「
陰陽師
」
久々に、ハマっている本のお話しです。
題を見て、知っている方もいられるでしょうがこの本は、「夢枕 獏」原作のお話しです。
絵は、「岡野 玲子」と言う人で、この本はマンガです。
話しはと言うと、平安時代にいた「安倍清明」と言う陰陽師の話なんです。
最近、平安時代の貴族社会に興味が湧いていた時に出会った本で、かなりはまってしまいました。
陰陽師と言うのは、平安時代にあった陰陽寮と言う所で働いていた人のことを指す名前です。
今で言うと、医師であり、カウンセラーでもあり、祈祷師である、と言う、今の社会では理解しにくい職業の人です。
まっ、話てきにはオカルトに分類されるかもしれませんねぇ〜。
なぜなら、鬼と呼ばれるものが沢山出てきますし、今は、学問の神様である菅原道真が、怨霊として出てきたりするので・・・・。
安倍清明自身も、式神と呼ばれる鬼を使って色々な事をしている話です。
でも、そんなにおどろおどろしい話ではないので・・・。
ただ、中学生ぐらいの歴史の教科書知識が要るかもしれません・・・。
出てくる人物が、歴史で習った人が多くて、その時代の背景と言うのが解ると楽しめるマンガです。
内容と言うと、陰陽師安倍清明と源博雅と言う2人が主人公で、2人が、色々な出来事を解決していく話です。
内容は読んで頂いた方がいいと思うのであまり書きませんが、この2人の何ともいえないやりとりなんかもあり、結構面白い本です。
(でも、この説明だけでこの本を読もうと思うかなぁ〜・・・。)
でも、この話は平安時代の貴族の優雅な生活の裏の闇の部分がえががれていて、そういう話が好きな人にはお進めです。
陰陽師が何故活躍していたかと言うのがよく分かる話になっています。
最近、この「陰陽師安倍清明」が静かなブームとして女性に人気があるそうですが、どうなんでしょうねぇ〜。
安倍清明が住んでいた場所は、現在、京都の堀川通一条戻り橋付近に、清明神社として残っています。
(近くには、二条城や御所、西陣会館があります。)
ここの、お守りは白い布で裏に「☆」のマークが入っていて、結構きれいなお守りです。
興味が湧いた方は、京都の観光のついでに行ってみってはいかがでしょうか??
「陰陽師」は現在、白泉社から1〜8巻まで発売されています。
こんなつたない文章で興味を持った方は、どうぞ見て観て下さい。
1999年10月12日
おはなし 其の三
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