予防のためイソジンでうがいをしてください。 ・夜8時頃浣腸をします。 ・寝る前に下剤と安定剤をお渡しします。 (便を出してお腹の中をきれいにするため とよく眠れるようにするためです) |
・朝7時頃浣腸をします。 ・腹部とおしもの毛を短く切ります ・午前中に膣の中を洗浄します ・手術着に着替えて、点滴を開始します。点滴は翌日まで持続します。 ・筋肉注射をして輸送車で手術室に入ります。 |
・酸素吸入を4時間行います。 ・手術室で尿管を入れてきます。 ・医師の回診があります。状態によって処置の指示が出る場合があります。 |
・午前中の回診時にガーゼ交換をします。 ・午後の抗生剤の点滴が終了したら点滴を抜きます。 ・ベットでの体動ができれば尿管を抜き、初回の排出後、尿管を入れて残りの尿量を確認します。 ・水分摂取が許可になると傷み止めの薬をお渡しします。 |
・ガーゼ交換 ・午前中と午後4時頃に点滴があります |
朝から飲み薬になります。(抗生剤) | - | 創部の金具をとります | ・抜糸します。 ・膣洗浄をします |
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| 検査 | ・腎臓の機能の検査をします。 ・抗生剤が体に合うかどうかのテスト注射 をします |
- | ・採血と心電図 | ・採血をします ・胸と腹部のレントゲン写真を病室で撮ります。 |
- | ・採血をします | - | |||||
| 呼吸・循環・体温 | ・入院時と20時に検温します。 |
・午前と筋肉注射の前後に検温をします。 | ・頻回に行います。 | ・4回検温します。 | ・3回検温します | ・2回検温します | ・午前に検温します | |||||
| 栄養 | ・夜10時以降は絶飲食です。 | ・絶飲食です。 | - | ・医師の診察の結果、水分から開始になり、その後五分粥が出ます | 全粥 | 全粥 | ・普通食になります | |||||
| 活動 | ・制限はありません。 | - | ・手術後、6時間後から横向きになれます(ベット上安静) | ・尿管が抜ければトイレと洗面所まで歩行できます。 | ・少しずつ体を慣らし病棟内の歩行を増やしてください | ・始めはエレベーターを使って売店まで行くなど、行動範囲を広げて下さい。徐々に階段昇降も行ってください。 | ||||||
| 清潔 | - | - | - | ・看護婦が体を拭きます。 | ・看護婦の介助でシャンプーができます ・4日目以降、状態によって傷の部分をテープで覆ってシャワーできます。 |
・土日以外は毎日シャワーできます。 | ||||||
| 教育 指導 |
・術前オリエンテーションをします。入院生活、手術の日程をお知らせします。 ・必要物品を確認します。 ・睡眠を十分とってからだを休めてください ・今後の予定に対して心配や疑問があれば遠慮なく聞いてください。 |
・貴重品は家族の方に預けてください。 ・入れ歯・指輪・ヘアピン・時計・眼鏡・アクセサリーははずしてください ・髪の長い人は束ねてください。 ・手術の時間は順番によって多少ずれることがあります。 |
・傷みが強い時は知らせてください。 ・手術の影響で吐き気が出ることがあるので不快が強い場合は知らせてください。 ・水分は取れませんが、うがいはできます。 |
・最初の歩行は看護婦が付き添います。 ・排尿する時は下腹部に手を置き圧をかけてください。シャワートイレを使用して清潔を心がけてください。 ・腸の動きや傷の治りを良くする為に少しずつ体を動かしてください。 |
・隊長をみながら目標を決めて少しずつ歩行を増やしてください。 | ・退院までに退院後の生活についてや次回受診日について説明しますので心配なことは聞いてください。 | ||||||
| <ご家族の方へ>手術終了近くなると、医師より説明がありますので病室でお待ちください。 | ||||||||||||
※ 病名等は、現時点で考えられるものであり、今後検査を進めていくに従って変わりえるものです。 ※ 状態に応じて予定が変更になる場合があります。
※ 入院期間については、現時点で予測されるものです。ご不明な点があればお尋ねください。