☆第5話・おー君のおとしまえ

野生のシマリスは木登りが得意だそうである。

その名残かペットとして飼われるシマリスはカーテンをよじ登る。

カーテンレールの上が一番のお気に入りみたいである。

ある日のこといつものようにカーテンレールの上に、おー君がいた。

幸せそうにひまわりの種を食べている。

( - ゛-) ジー と見ているうちに、犬と違ってスキンシップが出来ないなぁ

などと考えていた。呼んでも来ないだろうなぁと思いつつ

『おー君おいでぇー』と呼んでみる・・・

・・・・・予想通り反応なし・・・・・

ヽ(´〜`;)ウーンやっぱり無理かぁ・・・

またまた、じー ( ・_・)っと見てみる。目が合っているのは間違いない

よし、こうなったらボディランゲージだ。と思い

スクッと立ち上がり自分の肩をポンポンと叩いてみた。

おー君の動きがピタッと止まった。

これは、いける!と思った私は

またポンポンと肩を叩きながら

『おー君おいで』と言ってみた。その瞬間・・・

☆ミ(ノ^^)ノ ピョン♪と、おー君が肩に向かって跳んできた。

\(>▽<)/ワーイ 大成功!!!

シマリスは賢い生き物である。小指の先ほどしかない脳みそには

きっとたくさんの情報が詰まっているに違いない。

それからというもの、おー君がカーテンに登るたびに

ポンポンと肩を叩く ☆ミ(ノ^^)ノ ピョン♪ おー君が肩に

嬉しそうに(本リスは嬉しいかどうかはわからないが・・・)跳んでくる。

そんなある日のこと、いつものようにポンポンと肩を叩いてみた。
☆ミ(ノ^^)ノ ピョン♪ おー君が跳びだした瞬間

足場が悪かったため私はよろけてしまった。

(☆゜o゜)ハッ と、おー君をみるとなんと顔の前まで跳んできている

(*ノ・)ノギャー!!ついつい条件反射で跳んできたおー君を

よけてしまった。|壁|(°_。)べチッ

かわいそうに跳んできたおー君はそのまま壁にぶち当たって

落ちてしまった。(・・; ) どうしよう・・・と考える間もなく

おー君が私に向かって走ってくる。

(((((((三 三 三 ( -_-) スタタタタタッ!

『ごめんよぉ』と言いつつ行動を見てみると

壁⇒床⇒足⇒胸⇒肩⇒手 の順で私の手のひらに走ってきた。

( ・_・)ん?と考える間もなく

ガブガブガブッ

思いっきり私の手を噛んだ。

(T∇T) ウウウ ものすごく痛い・・・血がでてる・・・

わかりやすく説明するとホッチキスを3回連続手に打ったようなものである。

私が悪かっただけに怒るに怒れない・・・

おー君はスッキリしたような顔で走り去っていった。

きっと小指の先ほどしかないちっちゃい脳みそには

たくさんのしわが入っているに違いない・・・

教訓:シマリスは必ずおとしまえをつけます。。。

小動物をなめてはいけません。。。

それにしても賢いわ。。。

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