| 新真夜中の王国 |
| 2001年2月13日(火) 24:00〜OA 新真夜中の王国 ゲスト: 横内謙介 井 : もうすぐ始まる僕達の舞台、『東京サンダンス』を書いていただきました横内さんにおこしいただきました。よろしく願 いします。 横 : よろしく〜 渡 : 始めまして。私は去年舞台を拝見しましたので・・・ 横 : あっ そうですか ありがとうございます。 渡 : それがイノッチの舞台を観るのも初めてでしたし〜初対面だったんです。 井 : この番組が始まる前にわざわざ観に来ていただいて・・・ 横 : そうなんだ〜 それは好印象でしたか? それとも・・・ 渡 : かな〜り かな〜り!V6の井ノ原さんというよりかは、舞台人井ノ原さんというのをガ〜ンと観せてもらったので、 ああこんなに才能のある・能力のある人が、こういう仕事もやって、グループもやってるんだっていう印象で、もう かなりインパクトが私は強かったんですよネ。 横 : 僕もね井ノ原くんと最初に会った時は、舞台人として会ってるんですよ。 井 : そうですよね。まだデビューしてなかったんですよネ。 横 : V6がまだ生まれる前に来たんだよね 井 : そうですね。自転車で僕通ってた頃(笑) 横 : (笑)これって言って良いのかわかんねェけど、『僕ジャニーズで多分うまくいきませんから(笑)劇団に入れてくれま せんかね』って言われたんだよ。お〜入れてやる入れてやるって言って。芝居上手かったんだよその時から・・・ 最初はねこんなの芝居出来るわけないじゃんって文句言ってたんだよ最初来た時。言ってたんだけどやってみたら 上手かったのね。もしかしたら歌とか踊りとかその頃見た事なかったし、劇団の方が向いてるかもよと。ジャニーズ の人ずいぶん会ってるけど君ちょっと違うかもしれないね(笑)って言ったのを覚えてる。 井 : (笑) 横 : だから舞台人と言われるのはかなり僕としては最初っから舞台人・・・ <去年のサンダンスの映像> 横 : 実は坂本くんも長野くんもいわゆるトニセンという人達も舞台人として先にやってるんです。V6になる前でミュージ カルの蜷川さんの演出で僕が台本を書いた『魔女の宅急便』というののアンサンブルの中の二人だったわけで、 そこで最初に出会ってて、それからあれよあれよと言う間にV6っていうアイドルになって、だからみんなアイドルの 所からしか知らないけど、僕はねわりとその舞台で汗流して、肉体表現してる彼らを見てるからね、だから本格的な 芝居ができる3人で出来るとなれば、そしたらいわゆるアイドルの人気者の芝居というより、もう少し地味目でね、 しっかりと気持が伝わるような芝居をやりませんか?ストレートプレイでやらないかって言って、で題材は何がいい かなってやっぱり青春物がいいだろうと、わりとね僕ジャニーズの人と随分、SMAPもやってるし、V6もやってるし、 光GENJIなんかもやってるんだけど、ああ同じだなと思ったのね。たとえば井ノ原くんなんかがジャニーズで上手く いかないかもしれませんと、だからうちの劇団入れてくれなんていう悩みっていうか進路の悩みっていう明日どう なるかわかんないっていう悩みっていうのは、兆度僕らが劇団始めた頃、全然注目されてないわけじゃなくお客 さんは面白いって言ってくれたり、なんか雑誌がちょっと書いてくれたり、最近の若者演劇で1行紹介されたりって のがとってもうれしかったりするというのが、ああ同じ様な感覚でやってるんだなぁ。これはもしかしたらね何か目 指してやってる人達って共通するもんだなぁって、だから時代とか、もちろん風俗は変ります時代の空気が変る から、その空気を取り入れないと面白くないんだけども、でも燃えてる火は同じだと思います。 井 : ネ。次やるのも楽しみですけど、先日川平さんがこの番組にいらしゃって舞台だけで生活できて役者がもっとお金 持ちになれば、もう舞台だけをやって潤っていけたらって力説されてたんですけど、横内さんはそういう考えってあ ります? 横 : あのねそれはもちろんそう。やっぱり職業っていうかそれで生活できなければダメだって気がするね。まあ潤わなく ても面白いからいいかってそこそこいければ、お友達が来た時に情けない思いをしないくらいちゃんと自分のワリ カン分は払えるようになればいいかなって・・・あんまり必要以上にお金を持つと役者はいい事ない。(笑)ギャンブ ルとかね余計な事やりますから、だいたい自由な人達なんでちょっと困ってるくらいの方が良い芝居するんで、 僕の統計上ね。(笑)あいつちょっと小金作ってダメになったなっていうのが随分いるからね(笑) 井 : (大笑) 渡 : いらしゃっるんですね(笑) 横 : いるいる。あの〜ちょっと困ってるくらい、だけど困らない程度に。だけどねェ大切なのはお客さんが出してくれた チケット代で生きてるって事。僕らにとってとっても大切な事はね。そういう事を川平さんはおっしゃってるんだと 思う。俳優の仕事っていうのはテレビの仕事があったり、いろんな事ありますよネ。俳優でも名前が売れるとタレン トの様な事をやるでしょ。名前で。世間話しに行っても随分お金が貰える企画があったりね、だけどそのお金が お客さんが出してればいいんだけれでもスポンサーが出す事になってる。でねそうなると僕らはちょっと間違って る方向に行くんじゃないかなって気がする。やっぱり目の前にいるお客さんが自分の暮らしを支えてくれている。 で、お客さんはチケット代を払う事によって舞台とこの人達の人生に対しての期待、そういう物に対して投資をして くれている。その感覚ってことなんじゃないのかな。ただその為には観に来てくれる人が増えてくれないと。少なす ぎるね。やっぱり芝居を観るとかって、テレビはタダだ芝居はお金かかるじゃないって言うんだけど、それは別の物 なんだからって僕は力説したいですよね。だからテレビとかは代用ではないと思う。別の楽しみなんであって、自分 の体をもって芝居を観る楽しみをもっといろんな人が知って欲しいなって。それはやっぱりこういう井ノ原くんだとか が、実際舞台なんかに出て1回のコンサートで何万人も集められる人がさ、汗だくになって2時間声からして同じ事 必死にやって500人とかさ。すごい影響力あるのよ!イノッチなんかがさこれからは舞台ですよって言うとさそうかな って思うじゃない。そうすると渡辺美里さんもさ私チョットミュージカルやるよわって・・・ 渡 : (笑)最近よく誘われるんですよ! 井 : (笑) 横 : だと思うよ!だと思うもん。あの歌唱力でもってね、元気を実際ミュージカルかなんかで・・・踊りは大丈夫ですか? 渡 : ん〜 イノッチに・・・ 横 : 足が上がらなくてもいいように作りますから・・・ 井 : (大笑) 渡 : (笑)ラインダンスのように上がらなくていい? 横 : いい。いい 大丈夫(笑) 渡 : 結構ね柔軟性はあるんです 横 : あれだけパワーあれば大丈夫よ。やっぱりさ渡辺さんのミュージカル観てみたいもんネ 井 : 観てみたいです。 横 : そういう風にみんながこれは面白そうだって興味あるっていうふうに言ってくれて、チャレンジしてくれるとね。 井 : また4月にアゲインという・・・ 横 : そううちの劇団ね。うちの劇団20周年ですから。これ去年やって、井ノ原くんも観に来てくれた、傑作だよね? 井 : 傑作ですね。面白いですよ。 横 : (笑)今口篭もらなかった?東京サンダンスの方がいいけどって言いたかった? 井 : (笑)いえいえ(笑) でも踊りとかもちゃんとこうきれいに色とりどりに・・・ 横 : 今度ねラッキィ池田さんに振り付けをお願いして、近藤正臣さん主演の舞台ですけどうちの劇団の。ぜひこれは 美里さんも・・・ 渡 : ぜひぜひ。 井 : 面白いです。 |